炊飯器のふたを閉めるところ、この画像で言うと銀色のところ、
ここに結構 カピカピの米粒が転がっている事があります。
で、米粒に気づかず 「最近締まりが悪くなったな~?!」と思いながら 力を入れて締めると
この銀色のところ、中身はプラスチックなので 端っこが欠けたりするんです。
で、ポロンと取れて 炊飯器のフタが閉まらなくなる・・・。
お客様は 炊飯の時に 南部鉄器の鍋敷を重しにして 炊飯してたんですって。
そしたら「御飯が美味しくないのよ~」って、それはそうでしょう・・・。
今の炊飯器は 火力だけでなく圧力でもご飯を炊くので 重しを載せたら 圧の具合が違ってきます。
ちゃんとフタが出来るように ストッパーを交換しましょう。
今回大切なのは
ここまで開けないと、 このストッパーがはまらないという事です。
マイナスドライバーでこじ開けられますが、丁寧にしないと ばきっと割ります。
それと ストッパーがはまるべき間隔より、ストッパーが2ミリほど大きいです。
簡単に抜けないように・・・なんでしょうが、はめるのはちょっと難しかったです。
でもそれはよくある事で、そんな時 日本のプラスチックは柔軟というかコシがあるというか
はまらないんじゃない?割っちゃうんじゃない?と思っても パチン!とはまるんですよね~。
海外企画のプラスチックと 感触が違うのを ちょくちょく実感しています。
というわけで、明日の朝から 美味しいご飯が炊けますよ♪