気候変動に配慮したアジア環境先進型流域圏の構築と普及

水・食糧・エネルギーバランスを考慮した理想的な流域圏をめざして

シンポジウム開催のお知らせ(環境科学会20011)

2011-08-01 13:53:29 | お知らせ

9月9日(金)の9時より関西学院大学にて、シンポジウムを開催いたします。
興味がある方は、どうぞお越しください。

タイトル:
「東南アジアにおける農業・気候変動と流域管理:その現状と課題」

趣旨:
熱帯地域は種の宝庫であり、その保全は当該国だけでなく、
世界的に取り組むべき大きな課題となっている。
熱帯地域の環境に大きな影響を与える重要な要因の一つは農業であり、
それは東南アジアにおいても同様である。
東南アジアでは、食糧需要増大にともない、
耕地が拡大するとともに灌漑用水が増大し、流域環境に大きな影響を与えている。
加えて、気候変動は食糧生産を低下させることが懸念されている。
本シンポジウムでは、インドネシア、ラオスをケース・スタディとして東南アジアにおける
農業や気候変動が流域環境に与える影響の現状と流域管理の課題を検討する。

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