童画家kanan 《小さな勇気を届けたい🌸》

世界中の誰かに勇気が届けばいいな🌸国も言葉も肌の色も家族も宗教も超えて、《自分を好きになる勇気》を子供にも大人にも届け♫

take4 信じるものが外か中か

2022年10月16日 | 生きる


6年生からの我が家は宗教一色になっていきました。
もうお手あげ状態だった私が改善して、元の生活ができるようになったことと、重度の弟を抱えてる家族の状況を考えると、心情的にも仕方ないなと思います。
私はそれからも色々霊的な奇妙なことが繰り返し起こってたので、余計にですよね。
6人の兄弟の中で、1番熱心にやっていたのも私でした。多分。

それから23歳の誕生日に結婚して、実家から700kmくらい離れた場所で生活しながらも、最初は宗教を続けていたんです。
息子を24歳で産んでからも。

けど、途中から、違和感が始まりました。
毎日の朝晩神棚へのお参り。月に一度感謝の祭りをする。などやらなければならないことを、生活と子育ての中で怠っていくことが増えていき、その度に、
「やらなかったら、良くないことが起こるかもしれない」とベースで感じてることに、徐々に気付きました。
そして、「お願いをする」ことをしないと物事がうまく進まない。といった他力本願的な感じも気付きました。

こんなに地球上にたくさんの人たちがいるのに、この宗教を信じてる人だけが救われる。他は救われない。なんておかしなことはないよね?

と思い始め、他の宗教や色んな考え方を自分なりに調べ始めて、結果、たどり着いたのは、
『自分の中の心に沿ってるか、反してるか。それが大切なんじゃないかな。大切なものは、自分の中にあるんじゃないかな。』という考え方でした。
心の外の宗教を探して、頼るのではなく、心の中の自分と対話して生きていく。そんな生き方です。

徐々に宗教というものから離れて、今では完全に離れています。
そのお陰で、親には勘当を言われたこともあり、私は自我が強かったので、自我の強い同士はぶつかるのは仕方ないので、親とは意思の疎通が難しくなり、親とも兄弟とも縁のない状況になっている現在です。

実はわたし、親不孝者なのです(^◇^;)
親の死に目にも会えないと思う〜
縁を立った時、最初の2年は落ち込んでいました。娘もそういいます。でも、今はそれで良かったと思っています。

息子にも娘にも、「親の死に目に会えるように考える必要はないからね。それを考えてたら、世界中を動くなんてできない。お互い、タイミングが合うなら、会える。合わなければ会えない。でもそれでいいと思う。そのことがあなたの人生にベストってことだから。大丈夫。思ったように、人生を生きればいい。」と、伝えています。

いろーーんなことに心を異常なほど縛られてた44歳までの人生でした。
不謹慎だけど、コロナ禍が、私の人生を本来の道に戻してくれた🌸
だから、全て、順調♫

いい人生だったなぁ〜って人生の幕を閉じられる自分と常に向き合っていきたいです🤗




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