童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

過去の自分を解放する理由

2014年12月03日 | 日記
先日知人の書いた記事に、斎藤一人さんの言葉が出ていました。

「過去は変えられないけど、未来は変えられる」と言う言葉がありますが、一人さんの言葉は、
「過去は変えられるけど、未来は変えられない」
になるんだ。だそうです。

「今現在をしあわせだと思える人は、これから先ずぅ~っと幸せなの」
だけど
「ずぅ~っと不幸な人に今日から幸せになりなさいって言ってもなれないんです」だから、「過去と他人は変えられない。自分と未来は変えられる」
ではなく、
「過去は変えられる。未来は変えられない。」だ。
と出ていました。

内容は、今の自分の感じ方で、過去を不幸だと感じたままでは、どんな未来も幸せにはできない。
まずは、今、自分が生きているのは、過去のお陰。だから、どんな過去も『必要だった』と受け止めることだと感じました。

あれがあったから自分は人生勉強ができた。
あれは自分の受け止めにくい自分を見つけられた事件だった。
あんなことは、二度と経験したくないから、そのためにはどうすべきか考えよう。
もし、同じことが周りで起きたら、私はどう対応すれば良いのか。
などなど、様々な受け止め方もできるのではないかと感じます。
『どうしても許せない!どうしても!!』と感じることもある方もいるかもしれないですが、『許す』訳ではなく、『人生の中の出来事』として受け止める。で良いと思います。
そうすることで、自分自身の心が呪縛のようなものから解放されるんじゃないかなと感じます。

私も過去、あの人のあの言葉さえなければ、私はこんな人生は生きてなかった。みたいに感じてたことが何度かありました。
だから、今、言葉の大切さを切実に感じています。
我が子や周りの子供の未来を大きく変えてしまう言葉の怖さやより良くする可能性も感じています。
それは経験があったからこそ。
『恨み』から『経験』に変換できたから、過去の呪縛から解放された気がします。

そして、その後に分かったことは、
かつて私が『恨み』にも似た感情で受け止めてしまった言葉を言った方も、その時々を一生懸命生きていたということ。
だったり、
その本人は軽い言葉で言っていて、私がその言葉を勝手にマイナスに受け止めただけで、その人の真意を確かめてはいなかった。という事実です。

本当に、受け止め方次第。

そんな感じに、過去の自分を解放してあげることは、今の自分を解放してあげることで、それがなければ、中々未来の自分は幸せを感じることは出来ないのだと1人さんが言われてるのかなと受け止めました。

今日もとても気持ちの良い日です。
生かして頂いて、ありがとうございます。

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