今、とても気になってる。耳から離れないこの曲。
この曲を歌う・・というか作品と呼んだ方がいいような楽曲を完成させた、YOASOBIというアーティスト。今までにないような人達なんです。CDでなくストリーミングだけで、大ヒットさせた。小説を音楽にする・・・というコンセプトだそうです。「タナトスの誘惑」という小説を元に作られた楽曲。PVの映像や歌の歌詞を想像できる。あまり詳しく書かないけれど・・・重いテーマなので、小説には興味があるけど、読めずにいる。
ドライブするピアノの旋律に、心を惹きつけられて・・・クイックでダンスを書いてみようかな・・・と思ったんだけど、やめました。だんだん進んで曲が終わりに近づくにつれてなんとも言えない切なくて重たい気分になってしまう。最後、解き放たれて、二人で夜に駆けていくわけなんだけどね・・・。
紅白で初めて二人を見たんだけど。曲にピッタリの会場の選び方・・・などを見ても、秀でた才能と音楽センスを感じる。素晴らしい演出だった。