先日テレビで新幹線の車内
英語アナウンスがドナバークだと知った。
彼女は以前にアニメ「灰羽連盟」
の為に作った Wondering を
歌ってもらった人で作詞も彼女。
ハープ、ホイッスル、
イーリアンパイプスが入った
アイリッシュ色濃厚な楽曲です。
歌のキーが彼女にしては結構高いのは
間奏をイーリアンパイプスにするために
楽器が弾きやすい調性に合わせた為で
普通は歌に楽器のキーを合わせるのが
基本なので難しかったと思うけど
それでも素晴らしい
パフォーマンスはさすがです。
彼女はオーストラリア人で以前に1度
サッカーの日本対オーストラリア戦で
オーストラリア国家を歌っていた。
ちなみに2:40あたりとエンディングの
ウィンドチャイムは自分
また2.42からも自分が弾いている
マンドリンが小さめに3つ重なって
入っているんだけど結構気が
付いていない人が多いかも。
それを知ってヘッドフォンや
イヤホンで聴くと薄く聴こえてくるかと
思うので1度試してみて下さい。
あとずっと思っていたけど
この動画解説でも作曲者が間違っていて
日本でも海外でも同様の勘違いを
している人が多い様でとても残念。
これは灰羽連盟のサントラCD
ハネノネ がこれ以外は大谷幸さんの曲で
Wondering だけが自分の作曲のため
勘違いされてしまったのが要因だろうと思う。
またCD自体がもう発売されていないので
ネットでしか情報を得てない人達によって
余計その部分が大きくなったのかも知れない。
勿論CDにはちゃんとクレジット
されているんだけど (-_-)
自分が作った曲は自分の分身
みたいなものなので是非正しい形で
認識されることを願うばかりである。
特にこの Wondering は
いまだに好きと言ってくれる人が多い曲なので、、、
誰でも1度は聞いていると思う
新幹線のあの英語アナウンスはこの声です。