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【SoftBank】2007年秋冬モデル発表

2007年10月22日 14時58分45秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは10月22日、2007年秋冬モデル8機種と既存機種のカラーバリエーションモデルを発表した。

 新モデルの特徴は、ソフトバンクが以前から強力に推進してきた“スリム”と“ワンセグ”をさらに推進したほか、ハイエンド機にもしっかり国際ローミング機能を搭載してきた点にある。また薄型端末を多数供給してきた韓Samsung電子からは、光学3倍ズームを搭載した5Mピクセルカメラ搭載機も登場する。

 ハイエンドモデルの900シリーズには、シャープ製と東芝製に加え、新たにSamsung電子製の端末をラインアップ。GPS以外全部入り、3.2インチワイドVGAの新型モバイルASV液晶を採用した4代目AQUOSケータイ「920SH」、GPS搭載、国際ローミングにも対応したワイドVGAクリアスクリーン液晶搭載の「920T」、光学3倍ズームと顔認識AF搭載の5Mピクセルカメラ、QVGA表示の2.4インチ有機ELを採用した「PHOTOS 920SC」という3トップ体制でライバルに挑む。

 ミッドレンジの800シリーズでは、従来どおり背面の印象を変えたシャープ製の兄弟端末「820SH」「821SH」や、4代目AQUOSケータイ920SHの廉価版に位置付けられるサイクロイドスタイルの「822SH」、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の兄弟端末「820P」「821P」をラインアップし、リーズナブルな価格の端末を必要とするユーザーもしっかりカバーする。

 さらに、シャープ製の920SH、820SH、821SH、822SHの4機種は新たにWMA(Windows Media Audio)の再生をサポート。これにあわせてソフトバンクモバイルは11月中旬以降、音楽サービス「S!ミュージックコネクト」を提供開始する。S!ミュージックコネクトは、WMA対応端末と専用PCソフト、ポータルサイトで構成され、ポータルサイトではヒットチャートや新譜情報などの音楽情報を配信。ユーザーが気になった曲は提携サイト「mora win」などを通して購入できるよう誘導する。また、ミュゥモ・ミュージックやMySoundなど、提携サイト以外のWMA楽曲配信サイトで購入した楽曲は、専用のPCソフトを使って対応端末に転送できる。

 なおこのサービスは、ソフトバンクモバイル自身で音楽配信を手がけるわけではなく、提携サイトに遷移し、決済なども楽曲配信サイトで行う仕組みで、ソフトバンクモバイル側は入口と対応端末、転送ソフトを用意する格好だ。


32インチフルワイドVGA、5メガ3倍カメラなど8モデル、“シャア専用”も──ソフトバンクモバイル2007年秋冬モデル - ITmedia D モバイル

 ソフトバンクの秋冬モデル9機種が発表になった。

 シャープ5機種、東芝1機種、パナソニック2機種、サムスン1機種という構成で、NECやサムスンからは新機種は出なくて、やや物足りなさを感じる。

 シャープは全機種ワンセグ端末となり、磐石のラインナップかもしれない。
 ソフトバンクにとっても、ハイエンドばかりだったワンセグのラインナップの問題がこれで解消される。ワンセグのラインナップでもauになんとか対抗できそうだ。 

 一番注目される920SHは最大級の3.2インチWVGA液晶、国際ローミングと充実しているが、残念ながらGPSは搭載していないようだし、カメラも320万画素にとどまっていて、サムスンに追い越されてしまったのが残念だ。

 一番の予想外は、光学3倍ズーム500万画素カメラ搭載のサムスンだ。やっとサムスンがハイエンド機を出してきたが、秋冬モデルの中では最強のカメラ端末という事となる。画質次第ではW53CAのライバルになるのかもしれない。これに対抗して、シャープが910SHの後継機種を出してくれると嬉しいのだが・・・。
 できれば、これにワンセグを内蔵してくれれば、910SHやW53CAをも超越した全部入り最強ケータイになっていただけに残念だ。

 東芝は920Tに全力投球した割には、911T登場時ほどのインパクトはなく、やや物足りなさを感じる。さらにインパクトではサムスンにも抜かれてしまい、とても印象が薄い。
 しかし、充電式Bluetoothレシーバーが付属するなど、かなりのブラッシュアップが施されており、着実に進化しているようだ。W54Tや912Tのようにシートキーにならなかったので安心した。

 パナソニックは今回もワンセグ端末をラインナップせず、やる気の無さが出ている。デザインだけが違って中身の同じ兄弟機種でごまかそうというのでは物足りなさを感じてしまう。

 もう一つの予想外は92x、82xシリーズという新しい世代に交代したが、それらのシリーズに対応する新サービスや機能が特にない点だ。これにはガッカリした。WMA再生サポートはシャープ端末のみであり、全体的に足並みを揃えての採用とはなっていない。

 一番残念な点は、今回も防水モデルは発表されなかった点だ。1機種だけでもいいから防水モデルはラインナップして欲しい気がする。

 全体的に薄型化をさらに進めたが、シートキーは不評だったのか、どの機種も普通のボタンになっているのには安心した。

 はたしてこのラインナップの内容で、DoCoMoが全力投球してくるFOMA905iシリーズに十分に対抗できるのかも注目だ。どうしてもインパクトが弱い気がしてならない。
 911Tや912SHのユーザーからすれば、わざわざ機種変更したくなるほどの魅力は感じないラインナップに思える。

 今回は700シリーズがまったく発表されなかったのも不安材料だ。
 やはり、今後は980円端末や1280円端末は出さないというソフトバンクの明確なメッセージなのかもしれない。新機種の発表によって、一部の機種が値下がりして、980円端末や1280円端末になるのか?それとも980円端末や1280円端末は在庫限りで終わってしまうのか?とても気になる問題だ。
 もしもそれらの在庫がなくなってしまうと、「新スーパーボーナス一括9800円」セールは終わりを迎え、今後は14800円等になってしまう可能性もありそうだ。そういう意味では、新機種以上に従来機種の「新スーパーボーナス」価格の改定内容がとても気になる。

 それと・・・発売が遅れに遅れている夏モデルのX01Tがいつ発売になるのか発表はなかったのだろうか?

【新スーパーボーナス一括】CyberSPOT、夕方には705Px完売

2007年10月21日 19時46分52秒 | SoftBank
 CyberSPOTの「新スーパーボーナス一括」セール専用ページが更新されていた。

今回のご提供機種
10月20日17時30分現在
705Px(ホワイト) ×完売しました
705Px(ブラック) ×完売しました
705Px(シルバー) ×完売しました


CyberSPOT

 14800円とやや割高感があったが、705Pxは1280円端末だし、今なら紹介キャンペーンもあるので、それを利用するとその割高感もやや解消されるので、順調に売れたようだ。

 それと、石丸がまだ改装中で、石丸の「新スーパーボーナス一括」セールが開店休業中なので、その分のお客の一部がCyberSPOTに流れたのだろう。

 もっと色々な機種をやっても売れるような気がするのだが、やはり980円端末の在庫がもう入ってこないのだろうか?

 紹介キャンペーンが始まって、盛り上がってきたところなので、ここで大量にセールして欲しいところなのだが。

【X01T】間もなく発売?

2007年10月20日 07時58分51秒 | SoftBank


 手続きのために入ったソフトバンクショップに、X01Tの単品カタログが置いてあった。



 ということは、間もなくX01Tが発売なのだろうか?



 裏面には「記載内容は2007年9月現在のものです。」と記載されているところからすると、当初は9月中に発売予定だったようだ。発売が延期になった原因が何かあるのだろうか?

【新スーパーボーナス一括】CyberSPOT、今週末も705Px

2007年10月20日 05時23分24秒 | SoftBank
 今週末もCyberSPOTは「新スーパーボーナス一括」セールを実施するようだ。

10/20(土)・21(日)の2日間
「スーパーボーナス新規一括大特価」
を実施いたします。

今回のご提供機種
10月20日10時現在
705Px(ホワイト) ×16台
705Px(ブラック) ×7台
705Px(シルバー) ×7台


CyberSPOT



 やはり、もはや980円端末の在庫はなくなってしまったようで、最近はCyberSPOTに980円端末が入ってこない。
 最近、すっかり1280円端末の常連となった705Pxが今週末も「新スーパーボーナス一括」セールとなった。

 ただし、9800円ではなく14800円という値段設定が微妙な感じもする。

 しかし、紹介キャンペーンを利用すれば、5千円のキャッシュバックがあり、実質的には9800円と同じになる。逆に言うと、紹介キャンペーンが利用できないと割高感がある。
 ただし、毎月の特別割引が1280円なので、その点は980円端末よりもメリットがある。

 最近は980円端末の在庫切れが原因しているのか、「新スーパーボーナス一括」セールがかなり減っている印象だ。
 その点では、確実に「新スーパーボーナス一括」セールで買いたいという場合には土曜日の午前中にCyberSPOTに行けば、705Pxなら購入できそうだ。掲載されている台数は土曜日の午後には完売する可能性もあるので、確実に購入したい場合は急いだ方がよさそうだ。

ソニー、写真をウォークマンに転送するソフトを公開

2007年10月19日 23時36分50秒 | オーディオビデオ
 ソニーは19日、写真転送ユーティリティソフト「PMB Exporter for WALKMAN」を公開した。

 対応OSはWindows XP/Vista。対応するウォークマンは、写真再生に対応したNW-A910/A800/S710F/S610Fシリーズ。

 同社のデジタルカメラやムービーカメラに付属するメディアブラウズソフト「Picture Motion Browser」から、デジタルメディアプレーヤー「ウォークマン」に静止画を転送するためのソフト。

 転送したい写真をPicture Motion Browserから、PMB Exporter for WALKMANのウィンドウにドラッグ&ドロップするだけで転送される。ウォークマン上では、日付やフォルダ名ごとに、フォルダ分けして整理される。

 無償でダウンロードできるが、インストールするためには、Picture Motion Browserがすでにインストールされている必要がある。


ソニー、写真をウォークマンに転送するソフトを公開

 対応ウォークマンは持っていないが、ソニーのデジカメを持っていれば、ウォークマンに写真を転送してみたくなってしまう。
 そのためだけにウォークマンを買う気にはならないが、他社製品と悩んだ場合はウォークマンを選ぶかもしれない。

 α700と液晶テレビのブラビアの連携もそうだが、ソニー製品間なら色々な連携ができるように製品作りされているのは魅力的だ。
 そのため、ソニーファンだったらどんどんソニー製品を揃えてしまいそうだ。

【α700】発売日を繰り上げ

2007年10月18日 22時18分57秒 | デジカメ
 ソニーは17日、デジタル一眼レフカメラ「α700」と関連製品の発売日を、11月9日に変更すると発表した。当初予定は11月16日で、1週間繰り上げられたことになる。

 発売日が繰り上げられたのは次の製品。α700ボディとレンズキット、同時発表のレンズとアクセサリとなっている。


ソニー、「α700」の発売日を繰り上げ

 一部で噂になっていたようにα700の発売日が繰り上げられた。

 延期になるのはたまにあるが、繰上げというのはとても珍しい。

 α700の発売を待っていたユーザーからすれば、嬉しい誤算だろう。

 予想以上にα100が売れてしまい、かなり在庫が少なくなっているらしいので、せっかくの秋の行楽シーズンに販売する在庫がないのでは他社にお客を奪われてしまう危険があるので、発売を繰り上げたのではないだろうか?

【OLYMPUS】各地でE-3体感フェア開催

2007年10月18日 01時19分30秒 | デジカメ
 オリンパスは「E-3体感フェア」を全国7都市で実施する。

 E-3タッチ&トライコーナー、撮影体験コーナー、フォトギャラリー、事前登録制のE-3モデル試写会(東京会場のみ)もあるらしい。

東京会場

展示
【開催日時】 2007年11月3日(土) 13:00~20:00
【会場】 六本木ヒルズ「ヒルズ カフェ/スペース」
〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1


ZUIKO CLUB[オリンパスデジタルカレッジ 特別講座 オリンパス新製品 E-3 体感フェア]

 「撮影体験コーナー」と「E-3モデル試写会」が用意されているのは嬉しい。

 しかも、どちらも持込のコンパクトフラッシュなどに撮影して、撮影データを持ち帰れるのは貴重だ。(ソニーの場合は持ち帰れなかったはず。)

 セミナーやモデル試写会申込には「オリンパスデジタルカレッジ」の無料会員に登録する必要があるようだ。

 しかし、東京会場の日付が、何かと忙しくなりそうな11月3日だけというのはちょっと厳しい気もする。是非とも都合をつけて行きたいところだが、できれば2日間くらい開催して欲しかった。

【OLYMPUS】Eシステム最上級機「E-3」

2007年10月17日 23時29分30秒 | デジカメ
 オリンパスは、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「E-3」を11月23日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は20万円前後の見込み。

(中略)

 現行最新モデルの「E-510」が搭載するライブビュー、SSWF(超音波防塵フィルター)、ボディ内手ブレ補正に加えて、1.15倍のファインダー、11点ツインクロスセンサー、マグネシウム外装の防塵防滴ボディ、フリーアングル液晶モニターなどを採用。そのほか、撮像素子、シャッター関連なども強化している。


オリンパス、Eシステム旗艦モデル「E-3」

 手ブレ補正内蔵、ライブビュー、ダストリダクションを搭載している最上級機というだけでも十分にアピールできそうだ。

 その性能や画質、操作性などはどうなるのか、今後の評価が楽しみだ。

 特にAF速度やライブビューとAFの関係がどのようになっているのかが気になるところだ。

 これで、オリンパスはE-410、E-510、E-3とラインナップが一通り完成した事になり、オリンパスの快進撃につながるように期待したい。

 各社の高級機が出揃う事になり、この秋以降は販売合戦も活発になりそうだ。

【au】2007年秋冬モデルは微妙?

2007年10月16日 15時41分56秒 | au
 KDDIは10月16日、2007年冬商戦向け新モデル8機種を発表した。

 8機種のうち3機種で、世界初(2007年10月現在)となる2.8インチワイドの有機ELディスプレイを採用し、3機種がRev.Aとオーディオ連携機能、5機種がワンセグに対応。ハイビジョンテレビ“Wooo”ブランドを冠する「Woooケータイ」や厚さ9.9ミリの極薄“CARD SIZE”モデル、漆塗りの箱をイメージした“和風”ケータイ、親切・簡単・安心機能が特徴の1X端末など個性的なモデルをラインアップする。発売は2007年11月中旬以降から。

 今回の新モデルは、au携帯の統合プラットフォーム「KCP」(KDDI Common Platform)を刷新した「KCP+」を3機種に採用。また、ソニーと連携した総合音楽サービス「LISMO」の拡張(LISMOオーディオ機器連携)、最新情報や各種ツールへのアクセスを容易にする「au one ガジェット」などの新サービスを展開する。

 ソニーと連携する「au×Sony MUSIC PROJECT」の実現は今回の新サービスにおけるポイントの1つ。携帯で購入した着うたフルデータをソニーの携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」やミニコンポ「ネットジューク」に転送して再生できるようにするとともに、PC向け音楽配信サイト「mora」や家庭用コンポ向け音楽配信サービス「Any Music」でダウンロード購入した楽曲もau携帯で転送・再生が可能になり、音楽機能・サービスが大きく拡張された。

 そのほか、2007年春モデル「MEDIA SKIN」や9月26日に発表した「INFOBAR 2」に採用した有機ELディスプレイ搭載端末を今回、さらに3機種追加。サムスンSDIと共同でau携帯専用に開発したワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応の2.8インチワイド有機ELディスプレイを東芝製の「W56T」、ソニー・エリクソン製の「W54S」、日立製作所製の「Woooケータイ W53H」に採用する。Woooケータイ W53Hは、日立製作所の映像機器ブランド“Wooo”を冠するワンセグ&映像端末。auのWIN端末で最薄、厚さ9.9ミリの“CARD SIZE SLIM”端末「W55T」、骨伝導スピーカーを内蔵する「簡単ケータイ A1407PT」など、幅広いユーザー層に向けた機種を用意する。

 厚さ9.9ミリの極薄モデル W55Tには専用カラー“PREMIUM CARD”を採用したWeb限定版「W55T premium version」も用意する。ボディ上面に艶やかな鏡面加工を施したステンレスパネルを採用し、パネルに好みのメッセージを刻印/非売品本革ケースが付属する購入者特典を設けるという。限定数は3000台、販売は特設販売サイトのみ(販売に関する詳細は11月下旬頃に告知予定)。


大画面有機EL、RevA、Woooケータイ、和風、超薄型など8機種──auの2007年秋冬モデル - ITmedia D モバイル

 auの秋冬モデルがついに発表になった。今回のモデルの特徴は他社に出遅れていた薄型化にあるような感じだ。

 東芝のW55TとW56TとA5529T、ソニーのW54S、三洋のW54SA、日立のW53H、京セラのW53K、パンテックのA1407PTの8機種だけだった。1年前に比べると、さびしい印象がしてならない。

 噂通り、カシオもシャープも新機種は発表されなかった。どちらも夏モデルに人気があり、順調に売れているので、今回は新機種なしのままなのか?それとも冬になってからモデルを追加するのか?注目される。

 東芝のW56Tはイナバウアー携帯(?)として有名(?)だったV603TやV604Tのように液晶がブリッジ状に反り返るスタイルを採用した。
 V603TやV604TはアナログTV端末だったが、それが薄型のワンセグ端末に進化したというイメージのようだ。
 まだ連続通話時間なども「検討中」となっていて、スペックすら確定していない状態からすると、発売はかなり先のようだ。背面ディスプレイが小さ過ぎるように感じる。

 ソニーのW54SはW44S以来のワンセグ端末となり、W44Sのような個性的な横開きスタイルでなくなった点にがっかりした。
 デザイン、サイズ、機能の面から見ても、東芝のW56Tと共通点が多く、どちらかのOEMなのではないかという気がしてならない。マイクロSDという点からすると、東芝が作ったのだろうか?しかし、ブラビアケータイっぽさもあるし、両社の合作なのだろうか?
 これも背面ディスプレイが小さ過ぎるように感じる。(まったく無いよりはマシという感じなのだろうか?)

 三洋のW54SAは今回のモデルの中で唯一のWVGA液晶で、三洋としてはひさしぶりのスライド式となる。
 一年ぶりのテレビ電話モデルでもあり、auは一応テレビ電話は今後も出すつもりのようだ。
 これが最後の三洋ブランドの端末になるのだろうか?

 日立のWoooケータイW53Hには「うぅぅむ」と唸ってしまう。
 画質にこだわったワンセグ端末なのだろうが、カメラは200万画素クラスで、AFがないみたいだし、アピールできるポイントは14.2mmの薄さだけにも感じて、インパクトに欠ける。

 東芝のW55Tはワンセグやおサイフケータイなどの機能を削って、9.9mmの超薄型を実現したモデルだ。しかし、実用性を考えると、背面ディスプレイは削って欲しくなかった気がする。

 京セラのW53Kは当時最薄だったW44Kとほとんど同じ薄さに2軸式ワンセグを収めたモデルのようだ。W44Kユーザーからの買い替えが多そうな感じだ。

 夏モデルには2機種もあった防水ワンセグ端末がなくなってしまったのは残念だ。冬だって、スキー用に防水機能は欲しいところだ。

 今回の秋冬モデルのサービス面での進化はソニーとの連携で「au×Sony MUSIC PROJECT」に対応した点だが、これによってアップルのiPhoneの可能性はなくなったというauからのメッセージのような気がしてならない。

 期待に反して、今回の秋冬モデルはWVGA液晶モデルが少なくて、ハイエンドモデルというよりも薄型モデルばかりが目立つだけで、微妙なラインナップに思える。
 この程度のラインナップならソフトバンクが付け入るスキも十分にありそうな感じだし、DoCoMoの自信作となるはずのFOMA905iシリーズと比べると見劣りがするような気がする。これはあくまでも秋モデルであって、後で冬モデルが追加される・・・と期待してしまう。

 このラインナップを見て、来月の「買い方セレクト」導入前にW54TやW53CA、W52CAを慌てて買いに走るユーザーが多いような気がする。

【TU-KAからの同番移行】全機種0円?

2007年10月15日 22時14分27秒 | au
 先日まではW53CAを除く、ほぼ全機種がTU-KAからの同番移行が0円だったが、先週あたりから値下げがあって、W53CAも含めた全機種が0円となっていたようだ。

 ついにW53CAも無料か・・・という印象だ。

 ノジマ系列のテレマックスでも、その値段で販売されていた。しかも、「誰でも割」が必須というわけではなくて、「年割」でもOKだった。

 さらに今ならauの新規手数料も共通ACアダプターも無料となっている。

 「買い方セレクト」になる前にTU-KA端末からW53CAに乗り換えておく最後のチャンスかもしれない。

 W52CAのようにワンセグも防水機能もない代わりに、W53CAは一回りコンパクトで薄型軽量に出来ていて、けっこうイイ感じだ。この薄型軽量のためなら、防水機能なしも悪くはない選択にも思えてきた。

 さらに、ヒンジとは反対側にストラップ穴がついているので、ネックストラップ派にとっては嬉しい。