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【SoftBank】NECが再参入

2008年05月16日 12時59分46秒 | SoftBank
 携帯電話の前期の出荷実績は480万台。今期目標は700万台と、前期から大幅な拡大を見込む。このためNTTドコモ以外のキャリアへの参入を計画しており、同社は「KDDI(au)は今年度は計画はない」としており、NTTドコモと同じW-CDMA方式のソフトバンクモバイルが有力とみられる。

NEC、ドコモ以外に参入へ 携帯が黒字化 - ITmedia D モバイル

 NECは携帯電話事業の黒字化により、ソフトバンクに再参入するらしい。

 かつてはソフトバンクのNECブランド端末が提供されていたが、706Nを最後に実質的に撤退していた。それが再参入という形で復活する事になるらしい。

 以前はNECブランドながら、NECの子会社(?)が開発していたようで、DoCoMoのNECブランド端末にははるかに見劣りする内容だった。しかし、今回はそれなりに力を入れて再参入する可能性があり、ソフトバンクの端末ラインナップがさらに充実しそうな感じだ。

 すでにパナソニックも再参入して、ハイエンド機も投入しており、NECブランドのハイエンド機投入が待ち遠しい。

 ソフトバンクは12ヶ月連続純増首位を獲得しており、勢いがあるので、パナソニックやNECのブランドが再参入するきっかけとなっているようだ。

 パナソニックやNECはDoCoMoというイメージが強かったが、そのDoCoMoがジリ貧状態のため、メーカーはソフトバンクへ新たな活路を見出そうとしているようだ。

【au】春キャンペーンは再延長するのか?

2008年05月11日 23時54分34秒 | au
 auは新規契約時フルサポートコースに加入時の

1.22歳以下かMNPで1万円キャッシュバック
2.家族割引加入で基本料3150円引き
3.auポイント6300プレゼント
4.安心ケータイサポートの月額料3ヶ月無料

の4つの特典(3月31日まで)を5月11日まで延長していた。

KDDI、“春キャンペーン”を5月11日まで延長 - ITmedia D モバイル

 それも今日までで終了したが、4月の純増数は大幅純減という厳しい状況の中では、さらなるテコ入れ策が必要な状況となっている。そんな状況で魅力的なキャンペーンが終わってしまっては、ますます厳しい状況となるはずだ。

 再延長せざるをえないはずと思っていたら、案の定、1万円キャッシュバックはMNPのみに限って再延長するようだ。その他の特典は終了らしい。

 これでは、特典が減ってしまい、魅力に乏しいので、別の何かを用意しているのだろうか?

【4月の携帯・PHS契約数】ツーカー終了でKDDIが初の純減

2008年05月09日 17時32分19秒 | ケータイ
 電気通信事業者協会(TCA)は、2008年4月末時点の携帯電話・PHSの契約数を公表した。

 4月の携帯電話契約の純増数は、ソフトバンクは19万2,900件で1位となった。2位はNTTドコモで9万6,000件、3位はイー・モバイルで9万2,400件となった。

 唯一、純減を記録したKDDIは、11万8,700件のマイナスとなった。内訳はauが11万5,400件の純増、3月末でサービス終了したツーカーが23万4,100件の純減。KDDIとしては初の純減となったが、広報部では今回の結果を、「ツーカー終了に伴う特殊要因によるもの」とコメントしている。その多くはほぼ利用されていなかったプリペイド端末だという。ツーカーのプリペイド端末は、4月に21万7,900件の純減を記録している。

 第3世代携帯電話は、NTTドコモが49万5,300件、ソフトバンクは44万6,200件、auが12万6,300件、3Gのみのイー・モバイルは前述の純増数と同じ9万2,400件となった。

 携帯電話のインターネット接続サービスではYahoo!ケータイが12万4,900件、EZwebが8万4,100件、iモードが4万8,900件、EMnetが9,900件の純増をそれぞれ記録した。

 唯一のPHS事業者となるウィルコムは、1万2,600件の純減を記録。3月に純増となったが、4月は再び純減に転じた。これに伴い同社はコメントを発表しており、音声端末は個人・法人ともに堅調に推移しているが、激しい競争が続くデータ通信端末は今後も厳しい状況が続くとしている。広報部によれば、音声端末だけを見れば4月は純増だという。


4月の携帯・PHS契約数、ツーカー終了でKDDIが初の純減

 予想できた内容だが、やはり4月のKDDIはツーカーの自動解約分が原因で大幅純減となった。

 それを考慮しないで、au単体で見ても、首位のソフトバンクに大きく引き離されて、DoCoMoの足跡が聞こえる位置になっている。
 4月から家族通話定額を始めたり、キャッシュバックキャンペーンなどを延期しても、この程度しか純増できなかったのは深刻だ。キャッシュバックキャンペーンが5月11日で終わるため、それ以降はさらに厳しくなると予想できるし、水増しプリペイドの自動解約も大量に発生する可能性があり、今後も純減要因ばかりが目立つ。

 予想外に健闘したのがイー・モバイルで、もう少しでDoCoMoを抜きそうな勢いだ。EMnet契約数から推測すると、音声端末はまだ純増数全体の1/10に過ぎないようだ。まだまだデータ通信端末が原動力となっているという状況のようだ。
 DoCoMoは906iの発表を控えているので、例年5月は買い控えで落ち込むため、今月はイー・モバイルがDoCoMoを抜く絶好のチャンスになりそうだ。

 DoCoMoはiモードが純増数の半分という点からすると、残りの半分のほとんどがモジュール端末と推測でき、音声端末の純増数はまだまだ低水準と言えるし、MNPによる流出は依然として食い止められていないので、まだまだ本当の反撃はできていないと見られる。

 ソフトバンクは「ホワイト学割」などの効果で、ついに12ヶ月連続純増首位を獲得した。さらに「ホワイトコール24」も発表して、ますます連続首位を磐石のものにしようとしている。
 ただし、あまりに毎月楽勝が続くと、ソフトバンクは細かい改悪をするので、それが一番心配だ。

 深刻なのは再び純減となったウィルコムだ。若者だけ新規加入手数料を無料にするなどの施策もあまり効果がなかったようだが、音声端末だけは純増したらしい。一番の純減要因はデータ通信端末がイー・モバイルに食われている点のようだ。 ウィルコムは4月の純増をうけて、4月末から期間限定でアドエスを実質無料(W-VALUE)に値下げしたが、5月はその効果だけでどれだけ挽回できるか疑問だ。もっと根本的な料金値下げや家族割引の強化などをしない限りは厳しい状況が続くだろう。

 4月は会社ごとの明暗がさらに明確になった月だったと言えそうだ。
 音声端末の一人勝ち=ソフトバンク、データ通信端末の一人勝ち=イー・モバイルという構図がしばらくは続くのだろうか?

【緊急地震速報】また「後出し」

2008年05月08日 18時00分06秒 | ニュース
 8日未明に最大震度5弱を観測した地震で、強い揺れ(S波、主要動)の直前に予想震度を知らせる気象庁の「緊急地震速報」の発表は初期微動(P波)の検知から58秒後で、揺れに間に合わなかった。一般向けの緊急地震速報は今回で2回目だが、いずれも“後出し”の発表となり、技術的な限界を改めて露呈した格好だ。

緊急速報また“後出し” 揺れから水戸40秒後、東京30秒後(産経新聞) - Yahooニュース

 昨晩の地震には二度びっくりした。

 1時2分頃に震度2くらいの小さい揺れが比較的長く続いた。

 その後1時45分頃に再び揺れて、「またか」と思ったら、今度は震度3とやや大きく揺れて、「おぉっ」とびっくりした。

 そして、まだ揺れている最中にケータイから急にサイレンのような音が鳴って、さらにびっくりした。

 そう、これが「緊急地震速報」だったのだ。

 もうとっくに揺れていて、そろそろ落ち着こうかという時に鳴ったから、「ひょっとしてこれからもっと大きい地震が来るのか?」と一瞬不安になった。

 こんな「後出し」速報ではまったく使い物にならないと感じた。

【L852i】プラダケータイ6月にDoCoMoから発売

2008年05月08日 17時30分06秒 | DoCoMo
 LG電子は5月8日、ファッションブランド「PRADA」とのコラボレーション端末「The PRADA Phone by LG」を日本市場に投入すると発表した。6月にNTTドコモから、The PRADA Phone by LG(L852i)の名称で発売する。

 The PRADA Phone by LGは、ワイドQVGA(400×240ピクセル)表示対応の3インチタッチパネルをメインディスプレイとして搭載した端末。従来のダイヤルキーを完全になくし、画面に直接触れて操作するのが特徴だ。海外モデルでは、PRADAと協力して開発したユーザーインタフェースや着メロなどの内蔵コンテンツがプリセットされている。また、本体だけでなく付属の皮ケースにも「PRADA」のロゴが刻み込まれている。

 搭載するカメラは200万画素で、ドイツのレンズメーカー「Schneider Kreuznach」(シュナイダー・クロイツナッハ)によるレンズを採用した。そのほか、ミュージックプレーヤー、ドキュメントビューワーを内蔵し、外部メモリとしてmicro SDに対応する。

 ドコモ向けとして、iモードやiモーション(MPEG4/H.263動画の再生)のほか、FOMAハイスピード向けの動画配信サービスのMusic&Videoチャネルに対応した。また、ドコモの海外ローミングサービスWORLD WING(3G)も利用可能だ。


LGの「プラダケータイ」日本上陸――ドコモが6月に発売 - ITmedia D モバイル

 「プラダケータイ」は薄型のデザインケータイにとどまらず、3インチ液晶のタッチパネルで、iモードにもしっかり対応している点はとても評価できそうだ。

 12.7mm、92gという薄型軽量のボディはそれだけでもある程度の人気が出そうだ。

 ワンセグは搭載されていないようだが、フルブラウザは搭載されているのだろうか?

 その操作性次第ではかなり人気が出るかもしれないが、問題はその値段になりそうだ。

 見た目的にはダイヤルキーがまったくないデザインでiPhoneともかぶる機がするので、この「プラダケータイ」が発売になるという事は、DoCoMoからiPhoneの発売の可能性が低くなったという事なのだろうか?

【ホワイトライン24】ソフトバンク固定とホワイトプランで国内通話定額

2008年05月08日 17時06分42秒 | SoftBank
 ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルは5月8日、ソフトバンクテレコムの固定電話サービスとソフトバンクモバイルの携帯電話サービス間の国内音声通話を24時間無料にする法人向けサービス「ホワイトライン24」を6月3日に開始すると発表した。

 ホワイトライン24は、ソフトバンクテレコムの固定電話サービス「おとくライン」とソフトバンクモバイル携帯の「ホワイトプラン」へ月額料金を追加することで事業所の固定電話とソフトバンク携帯間の通話を定額にする、ソフトバンクグループの法人向けFMCサービスの1つ。


法人向けFMCサービス「ホワイトライン24」開始──ソフトバンク固定と携帯で国内通話定額 - ITmedia D モバイル

 ソフトバンクは個人向けの「ホワイトコール24」だけでなく、法人向けにも「ホワイトライン24」を6月3日から開始する。

 これにはソフトバンクテレコムの「おとくライン」に入る必要があり、さらに月額料金の追加が必要らしい。

 ソフトバンクは法人向けの契約にも力を入れているので、この「ホワイトライン24」もその関連なのだろう。

 すでに社員間が「ホワイトプラン」なら通話定額だが、会社の固定回線とも通話定額になる点がさらに付加価値となりそうだ。関連会社も「ホワイトライン24」にすれば、関連会社間でも固定と携帯電話の通話定額となり、ますます活用範囲が広がりそうだ。

【ホワイトコール24】ホワイトプランとBBフォンの国内通話24時間無料

2008年05月08日 16時55分18秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルとソフトバンクBBは5月8日、ソフトバンク携帯とIP電話「BBフォン」間の国内通話を24時間無料にするサービス「ホワイトコール24」を開始すると発表。6月3日から申し込み受け付けを開始する。月額料金は無料。

 ホワイトコール24は、ホワイトプランに加入する個人ソフトバンク3G携帯ユーザーと「Yahoo! BB ADSL」(または「SoftBank ブロードバンド ADSL」)の両サービス加入者を対象に、携帯とIP電話の国内通話を24時間無料にするもの。ソフトバンク携帯のホワイトプラン専用割引サービスとする“ホワイトコール24”とBBフォンのオプションサービス“ホワイトコール24”の双方に申し込むことで、ソフトバンク携帯からBBフォンの約465万世帯(2007年12月末現在)へ、BBフォンからソフトバンク携帯の約1858万契約(2008年3月末現在)への国内通話が24時間無料になる。ホワイトプラン専用割引サービスのホワイトコール24は、Yahoo! BB ADSL加入者とその家族で最大10回線登録できる。


ソフトバンク携帯とBBフォンの国内通話24時間無料──「ホワイトコール24」開始 - ITmedia D モバイル

 以前から一部でテスト的に実施されていた「ホワイトコール24」がやっと正式に発表された。

 6月3日から受付開始とのみ書いてあるが、実施日は当日からなのだろうか?

 「ホワイトコール24」は月額料金がかからないので、これは他社携帯電話に比べてとてもお得だ。

 ソフトバンクユーザー、Yahoo!BBのADSLユーザーを囲い込むという点ではとても有効だろう。

 DoCoMoやau、イー・モバイル、ウィルコムなどは何かしらの対抗策を出すのだろうか?

 21時から25時までの間は、「ホワイトプラン」でソフトバンク同士でも通話料が有料なので、そういう相手がBBフォンであれば、その時間帯にも無料で通話できる事になる。
 また、相手がDoCoMoやauの携帯電話でも、自宅がBBフォンであれば24時間通話定額になるので、そういう場合もとても有効になりそうだ。

 やっとソフトバンクグループのシナジー効果が発揮されてきたという感じだ。

【Edy】8月からヤマダが対応

2008年05月07日 23時08分32秒 | ライフ
 ヤマダ電機とビットワレットは、電子マネー「Edy」で支払うとヤマダ電機のポイントが貯まる新サービスを8月から開始することで合意した。

 新サービスは、Edyが使える全国74,000店舗、および約5,000のインターネットサイトにおいて、支払い時にEdyを利用すると、ヤマダ電機のポイントサービス「ヤマダポイント」が貯まるというもの。貯まったポイントは、1ポイント1円換算でヤマダ電機での買い物に利用できる。


Edy利用でヤマダ電機のポイントが貯まる新サービス

 まだ詳細が決まっていないようだが、ヤマダでEdyが使えるようになるのは便利だ。

 特にヨドバシカメラのゴールドポイントカードのEdyが使えると、ヤマダで買い物をして、ヤマダのポイントとヨドバシカメラのポイントが両方貯まる事になる!

 これでヤマダのポイントがEdyギフトとかに交換出来るようになったら、最高なのだが、はたしてそこまでやるだろうか?さすがに無理か。

【gooプログ】100万人突破記念プレゼント

2008年05月03日 01時25分58秒 | Weblog
 gooブログの100万人突破記念プレゼントキャンペーンの三菱の40型液晶テレビに応募するためにキーワードをやっとみつけた。

キーワード 「gooブログ たのしい仲間 100万人」

 やはり三菱の40型液晶テレビが一番人気のようで、現在時点で494人が応募しているらしい・・・。かなりの高倍率だから難しそうだ。

【アドエス】実質0円で買えるキャンペーン開始

2008年05月01日 07時34分34秒 | W-ZERO3
 ウィルコムは4月26日、シャープ製スマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es]」を実質0円で購入できる期間限定キャンペーンを開始した。

 5月31日までの期間限定のキャンペーン価格として、W-VALUE SELECT適用時(24回払い)の月額負担額2130円に対し、W-VALUE割引額を2130円(通常1150円)と設定。2年間利用した場合に、実質負担額0円でAdvanced/W-ZERO3[es]を購入できる。


ウィルコム、実質0円で「アドエス」が買えるキャンペーンを開始 - ITmedia D モバイル

 連休直前から5月末までの期間限定キャンペーンで、アドエスがW-VALUEで実質負担0円で購入できるようになった。

 2年間使えば、実質0円でアドエスが買えるのならば、これはお買い得だ。ソフトバンクの新スーパーボーナスも似たようなシステムだが、最上位機種は実質負担0円という価格設定はないので、それに比べると今回のアドエスの実質0円というのは破格の価格設定と言える。

 それに、なぜかソフトバンクのスマートフォンと言えるXシリーズは、つい最近に新スーパーボーナス分割がなくなり、新スーパーボーナス一括のみになってしまったために、最初に5万円以上の出費というのはとても負担が大きい。

 そういう意味では、アドエスが最初に頭金0円、毎月の負担も0円というのは格段に買い易い。ある意味で、ウィルコムは随分と思い切ったものだが、逆に言うと、最上位機種をそこまでディスカウントしないとユーザーを引き付けられないほど困っているという事になる。

 しかも、今回のキャンペーンは新規加入だけでなく、機種変更でも同額なので、既存ユーザーにもとても魅力的だ。

 ウィルコムには他には多機能な端末がほとんどなくて、唯一アドエスが機能的に魅力があり、それしか惹き付けるものがないとも言える。

 ウィルコムはアドエスの期間限定の値下げだけでなく、端末ラインナップで他社に見劣りがしているのだから、せめて料金プランや家族割引サービスなどで、他社に見劣りしないようにもっと改善すべきだろう。