絹雲と巻雲はどちらも「けんうん」ですが、昭和四十年に「巻雲」が「けんうん」とは読めなくなったことから「絹雲」と記載され、その後昭和63年に「巻雲」に戻されたとのこと。
この写真の雲は羽毛状でwikiの「毛状巻雲」に似ていますが「巻雲」よりかなり低層の雲です。
撮影はZ7ですがFマウントのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影です。
iso100、f/6.3、1/160秒での撮影です。
このレンズはニコンの神レンズに含まれるようですが、いかがでしょうか。
なお画面右上の黒点はセンサのゴミではなく波状飛行するヒヨドリです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7c/3faefd4e475bab63d8fed0d079820e52.jpg)
失礼しました。
トーン過剰調整で解像度がわからなくなっていました。
調整前の原版を添付します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b1/a320a252cecce5eeabf6adcec011ad18.jpg)
The cloud in this photo is feather-like and similar to the "hairy cirrus cloud" described on wiki, but it is a much lower-level cloud than a "cirrus cloud."
Photographed with a Nikon Z7.
The lens was F-mount AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED.
This lens is expensive but known for its high performance.
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なお、現在は「絹雲」「巻雲」両方とも使えるようです。これは「ずつ」「づつ」(「づつ」が本来表記)の関係とよく似ていてます。
「巻雲」はよく晴れた日に現れる雲ですが移動性高気圧の中心付近によく見られることから時間とともに高気圧の中心が東へ去るため天気が下り坂になると言われています。写真の「毛状巻雲」がその典型で、雨が降り出すまでには1日程度かかりますが、この雲が日中見られた場合は夕方にかけて少し「づつ」雲量が増して薄曇りへ、翌朝は本曇りそして昼過ぎには雨が降り出すことが多いようです。
たしかにご指摘のような説明があることは確認しました。
他方で昭和39年12月9日気象庁告示第6号によるとの情報がございました。
この告示がe-govでも見当たらないため少々お時間をください。
確認できれば記事に追加したいと考えます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
なお、画像は2019.12.15. 15:57の撮影と記録されています。
大手町の雲量が9割となったのは12.16 21:00のようです。
撮影から30時間後です。