わたしの住んでいた町では、ちいさな神社の参道に沿って、八重桜の並木がありました。
毎年桜まつりが開かれ、露店がずらりと並びました。のど自慢大会に友人と一緒に出て、
親戚のおじさんが声援を送ってくれたこと、参加賞のお菓子を友人と きっちり分けあった
こと、だいだい(神楽)を見たことなどを思い出します。高校時代までは、まつりにかよった
記憶がありますが、その後 家を出て遠ざかっているうちに、桜木の老化により、まつりは
途絶えてしまいました。
現在、楽しんでいる桜は隣町のもので、その まつりの折りに、ふと思い出したことでした。
黄緑味をおびた桜もありましたし、隣町の桜にもあります。
写真は、土曜日の、お花見で撮影したものです。
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きょう、川越を歩いていましたら、いい匂いが降ってきました。見上げると、白と紫2種の
藤の花が 咲き始めていました。あちら こちらで、花水木が 満開です。あっ という間 に、
日傘の季節ですね。