今回の散策旅ポタの2次目は…
和歌山(スペース)古い町並みで検索すると、1番に出てくるのは、熊野でもなく吉野でもなく…
湯浅‼
醤油の町‼湯浅‼
熊野古道を熊野から遠ざかるよーに、御坊から湯浅散策ポタ開始‼
熊野古道の道標
熊野…
下克上の信長・秀吉・家康の時代が終わり、下克上の産物で銭の流れが出来、町民でも財を成して成り上がり…江戸時代の民の娯楽が、熊野詣~
伊勢には7回、熊野に3回…
そんな言葉があったのに…
今回、8時間掛け、来た和歌山。
熊野を背にして…
もっと歳を取ったら、せめて1回は行こうかな~熊野。
湯浅大宮顯國神社…
顯って何て読む漢字なんだろーっと。
やっと「けん」なんだそーな。
ただ、「けん」っと変換して顯の字探している途中…幵…
ピエロの顔文字かと思った漢字に出逢った~
幵…たいらって意味の漢字なんだと…平~へぇ~
で、湯浅~
大仙堀~
醤油の材料や商品を積み降ろしした内港
角長~
最初の一滴‼
っと詠ってあるが…
どーっかでも観たな~醤油の発祥の地って言い張る文字…
どこだっけかな?
愛知の武豊だっけか、金沢の大野だっけか、三河の岡崎だっけか…
ま。よし。変に詮索せず、醤油の最初の一滴の町ってコトにして廻ろっと。
後で聞いたのだけど、大豆を蒸す蒸籠に、家にあった古い道具を飾っているそーな。
湯浅に来て来る観光客の為に~
一棟一家族貸しの民宿の千山屋
で、昭和60年まで商売していた、甚風呂
古い町並みの特徴なんだけど、前面道路が狭く、前の家の影が丸かぶりで、なかなか写真では伝え辛い~
ん、見学無料‼
10時開店~
あと45分か…空くの。
で、その甚風呂の前に、ご近所さんの井戸端会議なのか、観光ボランティアのおじいさん方の溜まり場なのか…
ここで休んでいけ~っと。
湯浅まちなみ交流館
中には、おばあさんが2人と和歌山から湯浅に散策に来ている親子2人が…なんだか話していて、その輪に入って…
どっから来た?
金沢から‼
え‼
どれくらい掛かった?
8時間で、先に御坊へ行って、湯浅に。
金沢‼8時間‼御坊?湯浅?
なぜわざわざって言いたたそな~顔して、お茶くれて~
ただ、まだ、開店の10時にならず、先に、散策してきますわ~っと。
で、甚風呂に戻り、中を見学~
お~
ボイラー室~
中に、おばあさんちょい前の人が、ちょっと説明してくれて…
昔はこーいった銭湯が沢山あって、古い町並みの火の管理を銭湯が担っていて…
ん?頭に入らない?
で、質問して、よーやく理解。
木造で密集している、湯浅の町だから、火事を懸念して、個人宅に風呂を作らせず、風呂は銭湯で‼
で、火の管理は銭湯なんだと~
朝の6時から銭湯開けて、まず入るのは、漁師‼
で、その後に、醤油の材料やらを積んで来た舟から下ろした人夫で、次々と~
で、最後は家での家事を終えた奥さん方が…
閉めるは、毎日夜の10時半…
で、そっから火を落とし。
朝6時には熱い湯に浸かれるよーにと、火を起こす‼
大変だったんだな~銭湯の仕事って~
醤油の町・湯浅‼
ん。また知恵を得た~
銭湯のコト~
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