大手損保4社増収 2月 業務停止2社は減収

2007年03月08日 07時51分42秒 | インフォメーション
 東京海上日動火災保険など大手損害保険6社の2007年2月の営業成績(速報)が6日出そろった。一般事業会社の売上高に相当する収入保険料は、保険金の不払い問題で昨年金融庁から2週間の業務停止処分を受けた損害保険ジャパンと三井住友海上火災保険を除く4社が増収し、三井住友海上は、収入保険料の落ち込みが前年同月比2・0%減と大手6社で最も大きかったが、減収幅は前月に比べて0・8ポイント改善した。顧客離れに歯止めがかかり、業績回復の兆しが出てきているとみられたが、23日に金融庁から第三分野商品の販売停止処分を解除され、今月1日から終身医療と介護保険を除く第三分野商品の販売を再開した。

 増収幅が大きかったのは、あいおい損害保険(同4・0%増)と東京海上日動(同3・2%)。両社とも賠償責任保険などの新種保険が景気回復に伴い、企業向け契約が好調で2けた伸び。また、企業向け商品では物流に関係する海上保険がニッセイ同和損害保険を除く5社で増収を確保した。

保険会社によって増収・減収がありましたが振り子の原則によれば減収したところは、増収し減収したところは増収するんでしょうね。

先般のインフォメーションの中で三井住友海上を除く大手が不払い問題で新たに処分も検討されているようですし・・・・

しかし、業務停止処分はいかがな処分かと・・・  契約者に不便をかけない方法で行っていきたいものです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。