TOP画像は以下のサイトからの素材で作成した。↓
「 君たちキューイ、パパイヤマンゴーだね♪ 」
私めも含め、アラフォーのオッサン達が熱狂した
若かりし頃と言えば、「 昭和時代 」であろう。(^_^;)
アイドル全盛期だった、1980年代、1人の女性シンガーの
「 中原めいこ 」氏( 57 )の曲が個人的には大のお気に入りで、
今でも作業用BGMとして良く流している♪^^
記事タイトルは「 ソイヤソイヤ! 」と歌ってた気合いが売りの
「 一世風靡セピア 」の事では無いので念のため(^O^;)
ラテン系のエスニック調と言おうか、シティ・ポップスな曲調自体が
ニューミュージック風で有りながら、アップテンポなナンバーばかりで、
私めが好きな曲ばかりだ。
そんな中でも、彼女の最大のヒット曲と言えば、言わずと知れた
「 君たちキューイパパイヤマンゴーだね 」だろう。
1984年、カネボウ化粧品の夏のキャンペーソングにもなった、
この曲こそ中原めいこ氏の真骨頂とも言える作品ではないのか。↓
中原めいこ 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね
このYouTube動画もテレビ番組からのアップロードだが、
彼女の音楽動画は、今だに消されたコンテンツを見たことがない。
しかし、モチロンTV局やレコード会社に目を付けられたら
削除は免れないだろうが。
余談だが1985年のカネボウ化粧品の夏のキャンペーソングは吉川晃司氏の
「 にくまれそうなNEWフェイス 」で、彼独特の他のアイドル歌手には無い
独創的な「 踊り 」が非常にカッコよかった。
http://blog.goo.ne.jp/donmaru41/e/b193a8599808b4b44d676f870145e44d
その吉川晃司氏は当時はアイドル歌手であったが、中原めいこ氏は
アイドル歌手と言うよりはユーミン氏や竹内まりや氏、中島みゆき氏の様な
「 シンガーソングライター 」的な位置づけだったように思うのだ。
彼女自身は子供の頃からアイドル歌手を目指していて、
「 自身の華の無さ 」に気づき挫折した経緯がある。
( ウィキペディアより抜粋 )
2012年に自身のアルバムを再発してから音沙汰なしか
で、前置きが長くなったがココからが本題である。(^O^;)
中原めいこ氏自身も1992年の日清パワーステーションの
ライブを最後に、その後も他のアーティストへの
楽曲提供を行っていたが、BEST盤の再発を除き、
ファンサイトでも、2000年以降の活動は報告されていない。
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「 早見優 」氏や「 西村知美 」氏、「 ビビアン・スー 」氏
「 少年隊 」「 チェキッ娘 」等へ楽曲提供を、されているが
ファンサイトでも1999年10月20日に発売された
「 BEST MEMORIES 」と言うCD2枚組のアルバムが
他アーティストへの最後の楽曲提供で有った、と綴られている。
もともと期間限定での活動をしていた「 チェキッ娘 」も
1998年の結成から僅か1年での解散となったが、
このBEST MEMORIESのアルバムは彼女たちの2枚目にして
最後のアルバムである。
( その後、1日だけの再結成や、再会コンサートはあり )
中原氏は、そのCDアルバムのDISC1の11曲目に収録されている
「 アニマルサマーの夏が来る! 」の作曲を担当されており、
「 NEOちゃっきり娘 」が歌っている。
( チェキッ娘のユニット?かどうかは本題から外れるのでググってネ )
中原めいこ/ツイン・ベスト [ 中原めいこ ]
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才能は間違いなく有った!がユーミンになれなかった訳とは
1980年代のミュージックシーンを席巻していてのは間違いなく、
当時の人々は、間違いなく記憶に残っていよう。
が、そんな非凡な才能の持ち主の彼女も、
1991年10月30日リリースのアルバム「 ON THE PLANET 」は
チャートインすらせずに、BEST版などを除き、最後のアルバムと
なってしまった。
同じ女性シンガーソングライターのユーミン氏などと比較しても、
決して引けを取らない実力の持ち主の彼女が、
一体どうしたのかと他人事ながらに考える事がある。
「 余計な、お世話様 」だと言われれば、それまでだが
彼女のアップテンポなシティ・ポップスの新曲を、
また聞いてみたい気がするのは、私め1人だけではないはずだ。
決して熱烈なファンという訳ではないが当時、子供心に印象深かった
「 夜のヒットスタジオ 」で歌ってた曲を、あなたにご紹介したい。↓
Meiko Nakahara, "Yakimochi-Yaki RHUMBA BOY" [live]
で、小見出しのユーミンになれなかった訳など、
音楽業界の事情通でも無い私めがいくら考えても、
分かるわけがない。(^O^;)今日は、以上。
※12月8日追記
彼女の懐かしい動画をYouTubeで見ていて思うのは、
本人が自覚している通り観客からはアイドル歌手の様に
「 ワーワーキャーキャー 」と観客席から黄色い声援を
送られるステージでは無いと言うこと。
ノリノリのナンバーでも観客は淡々と静かに手拍子を
送っているだけなのだが、これもまた彼女の個性であり
持ち味なのだろうと思ったので追記した。
ゴールデン☆ベスト 中原めいこ[スペシャル・プライス] | |
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ユニバーサルミュージック |
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twさん、コメントを頂き、有難うございます。^^
いわゆる寿退社という感じなのでしょうか。
しかし中原めいこ氏のボサノバ調というか、
ラタン系のアップテンポな曲調にはツボにハマり、シビレますね♪^^
中原めいこさんは、どこで何をされているのでしょうか?
私の推測ですと、どこかの小さな田舎町で自分の過去を、
語ることもなくひっそりと自宅を改造した音楽教室でも
されてらっしゃるのでは?と思いますが。
コンサートも、良いですよね。(^o^)
ちなみにわたしは作業用BGMとしてよく、YouTubeで流して
拝聴させていただいていますよ♪^^
月夜にご用心…いけない恋だとわかっていても、どうしても好きな気持ちが止められない気持ちが切実に伝わって来る所が心打ちます。
この曲が一番のお気に入りですが他にも、
ジェミニ、ジャグラー、InfiniteLoveが大好きです。
今は活動していないのが残念で仕方ありません!
相手に気持ちが通じないもどかしさ、裏切られた哀しみ、そんな気持ちでも素敵な歌詞(決して相手を恨んだりしないで、ポジティブに思える)とテンポのいい曲で仕上げてしまう彼女の曲は、他のシンガーソングライターにはない魅力を感じてしまいます。
他の誰にも真似出来ない才能だと思います。
今の時代でも沢山の人に聴いてもらいたいです。
「 ジェミニ♪ 」は、今でもYouTubeで聴けますが素晴らしい曲ですね。
シンガー・ソングライターとしての実力は大御所であるユーミンや
竹内まりや氏、中島みゆき氏に勝るとも劣らぬ才能を秘めていたと
思うだけに残念ですよね。
別ブログのソネットでも書きましたが、やはり消息はネット上の
情報だけでは分からない、というのが現状の様ですね。
しかし、中原めいこ氏の楽曲はpekepeke様の様な熱烈なファンの方々の
心に残る名曲が、いつまでも色褪せること無く永遠に生き続ける
ものだと思っております。^^