ササキリ母さんと子ども 2020-11-10 06:36:56 | 昆虫 立冬なれども 暖かな土曜日の午後 ササキリの母さんが 笹に卵を産み付けていました こちらは 誰だか分からないまま 6月21日と 7月12日に撮らせてもらった ササキリの子ども ササキリ母さんに出会ったのは アマチャヅルが実る頃… 近くでは 飴色になった コバネイナゴのおばあさんが まったりとしていました (11月7日)
カシラダカ 〜冬立つ頃に〜 2020-11-09 06:40:27 | 野鳥 雀さんかなと思ったら カシラダカさんの 群れでした やっと撮らせてくれたね♪ パッと見は地味だけれど 優しいお顔が大好きです(^o^) (11月8日)
アオジの女の子 〜立冬に出会う〜 2020-11-08 07:20:28 | 野鳥 ちょっとずつ ちょっとずつ お近づきになろうね★ 1週間前に初確認したアオジさん さよならの春には 足元にいてビックリする程なのに 到着して間もない今は まだ 警戒が解けないみたい… また初めからだね 少しずつ 少しずつ お近づきになりたいです(^o^) *夏は高原で歌っています♪ (11月7日)
アメリカウズラシギ ~旅の途中~ 2020-11-07 06:58:36 | 野鳥 秋の渡りで 立ち寄ってくれた おなじみの沼で 「初めまして」 またいつか どこかで 会えたらいいね … この時は到着したばかりだったのか 夢中でお食事をしていて たくさん撮らせてもらえました そんなわけで第2弾です 今頃はどの空を 見上げているのでしょうか 昨日は この秋 ツグミさんを初確認しましたが 鈍色の空に 真逆光で 写真はダメダメでした(T_T) (9月14日)
わたしの良い子*彼女が天使でなくなる日/寺地はるな 読書記 2020-11-06 06:36:54 | 本のこと わたしの良い子 新しい恋人と沖縄へ行ってしまった 妹の代わりに 未婚で産んだ男の子をあずかり 2歳から小学校1年生の3月まで 生活を共にした 独身の姉が主人公です 帯に *どうして、 ちゃんとできないの? 他の子みたいに。* と、あり どこかで聞いた言葉だなと思いましたら 大人になってから私が 母から言われた言葉でした(^-^;) 世間体第一主義の母から 超マイペースな私に 「どうしてちゃんとできないの。 みんなうまくやっているのに」と。 主人公の言葉に 「良い子」は 「育てるのに都合の良い子」ではなく 「そのままで、生きているだけで、 じゅうぶんすぎるぐらい良い子だ」とあり 流されない物の捉え方が清々しく 読んでいて気持ちが良かったです(^o^) 彼女が天使でなくなる日 *小さな島にある、やすらぎの託児所 兼 民宿*(帯の言葉より)の物話ですが 表題作は 毒親(母親)と 30代の娘(既婚)の話です 「天使」とは毒親の思いのままにされる 「都合の良い子」のことでした 作者は主人公に 「誰も天使になどならせてはいけない」 と 言わせています 以下、共感できた言葉を書き留めます 「なにかの経験をした人が、 その経験がない人に 『あなたには わたしの気持ちがわからない』 という行為、わたしは嫌いです」 *ただ、 「その経験がある」ということを理由に 一段高いステージに立ったように 他人を見下ろす行為には 我慢がならなかった* この2冊を続けて読むことができて よかったです(^o^)