『ワールド・ウォーZ』 (World War Z ) は、マックス・ブルックスの小説を映画化だそうです。
ゾンビの蔓延を防剛する元国連職員が主人公だとは、全く知りませんでした。
なんとなく、ブラッド・ピット観たさです。それと、家族愛のような感じがしたので・・・
ゾンビとは・・・ZってゾンビのZだったのですね。
びっくりして一人で飛び上がってました。驚かさないでよー。
映画の冒頭シーンは、主人公・元国連職員ジェリーが家族のために朝食のパンケーキを焼きあわただしく朝食を済ませる。
妻、長女レイチェル、次女コニーとともに自動車に乗っているといつもと違い道路は大渋滞。何があるのかと様子を見ていると
遠くで爆発音と煙があがる。向こうからトラックが暴走してくる。
これだけで、ドキドキしてくるのに・・・
なんと、噛みつかれて12秒くらいで感染して、人間がゾンビ化していくのよ。
しかも、ゆっくりしたゾンビではなく、音に反応して俊敏に動いたり、飛んできたりする。こわーい!
街中が、世界中がゾンビだらけになっていくの。本当に怖い。
ゾンビから逃げるシーンもハラハラ、ドキドキ。
広大な防護壁をゾンビの人柱が立っていく。この壁を超えたら、防護壁の内側にいる感染していない人たちが危険。
主人公・元国連職員ジェリー(ブラッド・ピット)の家族愛を感じるシーンがありました。
一つは、ゾンビと戦っているときに、血が口に入ったので感染するのではないかを思い、
ビルの屋上で自分がゾンビになるかどうか待つシーン。ゾンビになったら、ビルから
飛び降りる覚悟をしていたのでしょう。彼は、ゾンビにならなかったから。
それから、危険なウィルスを自ら注射するシーンでは、防犯カメラに向かって、「家族を愛している」というメッセージを映したシーン。泣きそうになりました。
でも、もっともっと家族を思うシーンや心の動きを表現するシーンがあってもよかったように思いました。
いや~、それにしてもブラッド・ピットは、かっこよかったなぁ
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