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歴史が7人の母さんから始まったとするならば
お母さんと私は
同じ母さんだったかもしれませんね
今日 お母さんは白い車にゆられて
別の病院に移りました
ありがとうございました
お世話になりました
お母さん
もう何も言わなくていいですよ
何も見えなくてもいいですよ
私がかわりにお礼を言っておきました
この95年何回別れをされてきたことでしょうね
お母さん
私はさいごまで寄り添います
同じミトコンドリアでつながっているはずだから
眠り続ける姑さんに語りかけました
窓の外にはクジャクサボテンが咲いていました