人の好意は素直に受けようよ

 

 

山田うどんの店内で隣の客が？

 

　いやぁ～.....プロ野球の先発ピッチャーでも無いのに、

「 中４日 」での投稿に、なってしまいましたよ～。

（ゝω・） ゞテヘペロ♪☆☆☆

 

では、言い訳などせずに本題へ。(^_^;)

　14日に上げた記事の店は埼玉県深谷市内に有る上棟現場近くの

 

国道17号沿いの「 山田うどん 」での自社ドライバー達との

 

 

会話の内容で有ったが、↓

http://blog.goo.ne.jp/donmaru41/e/aeef3c96477675e7dedeaad186d7ed1b

 

　実は、この時もう１件、特記すべき出来事が起こっていたのだった！！

 

一緒に店に入ったのに、頑なに「 水だけでいい 」

 

　１４日の土曜日の朝、現場が始まるまで時間が有ったのと、

近くにコンビニが１件も無かったので、ここの「 山田うどん 」で

朝ご飯を、食べることにした。

 

　注文して、飯を食っていると、私めの隣の席に、

トップ画像の2人組の年配の男性客が入ってきて座り、注文を始めた。

 

　片方の男性は注文をし、もう片方の連れの男性に「 奢る 」様子。

「 いいよ、何でも好きなもん頼めよ 」

と何度も勧めているのに、お腹が空いていないのか、理由も無く、

ただ頑なに注文を断り続け、

「 水だけで良いから！ 」

と、言い続ける連れの男性客。

 

　業を煮やした男性客は適当に見立てた注文を店員の

おばちゃんに告げたが、それでも連れの男性客は、

「 作んなくて良いからねー！！ 」

と意固地にも映る態度で店員に向かって言い放ち、

コレには店員のオバちゃんも困惑していた。

 

 

何か理由が有るなら相手に、それを言えば良いのに

 

　何とも滑稽な2人組の男性客同志の、やり取りで有ったが

その後、私めが食べ終わって、店の外に出た後も、

その男性客は、外に出てきてタバコを吸っていたので、

最終的に食べなかったのだろう。

 

　この話しを、ご覧になって、あなたはどう思われたで有ろうか？

「 『 食べたくない 』つってんだから、別にソレで良いんじゃね？ 」

とは私も基本的には、そう思う。

が.....問題はエチケットやマナーとして、果たしてコレで良いのか？

と率直に思ってしまったので有る。

 

　もしかしたら、頑なに拒否し続けた男性客は糖尿病で、

カロリー制限が有って、ご飯を食べれなかったのかも知れないし、

或いは、ただ単に満腹状態で、食べたくなかったのかも知れない。

 

　しかし、せっかく奢ってくれていようとしている連れの男性客の

面子を潰す事になっている、と言う所までは気遣いを微塵も見せない。

　勧める方も、親切の押し売りになっているのかも知れないが、

これがもし私めなら素直に相手の好意に、お礼を言って甘えてみる♪

少しくらい空腹でなくても、だ。

 

　コレが糖尿病などで、どうしても食べれないなどの

止むに止まれぬ事情が有るなら、ソレを相手に告げるのがマナーだろう。

「 チョット、カロリー制限が掛かってるからよ、ホントに水だけで 」

とか、『 ものは言いよう 』とは、よく言ったものである。

 

　或いは、「 糖尿病 」だと言うのが、他の店員や客に聞かれるのが

恥ずかしい気持ちも有るだろうが、それなら店に入る前に告げるべきだ。

 

　せっかく好意を示してくれている男性は、そのあと

立場を無くして、鼻白んでいたっけなぁ.......(´・ω・`)

 

ここで私めが割って入れば「 三方一両損 」に、なるだろうか

 

　ちなみに「 三方一両損 」とは、古典落語の演目の1つで、

江戸時代末期の作と、される。

三笑亭夢楽( さんしょうていむらく [ 1777―1831 ])

が得意とされているらしいが、私めはTV時代劇の「 大岡越前 」で

1回、観たことがある。( 主演、加藤 剛 TBS )

 

 

　まぁーおおまかな、あらすじは以下の通りである。↓

 

（ 以下、「 コトバンク 」から引用 ）↓

“左官屋の金太郎が3両拾い、落とし主の大工、吉五郎に届けるが、

吉五郎はいったん落とした以上、自分のものではないと受け取らない。

奉行、大岡越前守は1両足して、2両ずつ両人に渡し、

「 三方1両損 」にして解決する。”

（ 引用ココまで！ ）↑

 

　では、この場合、どう応用してくれようか？

うーむ.......(´・ω・`)こう言うの考えるのに

私めは時間を掛けて熟考しないとダメな質。

 

　この場合、食べない明確な理由を述べて居ないので、

なかなか難しかったりもするが、例えば.....

水なら水で、「 ノンアルコールビール 」を私めが注文し、↓

 

http://bit.ly/1TObijw

 

来たら、隣の席の頑なに拒否ってる男性客に差し上げつつ、

「 連れの方からです♪ 」

と言って、渡せば.....

 

　拒否っていた男性客は、水では無いビールを

飲むハメになるので、1両？の損。

　連れの、もう一方の男性は自分が希望していた

思い通りの展開には、ならないので1両？の損。

　で、私めはノンアルコールのビール代を支払うので、

290円の損。( 笑 ) (*´∀｀)

これで、「 三方良し♪ 」

 

まぁ実際には、こんな出しゃばった真似は出来ないが

 

　以上、山田うどんの14日朝の店内での出来事なので、

特段に「 早い、安い、美味しい山田うどん♪ 」の宣伝は

していない。

 

近江商人の『 三方良し 』の精神とは

 

　で、さっきもチラッと触れた「 三方良し 」の原型は

近江商人の心得を言ったもので、

「 売り手よし 」

「 買い手よし 」

「 世間よし 」

の3つの良しを言ったものである。

 

　すなわち、売り手、買い手、双方が共に満足し、かつ

社会貢献出来る者が良い商いで有ると言ったものだ。

 

　ちなみに、この精神は、弊社の社是にも、なっているのだ。

無論、ネットビジネスを執り行うものなら、常に年頭に於いて

間違いの無いものであろう。

　仕掛ける側が詐欺師まがいの手口で高額な商材を売りぬけ、

それを買った情報弱者が泣きを見る構造はコレに与しない！！