秋の訪れとともに目立つセセリチョウです。
曽谷緑地公園近くのニラの花に集まります。
曽谷緑地公園近くのニラの花に集まります。
セセリチョウの名前の由来である「せせる」とは「尖ったもので突き回す」ことを指す言葉とのこと。
「花のミツを吸う時に口吻を突き立てながらミツを吸っている様子」
から名付けられたとされます。
から名付けられたとされます。
画像ではセセリチョウが口吻を突き立てる様子が分かります。
【追伸:2024.10.04】日経記事
「スズメやオナガ急減 里山の鳥・チョウ 個体、1年で22%減も;環境省調査」
によると、
「かつては群れで多数が飛ぶ姿が見られたイチモンジセセリ(減少率6.9%)などの普通種の減少が特に顕著。」
とのこと。
(1)セセリチョウがニラの花で蜜を吸います。
口吻を突き立てます。
「かつては群れで多数が飛ぶ姿が見られたイチモンジセセリ(減少率6.9%)などの普通種の減少が特に顕著。」
とのこと。
(1)セセリチョウがニラの花で蜜を吸います。
口吻を突き立てます。
(2)セセリチョウの正面顔です。
左下にはアオクサカメムシのまだら模様がみられます。
(3)複眼の多数の個眼がみられます。
ところで複眼の後ろの器官は何でしょうか?
この個体にのみ見られたものです。
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