お弁当前に、途中で動き出さないように頭を切り落とします。
そして午後から、頭蓋骨の解剖です。
ネコザメの頭蓋骨は固いので大変です。
気をつけながら皮を剝がしていきます。
皮が剝がれてきたら、頭蓋骨を削り
小脳や大脳の大きさと比べると嗅のうの大きさが際立っていることが分かります。
子供たちに水晶体が大人気です。
三半規管の削りだしに挑戦する子もいます。
水晶体・・目玉の透明な玉の中にあります。
小脳・大脳・嗅のう
完全に削りだした三半規管です。(見本)
お弁当前に、途中で動き出さないように頭を切り落とします。
そして午後から、頭蓋骨の解剖です。
ネコザメの頭蓋骨は固いので大変です。
気をつけながら皮を剝がしていきます。
皮が剝がれてきたら、頭蓋骨を削り
小脳や大脳の大きさと比べると嗅のうの大きさが際立っていることが分かります。
子供たちに水晶体が大人気です。
三半規管の削りだしに挑戦する子もいます。
水晶体・・目玉の透明な玉の中にあります。
小脳・大脳・嗅のう
完全に削りだした三半規管です。(見本)
いよいよ解剖に入ります。
お腹を切り開きやすいように、まずは背びれを切り落とします。
いよいよ開腹です。
だんだん真剣な顔つきになってきました。
匂いも気になり出します。
内蔵を観察したら、実際に取り出して中も観察します。
実際に内臓も触れてみます。
最初はビクビクしていましたが、慣れてしまえば
内蔵も手づかみで、
サメの心臓にビックリ!
電脳下田黒船学校で一番最初から実施されている講座
「サメの体を調べよう」
看護学校の実習で実施していたものを子供たち対象に実施したところ
とても集中して取り組み、小学生でも十分やれることがわかり継続されています。
幼稚園生も参加したころがあり、
安全面さえ気をつけてやれば、興味のある幼稚園生や小学校低学年でも
驚くほどの集中力、興味をも関心を示してくれます。
まずは座学でサメの種類や今日の手順の説明を聞きます。
今年の講師は、和田先生です。
座学が終了したら、いよいよサメの登場!
氷漬けにした仮死状態のサメを持ちに行きます。
ちょっと記念撮影!
今年はまたドチザメの数がそろわず、ネコザメ・エイもいます。
教室に運び込んだら、外観の観察や手触りを確かめます。
こんな小さなドチザメ?