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【nine】新色追加

2007年05月31日 16時07分25秒 | WILLCOM
 ウィルコムは5月31日、W-SIM対応ストレート型端末「9(nine)」に新色の「レッド」と「グリーン」を追加し、7月上旬から発売すると発表した。価格はオープンだが、ウィルコムストアでの新規契約価格は7800円からとなっている(ウィルコム定額プランとデータ定額に加入した場合)。

 9(nine)新色としては、3月にピンクが投入されており(3月19日の記事参照)、既存色であるブラックとホワイトを合わせると合計5色となった。


ITmedia D モバイル:「9(nine)」に新色の「レッド」と「グリーン」

 nineにも新色が追加となった。

 地味目のカラーが多かっただけに、今回はビビッドなカラーなので、かなり印象が違ってくる。夏にはぴったりかもしれない。

 特にグリーンはマリンブルーのような色で、他の端末ではあまり見かけない色のため、個人的にはちょっと魅力的だ。

 ラインナップの見た目だけの充実とも言えるが、ストレート端末で5色も揃っている機種は最近では珍しく、貴重な存在かもしれない。(nicoもカラー数は豊富とも言えるが)

【WX320K】新色追加

2007年05月31日 15時48分27秒 | WILLCOM
 ウィルコムは5月31日、“京ぽん4代目”こと「WX320K」の新色に「グリーン」「ピンク」を追加すると発表した。発売は6月14日からで、オープン価格。ウィルコムストアでの新規契約価格は7800円から(ウィルコム定額プランとデータ定額に加入した場合)。

ITmedia D モバイル:“京ぽん4代目”「WX320K」に新色登場lgewx320kjpglgewx320kjpg

 ウィルコムの現時点の最新端末であるWX320Kに新色が追加になる。他社が豊富なカラーラインナップを誇っていたりするので、少しはそれに対抗するという意味合いなのだろうか?

 端末ラインナップ的に不利なウィルコムはソフトバンクの戦略を真似したのか、カラーバリエーションでそれを補おうとしているようにも感じられる。

 とにかく、カラーバリエーションが3色から5色に増えるのは、ユーザーの選択肢が増える事になるので歓迎したい。

 それにしても、京セラの音声端末のハイエンド機はまだ発表にならないのだろうか?こうなると、秋モデルに期待するしかなさそうだ。

【WILLCOM】東芝製WX320T発表

2007年05月31日 15時33分06秒 | WILLCOM
 ウィルコムは5月31日、同社の端末ラインアップに東芝製の音声端末「WX320T」が加わることを明らかにした。発売は7月上旬の予定。

 WX320Tは、ウィルコム向けの端末としては初めてアンテナを端末内に内蔵した音声端末で、ボディ形状は折りたたみ型を採用した。ディスプレイはQVGA(240×320ピクセル)対応の2.4インチTFT液晶で、背面に24×64ピクセルのサブディスプレイも装備。有効約130万画素のCMOSカメラも搭載する。外部メモリは最大1GバイトまでのmicroSDが利用可能だ。

 ダイヤルキーは、東芝製の携帯電話ではおなじみの「でかキー」を搭載し、操作性にも配慮している。また赤外線通信機能も備えた。通信方式はW-OAMに対応しており、電波状態の悪い状況でも安定した通信が可能なほか、最大204kbpsでのデータ通信をサポート。待受中や通話中にもっとも電波の強い基地局をサーチすることで安定した通話を実現する「ベストコネクト」機能も備える。

 ウィルコム向けオン製端末ではおなじみのフルブラウザも、NetFront V3.4を標準搭載し、JavaもMIDP 2.0をサポート。Word、Excel、PowerPoint、PDFファイルの閲覧ができるドキュメントビューアも内蔵している。日本語入力システムはアドバンストWnn 1.22を搭載した。セキュリティ機能はリモートロック、開閉ロック、管理者ロックに対応する。


ITmedia D モバイル:ウィルコム、アンテナ内蔵のW-OAM対応東芝製音声端末「WX320T」を発表

 6年ぶりに東芝の音声端末がウィルコムから発売される。feelH”時代のキャロッツシリーズは使い易かったので、大歓迎だ。

 次期W-ZERO3が6月7日に発表になるので、その時に一緒に発表になるかと思ったが、どうもウィルコムは他社のように一斉に夏モデル発表とかはする感じではないようだ。

 130万画素カメラ、W-OAMと最低限のスペックはカバーしているようだが、これといった際立った機能が見当たらないのが残念だ。東芝製音声端末に期待していただけに、ややがっかりだ。
 どうせなら他社との差別化のためにも、音楽プレーヤー機能を充実させたり、Blutetooth機能を搭載するなどの+αが欲しかった。

 ボディカラーも白と黒のみというのはあまりに地味過ぎる。機能が地味なら、せめてカラーを3色か4色くらい欲しかった。(最近のウィルコムの傾向だと、秋頃に新色追加?)

 さらに、デザイン的にはauの東芝のAシリーズ端末に似ていて、フルブラウザこそ搭載しているが、ハイエンド機というよりもエントリー機に近い印象だ。

 将来的にはW52Tのようなスライド式のハイエンド機やX01Tのようなスマートフォンも投入して欲しいものだ。

 京セラと三洋とJRC(W-SIM機除く)だけではラインナップ的に不満だったが、東芝の再参入によって、ウィルコムの音声端末のラインナップもやや改善されそうだ。

 あと気になるのは三洋が新機種を投入しない点だ。業績不振でウィルコムから撤退という噂もあるだけに、そうなるとせっかく東芝が参入しても三洋が撤退してしまってはプラスマイナス0になってしまい、残念な話だ。

ZARDの坂井泉水 病院で転落死

2007年05月28日 18時14分10秒 | 音楽・芸能
「負けないで」などのヒット曲で知られる人気歌手、ZARD(ザード)の坂井泉水(さかい・いずみ、本名・蒲池幸子=かまち・さちこ)=さん(40)が27日、入院していた東京都新宿区の慶応大病院で脳挫傷のため死去した。病院のスロープから転落したとされ、警視庁四谷署は詳しい状況などを調べている。

 同署によると、26日午前5時40分ごろ、同病院の外に取り付けられたらせん状スロープ下のコンクリート地面に、坂井さんが倒れているのを通行人が見つけた。靴ははいており、ジーンズにTシャツ姿で、27日に死亡が確認された。所属事務所「リレーションズ」によると、日課にしている散歩から病室に戻る途中で、前日の雨でぬれていたため足を滑らせ約3メートル転落し、後頭部を強打したという。

 事務所によると、坂井さんは昨年6月に子宮けいがんのため摘出手術を受け、入退院を繰り返したが、肺への転移が見つかったため、今年4月に同病院に入院。抗がん治療はうまくいっていたという。秋にアルバムの発売を予定し、3年ぶりのライブツアーも計画中で、病室でスタッフと打ち合わせをしたり、詞を書きためるなど再起を目指していた。


Yahooニュース - 毎日新聞 - <ZARD>坂井泉水さん死去 病院のスロープから転落

 ZARDは好きなアーティストだが、その坂井泉水が死去と聞いて、最初耳を疑った。

 入院している事すら知らなかったが、子宮ガンだったとなると闘病生活の疲れなのだろうかという気もする。

 もしも自殺だったとすれば、病気なんかに「負けないで」欲しかった。

 本当に惜しい人をなくしたと思う。ご冥福をお祈りします。

 あの歌声が二度と聴けないかと思うと、残念でならない。

【松岡農相】議員宿舎で首吊り自殺 

2007年05月28日 18時04分38秒 | ニュース
 28日午後0時18分ごろ、東京都港区の衆院赤坂議員宿舎の自室で松岡利勝農相(62)が倒れているのを迎えに行った秘書官らが見つけ、警察に通報した。首つりによる自殺を図ったもので、救急隊員らが現場で応急処置をした後、午後1時に東京・慶応大病院に運んだが同2時死亡が確認された。

 松岡農相は自らの事務所の政治資金問題や、官製談合事件が告発された農水省所管の「緑資源機構」の関連団体からの献金問題で野党から追及され、世論からも批判を浴びていた。

 警察が詳しい状況を調べているが、農相はリビングのドアのちょうつがいに犬の散歩用のひもをひっかけて首をつっていたという。また午前10時に農相の警護の警察官(SP)と話していたことが分かっており、その後自殺を図ったとみられる。

 松岡農相は自らの資金管理団体が事務所の光熱水費をめぐる不明朗な処理で世論批判を受け、野党から追及されていた。安倍晋三首相は「法的な責任を果たしている」と擁護していた。しかし、官製談合事件で刑事事件に発展した緑資源機構の関連団体から献金を受けていたことも発覚。自民党内からも辞任を求める声が出ていた。


Yahooニュース - 毎日新聞 - 松岡農相 首をつって自殺 議員宿舎で

 連日TVのニュースに出ている渦中の大臣の突然の自殺には驚いた。

 あれだけ「事務所の光熱水費をめぐる不明朗な処理問題」では「法的に正しい」と連発していた大臣がどうして自殺をしなければならなかったのか?おかしな話だ。

 「事務所の光熱水費をめぐる不明朗な処理問題」だけでなく、「緑資源機構の関連団体からの献金問題」などを現職大臣の自殺という形で決してうやむやにしてはならないと思う。

 自殺を選んでも守るべき人間が背後にいたのだろうか?

 今後は安倍首相の任命責任の追及もありそうだ。

【SoftBank】今度は家族紹介キャンペーン

2007年05月28日 17時40分11秒 | SoftBank
 ソフトバンクは今月15日で紹介キャンペーンを終了していたが、再び紹介キャンペーンを用意していた。

 6月8日から8月31日まで、家族からの紹介でソフトバンクに入ると5000円キャッシュバックするキャンペーンを開始する。

 以下の条件があるようだ。

・ホワイトプラン(Wホワイト含む)、ホワイト家族24、新スーパーボーナスへのご加入が必要となります。

・代表回線はキャッシュバック対象外となります。

・当社が提供する新スーパーボーナス用販売価格の分割支払金が月額税込980円以下(分割24回払いの場合)のソフトバンク携帯電話は対象外となります。


ホワイト家族24SoftBank

 好評だった前回の紹介キャンペーンよりも内容的にかなり渋くなっている。

・紹介者にはキャッシュバックがない。
・割賦金980円端末は対象外となる。
・「ホワイト家族24」への加入が必須となる。

 紹介できるのは家族のみで友人に紹介するのは対象外だし、家族割に入れない単独回線も対象外だ。(1人家族割が可能かどうか不明)

 割賦金980円端末が対象外というのはとても疑問だ。割賦金の高い端末を買った場合には結局毎月「ホワイトプラン」のみの980円では済まなくなるわけで、「なんだ結局980円だけじゃないのか」という事になりそうだ。

 もしかしたら、これは最近出てきた「新スーパーボーナス一括9800円セール」をキャッシュバック対象外とするためにこの条件を追加したのではないかとも思われる。確かに「新スーパーボーナス一括9800円」で買われて、その上に5000円キャッシュバックされたのでは儲けにならないという事なのかもしれない。そうなると、先日の「新スーパーボーナス一括9800円セール」で紹介キャンペーンのキャッシュバックを適用できたのは最初で最後のビッグチャンスだったのかもしれない。もうこんなおいしい話は二度となさそうだ。

 一番痛いのは紹介者にキャッシュバックがない点だ。この場合、既存ユーザーにもメリットがあり、新規ユーザーばかりを優遇していないという点が既存ユーザーには人気だった。それがなくなってしまうと、「結局新規ユーザーばっかり優遇するのかよ」という既存ユーザーの不満が出そうだ。

 良くなった点としては、前回は事前にキャッシュバック引換券が郵送されたユーザーだけが紹介できたが、今回はソフトバンク取扱店やWebから引換券が手に入るので、便利になったと言える。

 前回は1回線につき3枚までしか引換券が配布されなかったが、今回はそれよりも多く利用できそうだが、サイトの説明では上限が明記されていなかった。家族割引の人数制限(主回線含めて10回線)まで可能なのかもしれない。

【2in1】開始初日に障害

2007年05月28日 17時12分48秒 | DoCoMo
 反撃につまずき──。ドコモは、同社の新サービス「2in1」について、開始当初に障害が起きていたことを明らかにした。

 2in1は、1つの端末で2つの電話番号と2つのメールアドレスを利用可能にする月額945円の新サービス。対応機種となる「N904i」「SH904i」の発売とともにサービスを開始していた。

 不具合は

2in1サービスを契約後、開始設定しようとしても開始設定できない
Bナンバーに着信があった場合、着信しない
 というもの。ドコモショップやドコモスポット以外の量販店や一般販売店で端末を購入したユーザー、番号ポータビリティを利用してドコモに転入し、新規で申し込むとともに2in1に加入したユーザーに、この不具合が起こった。

 ドコモは障害の原因について「情報システムのプログラム不具合によるもの」と説明。5月25日23時20分に回復したと報告している。

 ドコモの2in1は、同社が番号ポータビリティ以降、減少傾向にあるシェア回復に向けて打ち出した「DoCoMo 2.0」の目玉サービス。他キャリアにさきがけて夏商戦向けの新端末と新サービスを投入したが、出足でつまずいた格好だ。


ITmedia D モバイル:ドコモの「2in1」、開始初日に障害

 もう・・・今のDoCoMoにはかける言葉もない。

 反撃の目玉だったはずの新サービス「2in1」の初日にいきなり障害発生ではますますDoCoMoのイメージが悪くなってしまった。あまりにお粗末過ぎる。

 反撃を焦るあまりに、新サービスのテスト・検証が十分でなかったとしか言いようがない。新サービスで反撃するなら、それなりに十分な準備をして欲しいものだ。

 CMの中では「2in1」の宣伝をほとんどしていないが、実はあまりこの新サービスに自信がなくて自ら宣伝しなかったのだろうか?

 期待のFOMA904iシリーズの販売にも悪影響を与えそうだ。

 これでは「DoCoMo2.0」ではなく、まさに「DoCoMoに移転ゼロ」になってしまいそうだ。

【W-ZERO3】6月7日、次期モデルの発表会

2007年05月28日 16時57分12秒 | WILLCOM
 ウィルコムのX-Wメルマガ最新号によると

製品発表会が6月7日(木)に決定!

今年の夏に発売を予定している、Windows Mobile 6を搭載したスマート
フォンの製品発表会を、2007年6月7日(木)に実施することが決定いた
しました。


という発表があった。

 やっとW-ZERO3の次期モデルが発表になるようだ。

 それにしても、発表会の日程の発表をしてまで、もったいぶるかなぁ。

 気になるのは、東芝の音声端末も同時に発表になるのだろうか?

【SoftBank】新スーパーボーナス一括9800円セール再び

2007年05月27日 14時38分25秒 | SoftBank
 先々週末に新宿と秋葉原のヨドバシカメラで、ソフトバンクの705Nと804Nを「新スーパーボーナス」一括で9800円で販売していた。
 そして、今週末再び、新宿西口のヨドバシカメラで「新スーパーボーナス」一括9800円が復活した。(写真左)
 今回は910T(ブラック)と804N(ブルー)のみのようだ。同じ新宿でも、東口店ではやっていなかった。また、前回は秋葉原店でも同様のセールをしていたが、今回はやっていなかった。

 そして、先週末に秋葉原の石丸電気で割賦金980円機種を「新スーパーボーナス」一括9800円で販売していたのと、同様のセールを今週末もしていた。(写真中と右)
 店舗により、在庫が色々違ったが、910T、コドモバイル(812T)、705SH、705N、707SCなどを販売していた。土曜日の時点ではサムスンの割賦金980円機種は完売状態だった。

 705SHはベストセラー機だし、910Tはワイヤレスミュージックの楽しめるハイエンド機なので、それがこの値段なら超お買い得と言えるだろう。

 依然として、ビックカメラとさくらやはヨドバシカメラに対抗する気配はなかった。

 「新スーパーボーナス」一括9800円のお買い得度を理解していて、その機種で納得できれば、十分に魅力的なセールなのだが、一般の人が見た第一印象では「auならワンセグが新規1円なのに高い」としか思わないようで、なかなか手を出そうとするお客がいなくて、店員やキャンペーンガールが一生懸命説明して、やっと少しずつ売れている状況のようだ。

 とにかく「新スーパーボーナス」の分割払いでさえ説明が難しいのに、「新スーパーボーナス」一括払いとなると、さらに説明が複雑になる。
 簡単に言えば、9800円で24ヶ月使えるプリペイドに近い。auのぷりペイドなら、1年間1万円で使えるが、その半額近い維持費となるわけだ。さらにソフトバンク同士なら1時~21時まで通話無料、ソフトバンク間のメールも無料なのだから、プリペイドよりもはるかに割安感が強い。

 最初に9800円払えば、3ヶ月目~26ヶ月目まで「ホワイトプラン」の場合なら、基本料が特別割引で割り引かれて、24ヶ月基本料無料で利用できるわけだ。通常なら、基本料の合計だけでも23520円かかるが、それが最初に9800円払うだけで24ヵ月分利用できるという点が最大のメリットで、それに端末がオマケでついてくるというのに近い。
 もしくは端末が実質完全0円で、基本料が26ヶ月のうち最大14ヶ月無料という計算にもなる。

 とにかく「ホワイトプラン」用に安い端末を探してる人で新宿か秋葉原に行ける人はまだ間に合うかもしれないので、足を運んでみる事をお勧めする。

 販売店の判断だけで基本料無料にできるわけがないので、明らかにソフトバンクの協力の元にこのセールをしているはずだ。(そもしも「新スーパーボーナス」価格は販売店側に価格決定権がないはず。)
 ヨドバシカメラの場合はやや人気のない端末の在庫処分という目的もありそうだが、石丸の場合は割賦金980円端末の在庫分が対象となっているだけに、販売台数を稼ぐのが目的に思える。

 先月のソフトバンクは予想外に純増が多かったが、一時的に法人からの大量契約があったとかの好材料があったようにしか思えないほど多かった。今月後半は紹介キャンペーンも終わってしまい、販売台数の伸び悩みも予想される。やはり今月のソフトバンクは販売台数で苦戦しているから、このような「新スーパーボーナス」一括9800円セールを一部のショップでしているのではないだろうかと思われる。

 「基本料は安いが、端末の性能の割には端末代金が割高に感じられて、かつ26ヶ月も機種変更できない」という点がユーザーに敬遠されてしまい、思うように販売台数が伸びない。しかし、非「新スーパーボーナス」での販売は絶対にしたくない・・・というソフトバンクが苦し紛れに「新スーパーボーナス」一括9800円セールを実施しているようにしか思えない。こんなことをしていたら、ますます収益は悪化しないのか心配だ。

 この「新スーパーボーナス」一括9800円セールが今後他のショップにも広まるのか?とても気になる点だ。ユーザー側からすれば、とても喜ばしいセールなのだが、今後ソフトバンクがこれを毎週のように続けたり、このセールをする販売店が拡大するような事になると、ソフトバンクの収益悪化が懸念される。

 端末のインセンティブ販売をなくすために始めたはずの端末のローン販売だったが、結局これもインセンティブ販売のようなもに思えてくる。端末価格を割り引く代わりに基本料を無料にすると言う実質的な値引き販売とも言える。
 ソフトバンクが無理やり端末のローン販売を実質的に強制したが、予想通り、それがユーザーに受け入れられずに、結局はインセンティブ販売と同じような事をせざるをえなくなったとも思える。

 「新スーパーボーナス」の強制で、端末が安く買えなくなったと嘆いていたユーザーにとってはこのセールは朗報だ。(ただし、あくまでも新規契約だけだ。)
 それに比べて、ソフトバンクにとってはかなり苦しい選択の結果こうせざるをえなったのであり、あまり喜ばしい状況ではないだろう。
 「新スーパーボーナス」は登場して一年を待たずして、早くもほころび出してきて、このまま崩壊してしまうのだろうか?

 ソフトバンクは決算説明会のたびに、ボーダフォン時代よりも純増数が何倍に増えてV字回復したなどと言っている。しかし、基本料を他社よりも圧倒的に値下げしたにもかかわらず、思ったほど契約者数は伸びていないののではないだろうか?このままではARPUの低下の懸念があり、本当は決して楽観的な状況とは言えない。まだまだ今後については予断を許さない状況に思えてならない。

【Yahoo!動画】ソフトバンク3G携帯向けベータサービスを試す

2007年05月24日 10時15分40秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイル、TVバンク、ヤフーの3社は、ソフトバンクの携帯電話ポータルサイト「Yahoo!ケータイ」にて動画配信サービス「Yahoo!動画」のベータ版を5月22日より公開する。利用は無料。

 今回開始するYahoo!動画のベータ版は、ソフトバンクの携帯電話向けにYahoo!動画のコンテンツを配信するサービス。利用時の情報料などは無料で、会員登録なども行なう必要なく動画を視聴できる。対応機種は、V801SH/V801SA/702MO/702sMO/705NK/802SE/702NK/702NK?U/804NK/802N、およびXシリーズを除くソフトバンクの3G携帯電話となる。

 コンテンツは、最新ニュースやスポーツの試合のダイジェストといった速報性の高いコンテンツを中心に、ニュース、スポーツ、グラビアといったジャンルを用意。毎月1,000件以上のコンテンツを配信する予定だ。


Yahoo動画、ソフトバンク3G携帯向けにベータサービス

 パケットし放題の期間なので、せっかくだから試してみた。

 これはパソコンの「Yahoo!動画」とはまったくの別物だ。そもそも時間が数分と短いものばかりで、ストリーミング配信ではなくて、わざわざ端末のメモリーにダウンロードしてから見ると言う手間がかかる。名ばかりの「Yahoo!動画」と言える。

 まだすべてのコンテンツを見たわけではないが、まだまだ魅力的なコンテンツは少ない。時間が短いので映像付きスポーツニュースぐらいしか、今のところは利用価値が見出せないというのが第一印象だ。

 しかも、「ムービー」フォルダーにダウンロードしたのだから再び見ようと思っても、「コンテンツ・キーが無効になりました。再取得しますか?」というメッセージが出るので、再取得しようとすると、今度は「ご指定の動画は、再生可能回数の超過または再生可能期間の終了により再生できません。再生したい場合は再度ファイルのダウンロードを行ってください。」などとふざけた事を言う。

 こんな事ならストリーミングで十分だし、ダウンロードする意味がまったくない。とんでもなく使いにくい動画配信サービスと言える。

 ソフトバンクの3G携帯限定というのがどういう理由なのかわからないし、こんなに使いにくいサービスでは二度と使いたいとは思わないユーザーが多いのではないだろうか。