1976年に、たった1枚のアルバムを残して解散したバンド。
ロック史においても、さほど重要視されていない不遇のバンド。
それが、シルヴァーです。
しかし、そのソングライティングのセンスは今でも十二分に通用するポテンシャルがあったと思うのです。
この「恋のバンシャガラン」は全米16位を記録したスマッシュヒットですが、その全編キャッチーなメロディとサウンドは今の邦ポップに通じるものがあると感じています。
Silver - Wham Bam
ちなみにベースのトム・レドンは、イーグルスの初期メンバーであったバーニー・レドンの実弟で、デヴュー前には先頃亡くなったトム・ペティとバンドを組んでいたとのこと。
今日、この曲を選んだのも何かのお導きかもしれません・・・