田舎暮らし

都会に住むのもコストがかかるし、引っ越したいです。

知らなかった

2024-04-04 08:01:00 | 日記

4/2(火)

昨日は帰りがけに本厚木で途中下車して映画の予定でした。

半地下より下のビニールハウス、みたいな宣伝文句でその時は惹かれてたのですが

、冷静に考えるとそう面白い話にはなりそうも無く、限られた予算を大切にしよう

と真っ直ぐ帰宅しました。

今日の映画もちょっと怪しいですが、まぁ観なくちゃ判定出来ません。

69 かづゑ的

難しい「ゑ」久し振りに見たな。

大学の教育法の授業で、50音を書けと言われて、はぁ?

いくらなんでもそれは舐め過ぎじゃね?

と思ってたら、みんな間違ってました。(バカ大学?)

ドキュメンタリー映画です。

作中で本人が「ハンセンさんなんか知らん。この病気はライ病じゃ。」と言ってた

ので、そちらを採用します。

関連では「砂の器」と「あん」が思い出されますが、こちらは本人です。

いきなり主人公の入浴シーンです。

全裸を堂々とさらしてます。

右脚が膝先から欠損、両手に指もありません。

東京に施設があるのは「あん」を観て知ってましたが、全国に13ヵ所あるんですね。

隔離せよとの法律は廃止されましたが、未だ1,000人弱の人が居るそうです。

しかし、住人の平均年齢は80歳オーバー。

もうそこで寿命を全うするという事です。

彼女は10歳の時に施設に入れられてそのまま90歳を過ぎました。

それまでの差別の悲しさに思わず涙がこぼれます。

他人はまだしも、家族からの扱いは耐えられませんが、その時代では仕方がない

のかもしれません。

感染ると思われたらそりゃね。

今や治療法も確立して、平均年齢が高いところからも若い患者は居ないんだろうなと

思われますが、結局差別は無くなってません。

先祖代々の墓には入れず、収容施設内の合同慰霊所に入るしかないのです。

その他にも苦難はありますが、前向きに生きれる強さがまぶしいです。

小さな事で悩んでる自分に嫌気が差しながら泣きました。

ポスターの旦那さんが、クジラの宿敵の帽子をかぶってるので、思わずスルーする

所でしたが、良かった良かった。

さて、ここんとこ歩けてないので、午後はハイキングです。

もうそれは驚く位ジジババとすれ違いました。

危険なところもなく、楽しく歩ける山道って中々ないですよね。

販売所復活か?

どこを撮っても人が写ってます。

行者様か?

ここも人多し。

提灯は何かのお祭りか?

おおっ?何か食べていきますか?ビールもあるかな?

桜の開花ももうちょっとか?

所々咲いてるのもありますが、少数派です。

菜の花も育ってきましたね。

散ってるのもあるようです。

色んな種類があって、面白いと思うか統一感がないというか。

もっと迫力が欲しいなぁ。

週末あたりでしょうか?

あれ?どこにあったの?と思ったら、月末からか(泣)

無事に下山。

ポツンと咲いてても客は呼べません。

 


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