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【DoCoMo】段階制パケット定額「パケ・ホーダイ ダブル」

2008年08月26日 01時10分20秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、月額1029円から利用量に応じて上限額が変動する段階制のパケット通信料定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」(図)を10月1日より提供する。また、同日からはスマートフォン向けパケット定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」も提供される。

 また、既存の「パケ・ホーダイ」「パケ・ホーダイフル」、パケット通信料割引サービス「パケットパック10」「パケットパック30」は12月31日で新規受付が終了する。


ドコモ、段階制のパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」

 DoCoMoのパケット定額サービスだけが段階制ではなく、まったく使わなくても上限の料金がかかっていたのを、やっと段階制にする。

 これはDoCoMoユーザーには朗報だが、DoCoMoからすれば「新サービスの提供は2008年度で200億円程度の減収になると推測している」という。

 これは今まで、それだけユーザーから料金をぼったくりしていたという事なのだが、それでもDoCoMoユーザーは今まで支持していたとも言える。

 これで基本料の安さ、パケット定額の料金も3社ともほぼ同水準に近付いた事になる。

 ソフトバンクが参入して、「ホワイトプラン」を発表するまでは、誰がこんなに携帯電話料金の値下げが進むと予想しただろうか?そういう意味では、ソフトバンクの参入は良かったと言える。

 3社とも料金の水準がほぼ横並びとなったので、今後はそのサービス内容で差をつける必要が出てくる。今までは、矢継ぎ早に次から次へと新しい材料を投入してきたソフトバンクの料金やサービス面での目新しい材料が最近は少ない(どころか、細かい改悪が目立つ)だけに、次にソフトバンクがどんな作戦をうってくるのかが興味深い。

【タイプSSバリュー】割引併用で月額980円に値下げ

2008年06月13日 16時46分36秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、7月1日より、月額基本料を値下げする。割引サービスなどを併用すいると料金プラン「タイプSSバリュー」の利用料は月額980円となる。

 バリューコースで購入したユーザーを対象とした料金プラン「タイプSSバリュー」は、月額基本料が2100円となっている。7月1日からは月額基本料は1957円に値下げされる。2年間の利用を条件とした割引サービス「ファミ割MAX50」か「ひとりでも割」を利用すると、月額基本料は従来の1050円から月額980円となる。1050円の無料通話分などはこれまで通り含まれる。

 このほか、「2in1」を利用する際の「2in1プラン」における「タイプSS 2in1」の月額基本料も2100円から月額1957円になる。


ドコモが「タイプSSバリュー」値下げ、割引併用で月額980円に

 ソフトバンクの「ホワイトプラン」の月額980円に対抗して、auが「プランSSシンプル」+誰でも割で月額980円を今月から開始したのに追随して、DoCoMoも来月から「タイプSSバリュー」+ひとりでも割などで、月額980円を開始する。

 最近のDoCoMoは完全に後手後手という印象しかしない。auが月額980円を開始したので、慌てて「タイプSSバリュー」を値下げしたという感じだ。少しでもDoCoMoの料金の割高感をなくそうという事なのだろう。

 基本料980円で無料通話分が1050円付くという点では、auの「プランSSシンプル」+誰でも割と同等だ。

 それにしても、DoCoMoの料金が月額980円で無料通話分が1050円に値下がりするなどと数年前には誰も予想できなかったはずだ。

 ある意味では、これでauとDoCoMoによる、独走を続けるソフトバンク包囲網が完成したとも言える。

 しかし、細かい点では依然としてソフトバンクの優位性が残っているだけに、これだけではまだソフトバンクの独走を阻止できない気もする。

 ユーザーが1050円の無料通話分をとるのか?ソフトバンク同士なら21時まで通話無料、ソフトバンク同士のメールは一日中無料というアドバンテージをとるのか?その結果次第では、今後の純増数シェアが変化するかもしれない。

 そのためにも、そろそろソフトバンクが何か反撃をしてくる可能性もある。

 また、ウィルコムは「ウィルコム定額」を出した頃までは料金が一番安いというアドバンテージがあったが、ソフトバンクの「ホワイトプラン」が出てからは割高感が感じられるようになってしまっている。そして、DoCoMoとauまでもが月額980円で足並みを揃えたのに、いまだに月額2900円というのは金額だけ見ると明らかに一番高い。これでは他社にユーザーを奪われても当然だろう。

 ウィルコムが生き残るためにも、料金の値下げや家族割引の強化などの対策をとらないと、本当に手遅れになってしまいそうだ。

【906iシリーズ】8機種発表

2008年05月27日 16時53分51秒 | DoCoMo
 NTTドコモは5月27日、2008年夏モデル「906iシリーズ」「706iシリーズ」を発表した。

 906iシリーズは、「905iシリーズ」のフルワイドVGAディスプレイやワンセグ、HSDPA、FeliCa、国際ローミングを標準で搭載する高いスペックを継承しながら、洗練したデザイン、スリム化、タッチパネル、統合検索機能、顔認識AF/スマイルシャッター搭載カメラ、統合メディアビューア、擬似5.1chオーディオなど、“より強化”した特徴や機能を備える。同シリーズは6月1日から順次発売する予定。

 “ヨコモーション”スタイルを継承、Web・メール・予定・住所などを専用キーで即座に検索できる「F906i」、笑顔シャッターとヤマハサウンド、メール・予定・ニュースなどのさまざまな情報を1画面に表示できる“デスクトップインフォ”機能を新たに搭載した「N906i」、横開き“Wオープン”スタイル用の横向きUIと薄型デザイン、P905iTVと同等のワンセグ機能を備えたVIERAケータイ「P906i」、全面タッチパネル+十字キー内蔵光学センサーとともにBluetoothや5.2Mカメラで機能を強化した「SH906i」、金属パネルの高級感と横向きで各種AV機能・ファイルを操作できる“メディアランチャー”を備えたBRAVIAケータイ「SO906i」をラインアップする。

 このほか、メディア機能に特化した企画端末3モデルも用意。12.9ミリの極薄ボディにワンセグも備えたラグジュアリー&ブランドコラボモデル「N906iμ」、フレーム補間技術や“バーチャル 5.1ch対応 DOLBY MOBILE”で映像・音質性能を強化し、GSMにも対応したAQUOSケータイ「SH906iTV」、高速パケット通信やVoIPで低価格な通話を実現する無線LAN搭載端末「N906iL onefone」を投入する。


NTTドコモの2008年夏モデル:無線LAN、タッチパネル、擬似51ch、顔認識カメラ、横UI……“全部入り”がさらに強化──ドコモ、906iシリーズ8機種発表 - ITmedia D モバイル

 ついにFOMA906iシリーズ8機種が発表になった。夏モデルとしては706iシリーズ11機種もあり、合計で19機種にもなる。バリエーションが増えて、ユーザーの選択肢が増えるのはいいのだが、ちょっと多過ぎるような気もする。とにかく、DoCoMoの反撃の意志の強さの現れなのだろう。

 全機種が3インチ以上のワイド液晶になってしまったし、N906iLを除く全機種がワンセグ搭載となる。凄いのひとことだ。まぁ、ハイエンド機なのだからそれくらいしてもいいだろう。最近は2年間同じ端末を使用するのが前提のようなので、これぐらいのハイスペックでないと性能・機能的に陳腐化してしまうのだろう。

 F906iは「らくらくホン」メーカーの富士通だけあって、歩数計を搭載している点が面白い。できれば、これも防水にして欲しかったところだ。

 SH906iの全面タッチパネルの操作性やSH906iTVのバーチャル5.1chサウンドも気になる。DoCoMoのAQUOSケータイとしては初のGSM搭載となり、ソフトバンクのアドバンテージは減ってしまった。

 P906iは横画面のメニューなどで操作性を改善し、今回はP906iTVというモデルは用意せず、1機種に統合されたようだ。

 N906iμは薄型906i初のワンセグ搭載という点が目新しい。もうワンセグのハイエンド機だからといって、分厚いという時代は終わろうとしているのかもしれない。N906iLは無線LAN対応で初の個人向け発売されるという点では面白い。

 SO906iはBRAVIAケータイどまりで、auのようにサイバーショットケータイ+ワンセグとはならなかったのが残念だ。SO905iCSの後継機種は発表されなかったので、当分の間併売するのだろうか?

 906iシリーズは性能・機能的にはどんどん進化しているのだが、写真の通りデザイン的にはあまり個性が感じられず、やや物足りなさを感じる。デザインがおとなしいのなら、せめてカラーバリエーションでインパクトをつけるとか、もう一工夫欲しい気がする。

 噂通りに6月1日から順次発売開始になるらしいが、905iシリーズの端末価格の値下がりがどうなるのかも気になるところだ。

【906iシリーズ】6月1日発売?

2008年05月27日 08時13分15秒 | DoCoMo
 NTTドコモの新機種と見られる「906iシリーズ」について、ヨドバシカメラがWebサイト上で提供するチラシ内で「6月1日以降、順次発売」と案内していることが明らかになった。

 ドコモでは、投資家向けサイトなどを通じて5月27日に新機種発表会を開催することを案内している。そこで発表される具体的なモデル名は確定していないが、これまでの慣習を踏まえると“906iシリーズ”になる可能性が高いと見られる。


ドコモの906iシリーズ、6月1日発売か

ヨドバシカメラ Webチラシ(5/24~6/1分)

 私もヨドバシカメラのこのチラシ(上図)を見た時には「あれ?DoCoMoがまだ発表していないのに、ヨドバシカメラがフライングしていいのだろうか?」と思っていた。

 まぁ、今日DoCoMoの発表会で詳細がわかるのだろう。

【プッシュトーク】期間限定で利用料値下げ

2008年05月21日 21時48分47秒 | DoCoMo
 NTTドコモは5月21日、「プッシュトーク」サービスの通信料金と定額でプッシュトークが利用できる「カケ・ホーダイ」の定額料金を、期間限定で値下げする「プッシュキャンペーン」を発表した。実施期間は6月1日から12月31日まで。

 プッシュトークは、ドコモが2005年に導入したIPベースの通話サービス。対応端末に搭載されているプッシュトークボタンを押しながら話すと、最大5人のグループメンバーに、トランシーバーのように一方通行で音声が届く。利用に際して申し込みは不要で、通話1回ごとの従量課金となる。

 この従量制料金は、従来は1回5.25円だったが、キャンペーン期間中は5分の1の1回1.05円に値下げする。また月額1050円で提供しているプッシュトークの月額定額プラン、カケ・ホーダイも、期間中は月額315円で利用可能にする。


ドコモ、期間限定で「プッシュトーク」利用料を値下げ──プッシュキャンペーン - ITmedia D モバイル

 DoCoMoは過去に何度かプッシュトークを他社の音声通話定額サービスの対抗策としてプッシュしようとしてきたが、ことごとく失敗し、プッシュトークに関するキャンペーンはしばらく実施されていなかった。てっきりDoCoMoはもうプッシュトークを諦めているのだとばかり思っていた。

 しかし、またもDoCoMoはそれにこりずに、プッシュトークのキャンペーンを始めるようだ。

 ユーザーのニーズはすでに同じ会社間の音声通話定額を求めているにもかかわらず、DoCoMoはそのニーズを無視して、プッシュトークのキャンペーンでお茶を濁そうとしている。

 プッシュトークのできる機種が限定されている上に、料金にお得感がなかったのが原因と思われるが、確かに月額315円の定額なら少しはお得感がありそうだが、それでもどの程度利用されるのか疑問に思われる。

 このキャンペーンが効果をあげなければ、今度こそプッシュトークがユーザーから支持されなかった事を認めるべきではないだろうか?

 ユーザーのニーズを無視して、自分の都合のいいサービスだけを提供して、ユーザーをそれに合わせさせようとする姿勢がもう支持されていないというのがDoCoMoにはまだわかっていないようだ。

【DoCoMo】旧モデル値下げ?

2008年05月20日 22時21分53秒 | DoCoMo
 携帯電話最大手、NTTドコモは20日、現行の主力機種の値下げを検討していることを明らかにした。6月以降に実施する方向で、値下げ幅は5000円程度になるとの観測もある。新規契約の純増数では3位のソフトバンクモバイルに押されており、夏のボーナス商戦に向けて反撃に出る。

 ドコモが検討しているのは「ダイレクト割」という割引サービス。端末価格が高く、通信料金が安い「バリューコース」を使って上位機種の「905i」シリーズや普及機種の「705i」シリーズを購入するユーザーが対象になる。

 一部の人気機種を除き、大半の機種が値下げされるもようだ。905iシリーズは現在5万円前後で販売されており、5000円程度値下げされれば4万5000円前後で購入できる。705iシリーズも数千円値下げされるとみられる。


ドコモが端末値下げで反撃…主力機種5000円引きも - ネタりか

 DoCoMoの夏モデルとなるFOMA906iシリーズなどが発売になれば、当然905iの魅力も薄れるわけなので、値下げが必要になると思われる。

 この記事では一部の人気機種を除き5千円の値下げとなっているが、従来の値下がり幅と比べるとあまりに小さいように思う。

 その程度の価格差だと当然最新機種を選ぶユーザーが多くなり、旧機種の在庫が処分できなくなりそうな気がする。そうなってから、慌てて再値下げでもするのだろうか?

 905iシリーズが5千円の値下げと言わず、1万円とか2万円の値下げをしてもおかしくない気がするのだが、実際はどうなるのだろうか?
 とにかく今905iシリーズを狙っているユーザーはもう少し待った方が安く買えることになりそうだ。

【FOMA906i】5月27日に発表?

2008年05月20日 01時11分27秒 | DoCoMo
 NTTドコモが5月27日の15時から、新商品発表会を開催することが分かった。同社の投資家向けサイトに、ライブ配信(インターネットとFOMA)の案内が掲載されている。発表会には同社社長の中村維夫氏と、プロダクト&サービス本部 プロダクト部長の永田清人氏が出席し、製品について説明する。

 2007年の夏モデルが4月23日に発表されていることから、5月27日の発表会では夏モデルを披露する可能性が高い。2008年の夏モデルと見られる端末は、「SO706i」「P706ie」「N906i」「SH906i」「F906i」「P906i「SO906i」「N906iμ」「N906iL」がJATE(電気通信端末機器審査協会)の審査を通過している。


ドコモ、5月27日に新製品発表会――夏モデル登場か - ITmedia D モバイル

 昨年のFOMA904iシリーズの時は4月下旬に発表したのに、今回の906iシリーズは1ヶ月遅れとなる。

 905iシリーズのマイナーチェンジにとどまってしまうのか?それとも反撃するためにかなりの力作を揃えてくるのだろうか?

 例年、5月には9シリーズの新製品待ちで、DoCoMoユーザーに買い控え現象が起きているので、それを防止するために今回は発表を遅らせて、発売とのタイムラグを短くしたのかもしれない。

【L852i】プラダケータイ6月にDoCoMoから発売

2008年05月08日 17時30分06秒 | DoCoMo
 LG電子は5月8日、ファッションブランド「PRADA」とのコラボレーション端末「The PRADA Phone by LG」を日本市場に投入すると発表した。6月にNTTドコモから、The PRADA Phone by LG(L852i)の名称で発売する。

 The PRADA Phone by LGは、ワイドQVGA(400×240ピクセル)表示対応の3インチタッチパネルをメインディスプレイとして搭載した端末。従来のダイヤルキーを完全になくし、画面に直接触れて操作するのが特徴だ。海外モデルでは、PRADAと協力して開発したユーザーインタフェースや着メロなどの内蔵コンテンツがプリセットされている。また、本体だけでなく付属の皮ケースにも「PRADA」のロゴが刻み込まれている。

 搭載するカメラは200万画素で、ドイツのレンズメーカー「Schneider Kreuznach」(シュナイダー・クロイツナッハ)によるレンズを採用した。そのほか、ミュージックプレーヤー、ドキュメントビューワーを内蔵し、外部メモリとしてmicro SDに対応する。

 ドコモ向けとして、iモードやiモーション(MPEG4/H.263動画の再生)のほか、FOMAハイスピード向けの動画配信サービスのMusic&Videoチャネルに対応した。また、ドコモの海外ローミングサービスWORLD WING(3G)も利用可能だ。


LGの「プラダケータイ」日本上陸――ドコモが6月に発売 - ITmedia D モバイル

 「プラダケータイ」は薄型のデザインケータイにとどまらず、3インチ液晶のタッチパネルで、iモードにもしっかり対応している点はとても評価できそうだ。

 12.7mm、92gという薄型軽量のボディはそれだけでもある程度の人気が出そうだ。

 ワンセグは搭載されていないようだが、フルブラウザは搭載されているのだろうか?

 その操作性次第ではかなり人気が出るかもしれないが、問題はその値段になりそうだ。

 見た目的にはダイヤルキーがまったくないデザインでiPhoneともかぶる機がするので、この「プラダケータイ」が発売になるという事は、DoCoMoからiPhoneの発売の可能性が低くなったという事なのだろうか?

【DoCoMo】キャッシュバックキャンペーン

2008年04月08日 22時18分23秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、4月1日から「ファミ割MAX50」の契約者の家族内通話が24時間無料となったことに伴い、4月14日~5月31日にかけてキャッシュバックキャンペーン「家族はひとつ。キャンペーン」を実施する。

 「家族はひとつ。キャンペーン」は、期間中、指定の条件で新規契約したユーザーと、その家族で機種変更するユーザーに対して、最大10,500円をキャッシュバックするもの。「ウェルカムキャッシュバック」と「グループキャッシュバック」の2つのキャンペーンが実施される。

 「ウェルカムキャッシュバック」は、ドコモ端末を新規契約するユーザーを対象としたもの。バリューコースで端末を購入し、「ファミ割MAX50」「オフィス割MAX50」「ひとりでも割50」「ファミリー割引+ハーティ割引」のいずれかの割引サービスに加入する必要がある。キャッシュバック額は10,500円。

 「グループキャッシュバック」は、「ウェルカムキャッシュバック」と同じ割引グループのユーザーが機種変更した場合に、5,250円をキャッシュバックするもの。「ウェルカムキャッシュバック」のユーザーと同月内に機種変更し、端末はバリューコースで購入する。また、購入月末時点で、「ウェルカムキャッシュバック」のユーザーと同一グループのファミリー割引かオフィス割引に加入する必要がある。

 対象のユーザーは自動的にキャッシュバックが適用され、翌月利用分(翌々月の請求書)からキャッシュバック金額分が減額処理される。


ドコモ、「ファミ割MAX50」向けキャッシュバックキャンペーン

 ソフトバンクがキャッシュバックキャンペーンをいち早く導入して、純増数獲得に効果をあげているため、auも似たようなキャンペーンを先日開始し、こちらも3月の純増に貢献している。

 DoCoMoは先月の純増数でもMNPでも、両社に大きく引き離されており、少しでも両社に追い付くために同様なキャッシュバックキャンペーンを始めざるをえなかったようだ。

 ソフトバンクはキャンペーン応募には面倒な手続きが必要だが、DoCoMoの場合は自動的に適用される点がいい。

 ただし、キャッシュバックと言っても現金がもらえるわけではなく、利用料金から減額されるだけなので、10500円まるまるもらえるわけではないようなので、ソフトバンクの1万円キャッシュバックや商品券プレゼントと比べると物足りなく感じる。

 本来なら最大の新規加入者の稼ぎ時の3・4月にキャンペーンを実施しないと意味がないと思うのだが、DoCoMoは3月の結果があまりにショックで、慌ててこのキャンペーンを実施する感じで、やる事が後手後手という印象だ。

 こうなると、ウィルコムやイー・モバイルも追従して同様のキャンペーンをせざるをえなくなりそうだ。

【DoCoMo】iモード料金値上げ

2008年02月27日 21時20分56秒 | DoCoMo
 NTTドコモは、6月1日より、iモード利用に必要なオプション契約「iモード付加機能利用料」の月額利用料を値上げし、月額315円に改定する。

 国内の携帯各社は、携帯からのネット利用をオプションサービスという形で提供している。他社は月額315円だが、これまでドコモはiモード付加機能利用料を月額210円としていた。

(中略)

 1月末時点でiモード契約数は約4,783万となっており、6月の値上げ実施により、同社では、2008年度通期で500億円の増収を見込んでいる。


ドコモ、「iモード付加機能利用料」を月額315円に値上げ

 4月からの家族間通話定額による800億円の減収のうち500億円分はこの値上げで穴埋めするつもりのようだ。

 家族間通話定額の恩恵を受ける家族ユーザーは両方を差し引きすれば、実質的な値下げとなるが、単独回線のユーザーにとっては、まったくメリットもなく、iモードの料金だけが値上げされるという結果になる。

 これでは、公平感がないような気もするのだが、DoCoMoは囲い込み作戦のために家族ユーザーばかり優遇して、単独回線のユーザーは冷遇するつもりのようだ。