朝日生命保険が11日、09年3月期決算で個人・団体向け保険の契約者に対する配当を見送ると発表し個人、団体ともに無配にするのは03年3月期以来6年ぶり。金融危機の影響で業績不振に陥っており、配当を出す余裕はないと判断したようだ。主要生保で09年3月期の無配を明らかにしたのは同社が初めてという。
生保各社は契約者が支払った保険料を運用して運用成績に応じて契約者に配当を還元しているのだが、株価急落で同社が保有する株式などの含み損が拡大したため、配当の原資となる剰余金を内部留保に回し、財務の健全性を維持する必要があると判断したのだ。
株主にとっては不満のある結果ですが健全経営を目指した保険会社と評価されれば契約者が増えればいずれ納得のできる配当がなされると思います。
がんばれ朝日生命。
生保各社は契約者が支払った保険料を運用して運用成績に応じて契約者に配当を還元しているのだが、株価急落で同社が保有する株式などの含み損が拡大したため、配当の原資となる剰余金を内部留保に回し、財務の健全性を維持する必要があると判断したのだ。
株主にとっては不満のある結果ですが健全経営を目指した保険会社と評価されれば契約者が増えればいずれ納得のできる配当がなされると思います。
がんばれ朝日生命。