気分しだいで食べりゃんせ♪

自家製「ふき味噌」

自家製のふき味噌を作ったので、レシピを紹介しまーす

ふき味噌という名前ですが、正確にいうと、ふきのとうの味噌です。
作り方は意外と簡単ですョ

ふき味噌を作っておくと、そのままごはんにのせたり、
マヨネーズと混ぜて和え物に使ったりして、一年中ふきの風味を楽しめます
ちょっとほろ苦い、大人の味です。

そろそろふきのとうが店頭からなくなりそうなので、
焦って大量に(全部で30個ぐらい)買ってきました。

味の違いを比べるために、鍋とヘルシオと2種類の方法で作ってみましたが、
結果はあまり変わりませんでした。
とりあえず、鍋で茹でた方の作り方です。 →ヘルシオ写真は一番下です↓↓

1)最初に、大きめの鍋にお湯を沸かしておく。
 お湯が沸くまでの間に、ふきのとうの茶色くなっった付け根や葉っぱを取り除く。

皮を剥いているだけで、ふきの香りがぷんぷんしてきますョ

2)1で沸かしておいたお湯で、ふきのとうを2~3分茹でる。

3)火を止めて、お湯を捨て、新しい水に取替え、水が黒くなったら、また取り替える。
 これを何度も繰り返す。

4)水が黒くならなくなってきたら、新しい水に取替え、重曹を入れて、しばらく置く。
  苦味を消したい人は、一晩置く。
  私は苦味も楽しみたいので、1時間ぐらいしか置きませんでした。
  ちなみにとれたての新鮮なふきのとうは、ほとんどアク抜きが必要ないそうです。

5)ふきのとうをザルにあけ、水でゆすいで、よく水を切り、フードプロセッサーで
  カクハン、またはみじん切りにする。

色が悪くなりますが、気にしない気にしない

6)フライパンを熱し、ごま油で5を炒めます。

7)ふきのとう30個ぐらいに対し、みそ(ふきのとうの量の半量ぐらい)と
みりん大さじ2、砂糖大さじ2を混ぜ合わせて、6の火をとめて投入し、
練り混ぜます。
調味料は少なめにしておいて、味見をしながら加えて行きます。
今回も、下の写真の量より、さらに、味噌も砂糖も各大さじ2ぐらい加えました。

私はアラジンの秘密~加護女昆布魔法の粉も入れました。昆布茶でもいいです。

味噌は麦味噌を使いました。

お好みであわせ味噌にするともっといいです。

ふきのとうの苦味によって、調味料は、味見をしながらどんどん加えていきます。

8)よく混ざったら、最後に弱火で、水分を飛ばすように、全体を炒めます。

よく混ざったら出来上がり~

冷ましてから煮沸しておいたビンに詰めて冷蔵庫へ。
保存状態や、調味料の量によりますが、何ヶ月ももちます。

ヘルシオでも実験的に蒸してみました。

蒸し物(強)15分。

どうせ、フードプロセッサーにかければこんな色にはなるのですが、ちょっと悲しい
アクの抜け方も、鍋で作るのと似たようなもんだったので、鍋の方が早くて良いです。

手作りふき味噌を作るのが面倒だったり、ふきのとうが手に入らない季節には、
農家の味自慢「ふき味噌」がおすすめです

甘すぎず、しょっぱすぎず、ふきの香りが良いです

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