童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

take3 暴れる

2022年10月12日 | 生きる




目が見えなくなって、検査入院も退院して、学校には行けないから、山の中の家で小さい弟妹と遊んで過ごしている中で、人生に大きな変化が起こるんだけど、その前に、、、
目がほぼ完全に見えなくなる前、まだ学校に行ってた時に、起こったことがあるので、それを少し🤗

私が住んでた山奥の町は、ほとんどみんな、バス通学なんです。
それは保育園の時から。
家から1.2km山を降りて、バス停。
保育園の時も、歩いたり、母のバイクに乗せてもらったりして、バス停まで降りてました。
バス停で母とはバイバイ。小学生や中学生、大人が乗る普通の路線バスに乗って、保育園近くのバス停まで。バス停では、保育士さんが待っててくれて、そこから保育園へ歩く。
降り過ごした子がいたら、小学生や中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんが、運転手さんに知らせてくれることもしばしば。
その次は、小学校に小学生を降ろす。
そしてまた、違う小学校の子どもたちを所々で乗せながら、次の小学校へ。
その次は、中学校へ。
そして、高校生も乗ってたら、高校へ。
1本の路線バスが、たくさんの子どもたちを運ぶ形で、成り立っていたんです。面白い形だから、ちょっと紹介してしまいました🌸
多分、一昔前の日本の情景ですね〜

タイトルの『暴れる』は、
目がまだそんなに見えなくなってなくて、まだ学校に行けてた時、朝登校した後に、何かに取り憑かれたように暴れちゃったんです。
穏やかで、全校生徒100人に満たないような小さな学校で、小さな身体の私が寝転んで暴れたからって、大したことはないんだけど、周りにいた友達には申し訳ないことをしたなぁ〜と。
暴れたり、暴言吐いたり、で、隣町の病院で鎮静剤をお尻に打たれて、終了。
何があったのかは、私も分からないんだけど、目のこともあり、病院でも治らないとなったので、父と母はその後、色々動いた結果、一つの宗教を頼るようになりました。
そして、私のことで色々あったので、引っ越しして、山の中から少し平地へ移り、私は元通りの身体になり、学校にも行き始めました。転校はしてないです。

今、私はどこの宗教も全くしていないけど、思い出すと不思議な体験だったと思います。

病気も取り憑かれたようになったことも、情緒不安定だった自分で起こしたことだったりして(^◇^;)
とかも考えたりも今してますが、、、
でも、こればかりは、わからないですね、、、

暴れたり、入院したりしてたけど、登校し始めてから、何も変わらす日常が戻ったと思います。
友達たちも、何も言わなかったと思う。
普通に受け入れてくれて、本当に感謝でした🌸

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