あぜ道を帰った夕日と狼狽やきもき、を見ながらぼーっと類義語を歩いているときとつぜんサカナの腹のようにあわてて取りだされた内部が光って日が沈んだ山の刃、見える?ママカリの昆布しめみたい腹へったそうじゃな、が数回まばたき胴体を手さきしてもつれた思考に粗塩まぶし昆布でしめるママカリの酢漬けってどこがおいしん?漬かりすぎは、だめ。刃がいっそう光るナマがええ。そうじゃな、が空足を踏む薄いけれど鮮やかでちょっとブルー日の終わりがママカリ色になった