「死ぬまで歩きたい」久道勝也著
友人が、こんな本を貸してくれました。
歩行を維持する事が、人生の幸せを決める。
健康寿命の9割は、歩く力で決まるそうです。
誰でも迷惑をかけずに死ぬのは理想です。でも、死ぬ直前まで、元気にしているのは、今の医療現場では非現実的だそうです。
「ピンピンころり」は現実逃避。
ある意味、妄想に近いそうです。
確かにそうですね。
誰もが、死に向かっています。
人生の最後でどういう終わり方をするのかの大切なポイントが、歩くことだそうです。
私たち日本人は、靴の文化が短いので、自分に合った靴を探すのが苦手なようです。確かに、そうかもしれません。
足の健康が、老人のQOL(quality of life:生き方の質)を決めるそうです。
久道勝也さんは、言います。
「歩行こそが幸福感を支えている」
と。
実は、去年の11月まで、会社まで電車を使わず徒歩通勤をしていました。それが、冬になり寒くなって止めているのです。
三月になったら、また開始しなくては、と思いました。
仕事や趣味を続けるためにも、歩くことをもっと大切にしようと思います。
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