決勝トーナメント1回戦を、どっこいしょっと言う感じで、きり抜けたのはいいけど、2回戦は最強の相手との対戦となりました。 岡山県A (過去2連覇)です。
序盤に自分たちの失敗から6点を奪われ1-8くらいになってしまったかな?
そこからが我慢、我慢で1点をとりに行き6点まで取りましたが、相手に12点を取りリーチをかけられました。 その時も、自分が相手ボールをティールにいって、当たれば3点、4点を取れる機会があったのですが、自分のティールしたボールがワンバウンド後に少し右にキックし方向を変えて手前にあった味方ボールに当たり当たったボールが相手ボールを押す形になり、相手に1点を与えて12点にしてしまいました。 痛恨の1球になってしまいました。 でも、ここで味方の二人は自分を非難せず次のメーヌに入っていきました。 次のメーヌでは1点を取り、7-11となりましたね。
この時の二人には何をやってるんだよ!という思いはあったとは思いますが・・・ その気持ちは自分もわかったので2人には感謝でしたね。 その思いがあったこそ、この後に起きる大逆転があったのではないでしょうか?
12メーヌになったと思いますが、相手ペースですすんでいましたが、岡山県のティールが2発あったたのですが、2発目に弾いた埼玉ボールが、1発目に弾かれた埼玉ボールのところに、コロコロと転がっているではないですか・・・ 目を疑うようでした。 岡山県のポワンテボールの最強は3番手にあり、手前1mに2球あり2球の間隔は40cmあったかな?
この時点で9-12となり、自分が2球入ればという思いがありオーバーはできない、かといってショートもできないというプレッシャーがありました。
ここで考えたのは、悪くても相手ボールと並ぶボール、できればそれより出てくれという考えで2球を投げました。並んでいればキャプテンの力があれば必ず押して入れてくれる、自分も入ってくるだろうとの信頼がありましたね。
自分の1球目が思い通りに投げられOK 2球目も同じようにOK 得点は11-12
キャプテンが実力どおり2球を見事に決めて13-12、思いもよらない6点をとり大逆転勝利をおさめました。
チームメイト二人に感謝しかありません。 この時は本当に目が潤みましたね。
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