今時、モールス信号（CW)ですか・・・でも、フォルムが美しい！！

友人から頼まれてオークションに出すことになりました。
アマチュア無線でCW（モールス信号）をやる人なら、誰でも知っているアメリカのBencher社（今はVipro社に買収された）のパドルです。型名はBY-１B（基台がブラック、シルバーもあります）。

このパドルのフォルムは美しい、重量感のあるのがたまりません。

Bencher社は1974年創業、しかしながら1905年創業のVipro社に買収されました。
今はVipro社で販売、ブランドとしてViporとBencherの２つをもっています。
日本にもGHDというメーカーがあります、かつてはカツミという老舗もしましたが。

かくいう私もBY-1のシルバーを所持していますが、殆どPCのキーボード入力でのCW交信となっています。
最近はFT8でも交信も多くなり、もはやマウスしか使わないという・・・かつての無線少年の面影はありません。

余談ですが、横浜の山下公園にて停泊して公開されている氷川丸の中には縦振り電鍵が展示されています。
一応自由に打てます。間違っても「CQ CQ DE JH1.....」なんて打たないように、恥ずかしいです。
これが氷川丸（横浜市の観光情報より借用させて頂きました）

縦振り電鍵とは、こんなものです。


モールス信号は、その名の通りアメリ下でサミュエル・モースという人が考案したものですが、当初は今のものは違う形式でしたが。時を経て世界中で使える様にとウィーン会議で現在の形式になり世界中で使用されるようになったそうです。
プロの通信の世界ではデジタル通信となりモールス信号の出番はなくなりましたが、アマチュア無線の世界ではまだまだ活躍中です。

CQ誌2021年3月号 HAMLOGとFT8の連携機能紹介記事

月遅れのCQ誌、何時も図書館で借りている。
以前は購入して購読していたのだが、どんどん溜まりXからクレームが入ってからは図書館を利用している。
結構予約があり待たされる事が多い、３月２０日に予約して6月2日に来たので、約１ヶ月半待ちだ。

それでも参考にしたい特集や記事が載っている時は購入しています（CQ出版には続けて欲しいので）。
３月号は巻頭に最新HAMLOGのFT8関連の追加機能の紹介と説明が載っていた。
何とHAMLOG開発者の浜田OMが執筆している。
HAMLOGとWSJT-DXを連携させると既に交信した局かどうかが分かるというので便利だ。
WSJT-Xのlogファイルを参照して実現させているとの事、この機能使っていなかったので早速使ってみた。


便利です、でも画面がますますいっぱいになりもう一つディスプレイは欲しいです。
本機能の詳細についてはＣＱ誌をご覧ください、バックナンバーもＣＱ出版で販売していますので。
この後、平日にテレワークしながらのながらFT8では、結構な局が「Before」の表示になっていた。
始めて1か月ちょっとの運用だが、早くもお馴染みさんが多い。
それだけ当局の電波は受けも飛びもBFだという事なんでしょうね。

FT8、パワーが出ていない？！

昨日の朝いつものように無線機の電源を入れてFT8でワッチを開始する。
CQを出している局をコールする、+10dbで聞こえているので楽勝と思ったが無視されている。
他の局をコールしてみるが同様の状況が何回か続く。
おかしいと思い無線機をパワーメーターにして確認するとパワーが出ていない。

無線機への接続がUSB Audio codecになっているか確認する。

ここは問題ない・・・と思う。
更に無線機側のACC入力がUSBになっているかも確認するが問題ない。
ググってみると同じ現象の記事があったので一つ一つ読んでいく。
その中にこれらしいのがあったので、早速パソコンのサウンドのチェックしてみる。
マイクはレベルをゼロにしている、スピーカーを見るとゼロになっている・・・？！
これかと思いレベルを半分の５０まで上げてみる。

これで再度、CQを出している局をコールする、この時に無線機のパワーを確認すると針が振れている。
相手局から返ってきた、交信が出来た。

ネットのおかげで早く解決でしたの助かった。
問題は解決したが、何故こうなったのかは不明である。
FT8に使用しているパソコンは、メール、Youtube、検索などでも使用頻度は高い。
動画を見た後でSPをオフにしたのが原因か・・・どうかは不明だが。
サウンドを使用するアプリが動いた後は確かに要注意だ。
イヤホンで動画を見たら、その後にFT8のサウンドカードの設定がヘッドセットになっていて送受信が出来ないこともあった。

PayPayの登録携帯電話番号が変更できない！！

昨日届いた妻のスマホ、以前のスマホから移行している。
最優先はLINEとの事で、まずはLINEから実施。
以前に比べるとずいぶん楽になった、1か月前にやったばかりなのでスムーズに終了。
次はポイント関係のアプリ（スーパー、ドラッグストア他）、決済アプリ（PayPay、楽ペイ等）、ネットバンク、ライフアプリ（天気予報、路線案内等）・・・と進む。

殆ど地味な作業をデスクでメモ片手にやっていたが、PayPayでつまづく。
アプリは移して残高も移行できたところで、最後に携帯電話番号を変更しようとしたら出来ない。


時間をおいてやっても同じエラーメッセージが出る。
色々と調べると、この新しい楽天モバイルの電話番号がリサイクル番号で以前にPayPayに登録されていて、解除になっていないのではないかと想像した。
結構、このPayPayの登録電話番号が変更できない例が多くて困っている人が多いらしい。
なんでも180日間は保留にされるらしい、その間はSMS認証は出来ないのは困る。

ダメもとでPayPayに電話してみた。最初の相談窓口は確かに新しい電話番号は登録されていないという。では、何故？
コールセンター曰く、再度電話番号変更の専門窓口にかけてもらいたい、との事。
そこで教えてもらった番号に電話した、同じことをまた説明する、そうすると本人に代わって欲しいとの事。
最後の確認は妻本人でないとダメとの事で、本人に代わる。
妻はデジタルには詳しくないので恐る恐る電話に出る（スピーカーフォンにして一緒に聞くことにする）。
また妻も同じこと（古いのと新しい電話番号、氏名）を聞かれて、ユーザーIDを教えて下さいと言われて、私がメモに書き妻が伝えると、PayPayからSMSで認証番号を送ってきた。認証番号を妻が相手に伝えて、これで完了。
PayPayのアカウントを確認すると確かに電話番号が変更になっていた。
イヤー面倒くさい。

これに限らずスマホやパソコンなどでイレギュラーな事が発生した時はお年寄りには厳しい。
ワクチンのネット予約でさえ難しくて子供にやってもらったという方が多かった。
私も高齢者だが、幸い仕事と趣味がデジタルモノなので、何とか克服している。
なので、時々友人、知人等のスマホやパソコンのレスキューに駆り出されることが多い。
御礼に地元のお菓子なんかをもらって帰ると妻が大変喜ぶ。

AQUOSsence4liteが到着（楽天モバイル）

6月2日の朝に申し込んだ楽天モバイルの端末セットが3日のお昼過ぎに届きました。
メッチャ早いです、OCNモバイルとはえらい違いです。
今回もキャンペーンを利用して妻のスマホのアップグレード、AQUOS senc4lite（楽天オリジナル）にした。

先日、OCNモバイルのキャンペーンでSence4plusを購入したのに続いてAQUOS2台目、やはりサポートするのには同じ機種（メーカー）が良いです。
妻名義では1台目の楽天モバイルなので1GB以下なら無料で使えます。
それで、しばらくはOCNを残しておきます（楽天モバイルは不安なところがあるのです）。

最近のニュースで楽天モバイルは7月1日から180日間未使用ユーザーには契約解除をするように契約内容を変更するそうです。
休眠ユーザーが多いらしいです。
楽天モバイルは、まだビルの奥や地下などで圏外になる事があるのでメイン回線では厳しいと思う人が多いのでしょうね。
それでも昨年の1年間無料キャンペーン中はローミングでパートナー（KDDI）に繋がってくれたけど、都内23区は基地局が完成したからローミング終了、どこまで使えるかですね。
休眠ユーザーを起こして使ってもらうには、不感エリアをなくすのが課題ですね。