忘年会などで多発する年末の路上寝込みの死亡事故
いやいやいやいや~.......まーた記事更新が「 飛び石 」に!
無論、今日もホリエモンチャンネルは視聴しましたが12月に入ってからは、たるんでおります、猛省......
それはさておき本日の、お題は「 路上寝込み 」によって車に轢かれる死亡事故が、必ずこの時期に起きるのでトラック運転手として、警鐘を老婆心ながらに鳴らして情報を発信させて頂きたいなと思いつつ今、記事を作成している。
同じ会社のドライバーから聞いた実際の死亡事故例
同じ会社のドライバーさんから聞いた話しでは、「 今から、4~5年前の事故だった 」という。
実際に起きた死亡事故を、その方の知り合いの大型の運転手さんが起こしていたという実話である。
場所は国道6号線の北松戸( 画像 )近辺で発生している。
その当事者の大型トラックを運転するドライバーさんは、国道6号線( 水戸街道 )を走行していて、北松戸近辺に差し掛かった時、車道上で「 寝込み 」をしてしまっている、人を轢いてしまい、死亡事故を起こしてしまったのだ!!
泥酔していると、車道が布団だと錯覚するのか!?
結局、不運としか言いようの無いそのドライバーさんは、その後「 交通刑務所 」に何年間か入ることとなってしまったが。
事故当時は、そのドライバーさんの目には、
『 路上に毛布が落ちているようにしか見えなかった 』のだと言う.........
さらに不運なことに対向車も来ていたし、同じ進行方向の脇にも車が走っていたので避けることはせず、「 毛布だ 」と思い込んで、そのまま轢いてしまったとの事だ。
あなたは、「 もっと安全確認をしていれば事故は未然に防げた筈だ。」とおっしゃるかも知れないが、大体、ドライバーの立場から言わせて頂ければ「 まさか車道の上で人が寝てるなんて思わない! 」といった所である。
ここが天下の公道なのか、自分家の布団の中なのか分からなくなるくらい、泥酔して深酒をした挙句に路上で、それも車道で寝られたのでは「 どうか今、この場で私を轢き殺して下さい! 」って、言っているようなモノでは無いのか!?
「 いや、それを注意して事故を未然に防ぐのが、プロドライバーだろ!?」と言う御意見もあろうかとは思うが、とっさにはなかなか難しい。
しかも、その事故が置きた時は、高速車線( 右側 )に寝ていたんだとか。
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