きのうの信濃川プロジェクトのハイライトが日報の一面にどどーーん!と。
しかもっ!山本山高原から撮影された写真が掲載されてますよ。
155キロ1000発の花火リレー 信濃川(新潟日報)
これはきっと8分33秒の一斉花火。
このうちの一本はオイラが揚げた花火かも?!(左下に見切れてるやつかもしれないけどw)
きのう午前中に長岡の某所に出かけたんだけど、そこにいた人が「きょうは信濃川プロジェクトがあるのでそろそろ帰らなくちゃ・・・」って話してるのが聞こえてさ。
「打ち上げされるんですか?」と話しかけたら、なんと津南の打ち上げサポーターだった!
軽い高揚感をおぼえ「お互いがんばりましょうね!」と笑顔で励ましあいバイバイしたのでした。
そうよ。そのころはまだドキドキそわそわよ。
私、ファミリー用の花火だって火つけられない小心者。
こどもと花火をするときは必ず誰かに火つけをおねがいしとりました。
今回もタイムキーパーだけするか点火もするか悩んだんだけど、やっぱり「自分で」打ち上げないとつまらんだろ、って。
ちょっと大きい気持ちになって点火もすることにしたのです。
ちょっとした講習を受けたとはいえ私たち期間限定の『煙火消費保安臨時手帳』を発行してもらったズブのど素人。
プロの花火師さんのお話はしっかり聞きます。
わからないことは小さいことでもどんどん質問。
花火師さんも「小さく見えますがこれだけで十分殺傷能力はあります。」だの「暴れた速火線が首にまきついて亡くなった方(プロ)もいました。」だのとプレッシャーをかけてきます。
ヘルメットの「四尺玉」のロゴが光ってキラキラ見えました。
速火線という導火線に火を点ける練習。
100均ライターよりちょっと火力が強めのライターで点火します。
筒に背を向ける感じで点火口に点火したらあっというまにシューーッって火が走るので暴れる速火線にまきこまれないよう筒の斜め後方に向かって逃げます。
みんながやるのをガン見したあと私の番。
一瞬何が起きたかわからないくらい頭がポーーーッとなり、火薬のにおいの中で「おおおお~」とビビリと安堵の入り混じった声を出してしまいました。
打ち上げまでの2時間半。
筒の番です。
火気の取り扱いには十分注意をということで、私以外の仲間は見えないくらい離れたところでバーベキュー。
料理が出来次第運んできてもらいましたw
酒気もダメなのでアルコールフリー飲料を。
十分です♪
一時間前になりバーベキューも撤収。
いよいよ本番に向け準備にとりかかります。
一本目打ち上げの筒から速火線をとりだしねじれのないようにのばし、端っこを麻ひもで固定。
あと50分あと40分・・とそのときを待つだけなんですが、どんどん暗くなり冷え込んできました。
満月に近いふっくらした月と動くものを眺めていたのですが、ハッとしたことが。
山本山にのぼっていく車のヘッドライトの間隔が狭い。
ありゃぁ相当のぼってるなぁ。
すでに大渋滞なんじゃない?
・・・と人の心配をしてる場合じゃなくなり、5分前になりました。
秋の虫の声と川のせせらぎ。
ほんとに花火揚げるんだろうか?というくらい静かだったのに、自分たちの時間の30秒くらい前だったかシュポッシュポッという音とどよめきが遠くから聞こえてきました。
たぶん沢山ポケットパークにいた人たちの声。
きたきた!!と思ったのですが口に出す余裕はなしw
携帯で117の時報を聞き入っています。
一発目はタイムキーパーをしていた私。
点火口を懐中電灯で照らしながらカウントしてたんだけど・・。
ほかのポイントの人がかなーり早い時間に「ボンッ」と大きな音をたててフライング!
そこで動揺した相方も2-3秒早くフライングwwwwwwwwww
「失敗したーー!!」と気持ちを引きずる相方の気持ちを逆撫でしないよう無言で消火活動w
2発目準備までの時間は5分。
5分あれば余裕ですよ、と花火師さんはいってたけど、準備完了したときはすでに打ち上げ40秒前!!(ギャー)
そんなときに限って私の携帯の使い方がわからないなんていう相方。
「なにやってんだよ~!!」と(言わないけど)奪い取って通話ボタンおしてフンって押し付けるように手渡した。
ライターに火をつけてスタンバる。(まわりで音がしないのでものすごい緊張)
30・・31・・32・・33
じゅぼっ!
あがったーーーー!
ハッと下流を振り向くと長岡方面火柱がいっぱい揚がってる!!
「キャーー!!やったー!!やったー!!」
思わず飛び上がりながら叫んでしまった。
(相方はちょっと落ち込み気味w)
打ち上げが終わって集合したときのみんな。
いい顔してたなぁ。
すぐに何人かからメールが来て「山本山から見たよ!すごかったよ!」って報告があり。
あー私も上から見たかった!(笑)
信濃川を囲んでいる新潟中の人が今笑顔になってると思うと清々しくてあったかい気持ちになりました。
みんなつながってるんだなぁ。
これだけのことを企画運営されたスタッフの方々。
ほんとうにほんとうにおつかれさまでした。
ほかのサポーターの方のレポも読んでみたいなぁ。
しかもっ!山本山高原から撮影された写真が掲載されてますよ。
155キロ1000発の花火リレー 信濃川(新潟日報)
これはきっと8分33秒の一斉花火。
このうちの一本はオイラが揚げた花火かも?!(左下に見切れてるやつかもしれないけどw)
きのう午前中に長岡の某所に出かけたんだけど、そこにいた人が「きょうは信濃川プロジェクトがあるのでそろそろ帰らなくちゃ・・・」って話してるのが聞こえてさ。
「打ち上げされるんですか?」と話しかけたら、なんと津南の打ち上げサポーターだった!
軽い高揚感をおぼえ「お互いがんばりましょうね!」と笑顔で励ましあいバイバイしたのでした。
そうよ。そのころはまだドキドキそわそわよ。
私、ファミリー用の花火だって火つけられない小心者。
こどもと花火をするときは必ず誰かに火つけをおねがいしとりました。
今回もタイムキーパーだけするか点火もするか悩んだんだけど、やっぱり「自分で」打ち上げないとつまらんだろ、って。
ちょっと大きい気持ちになって点火もすることにしたのです。
ちょっとした講習を受けたとはいえ私たち期間限定の『煙火消費保安臨時手帳』を発行してもらったズブのど素人。
プロの花火師さんのお話はしっかり聞きます。
わからないことは小さいことでもどんどん質問。
花火師さんも「小さく見えますがこれだけで十分殺傷能力はあります。」だの「暴れた速火線が首にまきついて亡くなった方(プロ)もいました。」だのとプレッシャーをかけてきます。
ヘルメットの「四尺玉」のロゴが光ってキラキラ見えました。
速火線という導火線に火を点ける練習。
100均ライターよりちょっと火力が強めのライターで点火します。
筒に背を向ける感じで点火口に点火したらあっというまにシューーッって火が走るので暴れる速火線にまきこまれないよう筒の斜め後方に向かって逃げます。
みんながやるのをガン見したあと私の番。
一瞬何が起きたかわからないくらい頭がポーーーッとなり、火薬のにおいの中で「おおおお~」とビビリと安堵の入り混じった声を出してしまいました。
打ち上げまでの2時間半。
筒の番です。
火気の取り扱いには十分注意をということで、私以外の仲間は見えないくらい離れたところでバーベキュー。
料理が出来次第運んできてもらいましたw
酒気もダメなのでアルコールフリー飲料を。
十分です♪
一時間前になりバーベキューも撤収。
いよいよ本番に向け準備にとりかかります。
一本目打ち上げの筒から速火線をとりだしねじれのないようにのばし、端っこを麻ひもで固定。
あと50分あと40分・・とそのときを待つだけなんですが、どんどん暗くなり冷え込んできました。
満月に近いふっくらした月と動くものを眺めていたのですが、ハッとしたことが。
山本山にのぼっていく車のヘッドライトの間隔が狭い。
ありゃぁ相当のぼってるなぁ。
すでに大渋滞なんじゃない?
・・・と人の心配をしてる場合じゃなくなり、5分前になりました。
秋の虫の声と川のせせらぎ。
ほんとに花火揚げるんだろうか?というくらい静かだったのに、自分たちの時間の30秒くらい前だったかシュポッシュポッという音とどよめきが遠くから聞こえてきました。
たぶん沢山ポケットパークにいた人たちの声。
きたきた!!と思ったのですが口に出す余裕はなしw
携帯で117の時報を聞き入っています。
一発目はタイムキーパーをしていた私。
点火口を懐中電灯で照らしながらカウントしてたんだけど・・。
ほかのポイントの人がかなーり早い時間に「ボンッ」と大きな音をたててフライング!
そこで動揺した相方も2-3秒早くフライングwwwwwwwwww
「失敗したーー!!」と気持ちを引きずる相方の気持ちを逆撫でしないよう無言で消火活動w
2発目準備までの時間は5分。
5分あれば余裕ですよ、と花火師さんはいってたけど、準備完了したときはすでに打ち上げ40秒前!!(ギャー)
そんなときに限って私の携帯の使い方がわからないなんていう相方。
「なにやってんだよ~!!」と(言わないけど)奪い取って通話ボタンおしてフンって押し付けるように手渡した。
ライターに火をつけてスタンバる。(まわりで音がしないのでものすごい緊張)
30・・31・・32・・33
じゅぼっ!
あがったーーーー!
ハッと下流を振り向くと長岡方面火柱がいっぱい揚がってる!!
「キャーー!!やったー!!やったー!!」
思わず飛び上がりながら叫んでしまった。
(相方はちょっと落ち込み気味w)
打ち上げが終わって集合したときのみんな。
いい顔してたなぁ。
すぐに何人かからメールが来て「山本山から見たよ!すごかったよ!」って報告があり。
あー私も上から見たかった!(笑)
信濃川を囲んでいる新潟中の人が今笑顔になってると思うと清々しくてあったかい気持ちになりました。
みんなつながってるんだなぁ。
これだけのことを企画運営されたスタッフの方々。
ほんとうにほんとうにおつかれさまでした。
ほかのサポーターの方のレポも読んでみたいなぁ。
こんにちは。
このプロジェクトに参加させていただくことになってから「信濃川」を意識するようになり、またとても愛着をおぼえるようになりました。
十日町や新潟市に足をのばすときにも信濃川が気になってしかたありません(笑)
このように津南から新潟西港までの方々とのつながりを実感できたのもとてもうれしかったことです。
これもひとえにこのプロジェクトを成功させるために何年もかけてご尽力されたみなさまのおかげです。
本当にありがとうございました。
湯沢の事務局のスタッフの方々が当日までてんやわんやで肝心の花火を見ることができなかったことをテレビで知りました。
「えぇぇぇ、自分たちだけ楽しんじゃってごめんなさい。」でした。
そういう方々にとっても、ぱんさんたちが作られているドキュメンタリーはみなさんが待ち望んでいる作品になりますね。
またこのプロジェクトを知らない人たちにも大きなプロモーションになることでしょう。
期待しています!がんばってください!
私はプロジェクトの実行委員で記録係をしていた者です。
打ち上げの参加、ありがとうございました!
皆さんの感想が知りたくてやってまいりました。
長い長い信濃川流域では、同じプロジェクトに参加しているのに、本当に様々なドラマがあったようですね。
打ち上げの成功も失敗も、どこで、誰と見たのかも、全部があの短い8分33秒間に向けて起きた出来事で、
気持ちはみんなちゃんと津南から新潟西港までつながったのだと思います。
このプロジェクトは、発起人・景山健のアート作品として始められたものですが、
事務局のスタッフ、各地のNPOの皆さん、新潟中の花火師さん達、協力してくださった地元の地主さんや自治会の皆さん、そしてもちろん打ち上げサポーターの皆さんなど、
それを受けて面白がって動いた全ての人達の作品なんだなと、打ち上げを見ながら痛感しました。
本当に、楽しんだものが勝ちというか、楽しんでくれた皆様の気持ちがあったからこのプロジェクトはうまくいったのだと思います。
ただ今、記録係は当日のドキュメンタリーを製作中です。
これが、今後に繋がる足がかりになったらいいなと思っています。
(パン屋の店長さんの映像も使わせていただくかもしれません♪)
色んな形で信濃川プロジェクトに参加して下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです!
本当にありがとうございました!!
動画のご紹介ありがとうございました。
見てきましたよ!
「その時」がくるまでヘルメットかぶってる頭が下流を見たり花火を見たりでそわそわしてる様子がとっても臨場感あって「あ~そうそう。こうだったこうだった。」って思い出していました。
親子で参加されたのですね。
いい思い出になりましたね。
私たちが揚げた時ついてくださったのは片貝煙火工業の花火師さんでしたが、講習をしていただいたのは小千谷煙火工業の方でした。
揚げ方が違うんですよね。
習ったのは’パン屋の店長さん’たちが揚げたやり方だったので、こちらの揚げ方も見ることができてうれしかったです。
ありがとうございました。
スタッフの方々は運営が大変だったと思いますが、来年また再来年へとつながっていって欲しいですね。
私も絶対に参加したいです。
揚げるまでのドキドキ感、揚げた後の達成感、もう最高です。
花火を揚げた人、それを見守る人、同じ時間を持てたことに感動です。
来年もまたやるようだったら、絶対参加します!
Youtubeに打ち揚げの様子を上げてありますので見てくださいね。
1発目は子供が、2発目は私が上げました。
http://www.youtube.com/watch?v=NJmNn38fZlo
http://www.youtube.com/watch?v=7lULwhehJJM
みてくれてありがとう。
ほんとにあっという間だったんだろうね。
みんながF1見るみたいに上流から下流に首振ってたかと思うとおもろいねw
いろんなポイントでどんなふうに見えるのか生で見てみたいけど、でも次回あるとしたらまたサポーターがしたいなぁ。
■みゅーさん
信濃川沿いで花火がリレーであがるらしい。。となんとなく観に来た人は火柱の花火だと知らなかった人が多かったようで、大輪の花火がバンバンあがるのを想像していたみたいですね。
そんなん無理だっつーにw
さっきYou tubeでほかの地域で揚がった花火を2-3見たけど、あんなだったんだ・・(笑)
また撮影しながらフライングしてる花火に向かって「おいおい・・早く揚げすぎだって。」とかいうシビアな声も入ってる。
でもね。
フライングした人の落ち込み様を見たら、You tubeに向かって「まーまー、そういうなやw」と言いたくなったよw
やっぱり渋滞すごかったみたいだね~。山本山。
こっちからは沢山ポケットパークにいる人たちの歓声がよ~くきこえたんだけどなぁ。
それで結構萌えたんだけどw
見切れてたとは・・残念w
■ゆーまさん
ゆーま。
誘ってくれてありがと。
市町村の壁がもどかしいと思うことが多かったこの5年間。
でもこのプロジェクトはまさに新潟がひとつになれた斬新なイベントだったね!
いろいろとご苦労もあったことでしょう。
山本山の山頂でゆーまの笑顔を見たらうれしくなって目頭があつくなったよ。
豚汁もめちゃくちゃおいしかった!
ごちそうさまでした。
これからも笑顔をつないでいけたらいいね!
■かんこさん
強行スケジュールでの帰省おつかれさまでした。
山頂からだとかなり下流まで長い間楽しめたでしょうね。
相方のフライング花火も観てもらえたようで(笑)
ビデオがあったらいい酒の肴になりそうです。
いいショット撮れましたか?
期待してます。
速火線恐るべし! 怪我もなく無事に打ち上げることができてよかったです。
私は山頂の展望台で見ていました。ママさんが上げた辺りは見られないかな~って思っていたのですが、思ったより高く上がって、ちゃんと見えたのでうれしかったです。
フライングの真相もよく分かりました。上から見ていると結構なところで前のめり気味な打ち上げでしたので相方さんもあまりお気を落とさずに。
いろいろと権力筋の指導が入ったらしい感じがしましたが、何より無事に上がってよかったです。
津南であげてきたので気持ちは凄いわかります。
熱い感情がでますよね。
信濃川を繋ぐ花火って凄い事ですよね! 俺は普通の花火よりずっと感動しました。
臨時駐車場が用意されてましたが、打ち上げ時間が近づくにつれすごい渋滞と係員を無視した路上駐車!帰りの渋滞もすごかったです。
どっかんと打ち上がる派手さは無いけどいい花火でした。
順番が前後したのはまぁご愛嬌ということで(笑)
妙見堰の向こうの方まで結構長い時間花火が見れました。
ママさんどの辺で上げるんだろう?と思ってましたが、この写真は山本大橋下流のそば畑の辺りだね。
この辺から上がった花火は真下すぎて、人が多すぎて私のいた場所からは良く見えませんでした。
いやいや、ホントにお疲れさまでした。
ちょっと高い場所なので。
花火が見えないうちに、音が聞こえてきてあっという間にしゅぽしゅぽと花火があがっていきました。
思わず、おーっと言ってしまうくらい見事でした。
思ったよりもたくさん見えたよ。
山本山から見たら、壮観だったろーなー。
この企画を考えた人に拍手
そして、企画、運営、サポーター、スポンサーの方々お疲れさまでした。