強制連行された中国人が過酷な労働に抵抗して蜂起し、多数の犠牲者が出た秋田県大館市の「花岡事件」から60年を迎える今月30日、北京市内で追悼式が開かれ、大館市で同時に開かれる慰霊式の様子をインターネットで当社(有限会社トリトンハウス)コンピューター事業部・株式会社データコア・株式会社アキタネットの3社協賛により生中継されました。 大館市で事件の生存者らの支援に取り組んできた民間非営利団体(NPO)「花岡平和記念会」(川田繁幸理事長)によると、同事件犠牲者の追悼式が中国で表だって営まれるのは初めて。北京の式には中国人の生存者や遺族、同会などの日本側関係者ら少なくとも150人が出席。スクリーンを設置し、大館市での献花の様子などが映されました。 慰霊式の終了後も中国の遺族のよりもうしばらく見たいという要望があり映像を延長して配信をおこないました。
そのときの映像、約1時間ほど(77Mbyt)をサーバーにアップしております。
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