洗足池公園内に在る 妙福寺の境内に松の木が在る 日蓮上人が池上に行く時ここで休息し 袈裟を松にかけて 足を洗ったとのことです。
3代目とされる袈裟掛けの松は 高い松の木で下側には枝が無く 袈裟掛けには程遠い木です 初代は枝が多かったのでしょう。
歌川広重の 名所江戸百景 千束の池袈裟懸松 は盆栽にあるような枝ぶりの良い木です 3代目は人でなくても何でもダメだな。
この隣に 何故か6代目の松が植えられ石碑まで建っています じゃあ4代目 5代目は何処にあるんだ?
ネットで検索しても 4代目 5代目 に関しては記述がない 生育が悪かったのかあるいは枯れたのかもしれない。
洗足池に突き出た場所に2mぐらいの松の木 以前は袈裟掛けの松7代目の 看板があったが今は無くなっている。
松の木 1本でも500~1000年の寿命とされている それなら6代目 7代目を植えるのは早すぎるのでは・・・。