実家の庭 これからの手入を考える。
実家には父が大切にしていた庭があります。
父が亡くなリしばらくは、
庭を気にする余裕はありませんでした。
ある程度落ち着いた頃、
庭が大変なことになっている事に気づきました。
大きな松は、伸び放題。
ツツジや紅葉なども伸びっぱなし。
これではいけないと、植木の剪定を始めました。
全くの素人ですから、
どの枝を切リ、どれを残すのかも分かりません。
ネットで剪定の方法を調べ、チョキチョキ切り始めました。
最初は恐る恐る切っていたのですが、
少しずつ大胆になりました。
小さな脚立では届かなくて、お隣から大きな脚立を借りたり
木に登って剪定を続けました。
こうして、実家へ帰る時に少しずつ手入れをして
何となく父が元気だった時の庭に少しずつ近づいて行きました。
ただ実家へ帰ると、庭の剪定以外に大掃除やら
仕事が沢山ありますが
荒れている庭を見るのは悲しいので
出来るだけ手入れをし続けてきました。
それが、今回のコロナで実家に帰るのも
以前に比べて減っていったので
庭も松なども伸び放題になっていました。
松は剪定バサミでは間に合わず、
ノコギリを使って形を作っていきました。
終わった時は、木の枝で引っ掻いたのでしょうか
腕に20センチくらいの傷が二箇所。
血もかなり出ていました。
長袖を着ていたのに、体は傷だらけ。
終わった時に気づいたら、身体はボロボロ。
終わるまで気づかない私もどうかしていますが…。
母が元気でいる間は、手入れを続けたいのですが
私の体力が続くかどうか。
実家の庭の手入れ問題、我が家だけではないのでしょうね。