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Fedora 13 MLDv2 問題

2010-08-14 09:31:00 | パソコン・インターネット
先週、Fedora 13のDVDから、インストールを行った。拡張パーティションを/boot, swap, / と残りの4つに分けてインストールを行った。最初は、/bootを作り忘れていたからうまくbootしなかったけど、再度インストールしたらうまくいった。

MBM(ブートセレクトプログラム)から、拡張パーティションのLinuxを起動するには、一度カーソルで、拡張パーティションの中身を表示させないといけないのが面倒だが、楽な方法があるかもしれない。まあ、一週間に一度か二度しか使わないからいいか。

それよりも、Fedora 13で mcastread を動かしたら、動かないので困った。具体的には、MLDv2のJOINは出ているのだが、mcastread がレシーブしてくれないようで、標準出力には何も表示されない。
コマンドは

./mcastread -6 オプション | od -x

とした。Cent OS, FreeBSD 9ではきちんと od -xの出力が画面にでるのだが、Fedora 13だけうまくいかない。きちんとカーネルができていないのだろうか。。
最初はJOINすら出ていないのかとおもって、tcpdumpを起動したら、JOINはでているので、マルチキャストは流れてきていた。mcastreadの画面で、CTRL-Cを入れたら、tcpdumpの画面も止まるのできちんとできているようだ。

うーん、Fedora 13のバグかな?
どうすればいいのかわからない。
まあ、使わないからいいか。
いずれOSのバージョンがあがるとこの問題が出るのだとするとFedoraにいっとかないとなあ。どうやっていえばいいのか、さがさないといけない。
今日はここまで。