実りの秋 ・・・なぜかスキャナで読み込んだのに、サイズを変えたらピンボケでした。
もし仮に、私が何かの病になったり、法に触れるような事をして警察に捕まったり、色々な生きる上で家もお金もなくなってしまったりなど、人生において、自分を人が見放してしまうような環境になったとき、それでも私を助けよう・・・、何とか幸せになってほしい・・・、と最後まで私の為に翻弄してくれるかもしれないと思える人は誰だろう?と時々考えることがあります。
そんな時やはり最後まで一緒にいようとしてくれると思えるのは、私の父と母なんです。
父はきっと一生懸命できることをしようと動いてくれて、母も私の心を楽にしようと同様に一生懸命に声をかけてくれたり人に頭を下げてくれたりする。自分たちのもう若くない体をぎりぎりまで使い、私以上に心を痛めて考えてくれ、当事者の私よりも、私の為に一生懸命に色々なものを与えようとしてくれる。
そんな気がするんです。
そう想像する度、私は自分の人生を最後まで生ききらなければならない。ただ、生きてること。そこに感謝をしよう。と思い、一生懸命生きたよって報告できるような死を迎えたいと思うんです
誰でも、生きていれば今の自分には手に負えないと感じる状況は来ると思います。でも、どんな状況が来ても、そんな人が心に1人でもいてくれたら、人はそこを乗り越え、生きられるのではないかなあ。
両親をそう感じられる環境の私は、かなり幸せなのだと感じます
そして、自分自身も、自分の子供たちがそう感じるような愛情を子供たちに向けていける子育て、人間育てをしていきたいと決意する今日このころです。
さらに、自分の子供だけではなく、もっとたくさんの子供たちの小さな生きる支えになれるような生き方がしていきたいなと思います。
生かしていただいて、ありがとうございます