遂にコロナ陽性となり、自宅療養しましたので経緯をご紹介します。皆さんもお気をつけください。
7月19日~22日は、前半2日は出社して、通院が1日、22日は日帰りで大阪で会議(飛行機で往復)。
25日に出社したら熱っぽい、37.4度。大事をとって早退して、翌26日にPCR検査(都の無料)で27日に陽性判定。
29日にやっと発熱外来を受診(この間、なかなか予約が取れないで焦った)、陽性で7日間自宅療養、3日間観察と診断される。
症状としては幸いに軽症でした。熱は25日と26日の午前中は37.4度位でしたが午後には37.0になり夜には36度台になりました。
初日こそ倦怠感はありましたが、その後は普通の状態になり、味覚は正常でしたが嗅覚は少し鈍くなった感じです。
診断では発症は24日となり、8月3日までは自宅療養、4日に解除となると言われました。
29日には熱は正常の36.5度、嗅覚も戻ってきました。自宅でゴロゴロしていたので体力が落ちてきました。
食事は消化の良いもの、間食を控えたので3Kgダイエットになりました(これは嬉しい)。
29日夜9時過ぎに、東京都より配食が届く、大きな段ボール箱2つです。妻も陽性で自宅療養なので、これは助かると早速利用させてもらいました。
2日の夜に医師から電話があり容態の確認をして4日に解除になりました。
東京は患者数が増えて発熱外来がいっぱいです。何とか近所のかかりつけ医に診てもらいましたが、厳しい状況です。若い人は会社を休むのに陽性の証明が必要とかで窓口に来ている人もいました。
私は高齢で基礎疾患(腎臓)があるので受診は必須なのですが、軽症の若い人が多く受診すると重症の患者には影響が出てしまいます。
50歳以下が患者の73%を占めているので、若年者の軽症者への対応策をきちんとしない限りは混乱は続くでしょう。
既往症があるのに軽症だったのは、ワクチン(3回接種)と消毒で注意していたおかげかもしれません。
皆さんもお気をつけ下さい。