このプロジェクトと直接は関係ありませんが、新たな観測機器を入手しましたので、紹介します。
以下の写真は、「ひばりは見た!」の本体です。これは、気球にカメラをぶら下げて、空中から写真を撮るための機器です。
もともとは、気球1つにカメラをぶら下げるのですが、近赤外域まで撮影可能なカメラ(ADC)の重量の関係で気球を2つ繋げた特注品を作ってもらいました。
「ひばりを見た!」から撮影した画像は、こんな感じです。画像のRGBは、近赤外(NIR)、赤(R)、緑(G)の順です。
このような空撮画像を使って水田内の生育ムラなどの監視に使えないかな~と考えている最中です。
その前に、扱いが結構難しいので慣れないといけないのですが・・・。