愛媛県バスケットボール協会 審判委員会

愛媛県バスケットボール協会 審判委員会からのお知らせ

平成 27年度 第2回愛媛県ミニバスケットボール連盟審判講習会

2016年01月04日 | 研修会案内

平成 27年度 第2回愛媛県ミニバスケットボール連盟審判講習会 実施要項

 

1  目 的

 ・ 2017 年に開催される愛媛国体に向けて愛媛県所属審判員の強化。

 ・ 競技規則の正しい理解と基本的な審判法の共通理解を深める。

 ・ 審判技術の向上を図るために四原則を実践する。

 ・ 説得力のある正しい判定をするために身につけたい力の習得に向けて。

 ・ 試合前カンファレンス~試合後のミーティングのあり方について研修を深める。

 

2  期日・場所

   平成 28 年 1 月 16 日(土)~平成 28 年 1 月 17 日(日) 愛媛県 四国中央市 川之江体育館

 

3  参加者

   愛媛県ミニ連所属の日本公認審判員及び希望者

 

4  講 師

   堀江 友希氏・・・愛媛県バスケットボール協会審判委員会 県協会副審判委員長

           (日本公認A級審判員)

   池田 隼人氏・・・愛媛県バスケットボール協会審判委員会 28 年度ブロック講習生

 

5  日 程

   1 月 16 日(土) 

  9:30~ 開講式(川之江体育館[審判控室]) 10:00~ 実技

  16:50~ 座学講習(初日の反省をふまえ講師より)

   1 月 17 日(日)

   10:00~ 実技

     14:45~ 閉講式(川之江体育館[審判控室])

  

6  その他

 ○  開・閉講式には、今大会割り当てのある審判員は全員参加してください。

 ○  16 日の全試合終了後座学講習を行います。(原則、全審判員参加)

 ○  服装については、冬場の寒さも予想されますので特に取り決めはいたしませんが審判員と して節度

  のある服装でお願いいたします。(華美な色彩等の着用はお控えください)

 ○  両日とも、モデルゲームを割り当て、審判員の技術向上だけでなく、ミーティングのあり 方につい

  ても研修を深めていただきたいと思います。特にモデルゲームには試合前カンフ ァレンスから試合後

  のミーティングまで積極的に参加していただきますようお願いいたし ます。


平成 27 年度 第 46 回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

2016年01月04日 | 研修会参加報告書

審判講習会 参加報告書 

平成 27 年 12 月 28 日

 報告者  堀江 

この度参加しました、審判講習会について報告します。

大会名

平成 27 年度 第 46 回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 

報告者 

 堀江 友希(実業団連盟) 

期 日 

 平成 27 年 12 月 23 日(水) から 平成 27 年 12 月 24 日(木) 

会 場 

 東京体育館

  報告①

■ゲーム

 

■ゲーム     主審 堀江友希  副審 細見竜太(大阪)   コート主任 野口氏

■講習内容 及び ミーティング内容

 県立旭(神奈川) 対 県立松江商業(島根)の対戦。

 Pre-Game Conference では、リードで No Working Area にとどまらない事、長身プレイヤーと その周辺のディフェンスに注視することを確認した。 反省として、前半、ポストアップした松江商業に対する旭のディフェンスファウルを何本か吹い たが、影響はどうだったか、オフェンスプレイヤーのもらい方はどうだったかを考えると、少し 過敏に判定してしまったのではないかと話した。 ゲーム後、野口氏より、序盤に旭の手のファウルを過敏に吹いたと反省にあったが、その判定が 功を奏し、前半は手を使わないよう意識してプレイするようになり、クリーンなゲーム展開にな ったとお話をいただいた。 しかし後半に入り、ゲームの質が変わった。選手が倒れる場面もあり、審判も質の変化に対応す る必要があったと反省をいただいた。また、後半にトレイルから吹いた松江商業 7 番の手のファ ウルは、吹いた位置が高くエリアとしても相手に任せるプレイだった。大切なのは次のプレイに備えた位置どりをすることであるとアドバイスをいただいた。 

 報告②

■ ゲーム

 

■ゲ ー ム 主審 加藤始(青森) 副審 堀江友希 コート主任 大野氏

■講習内容 及び ミーティング内容

 桜花学園(愛知) 対 富士学苑(山梨)の対戦。

 プレゲームカンファレンスでは、長身プレイヤーに対する守り方をしっかり判定すること、桜花 学園 4 番・10 番のプレイは特に注視すること、スタートではないプレイヤーが複数人出場する 場合は一旦リセットして切り替えることを確認した。 ゲーム後、大野氏より、判定基準を示す絶好の試合だったが、未だ薄い。判定基準を確立し、感 性を高めることが重要であると反省をいただいた。例えば、シールからリング下へのパスをキャ ッチしようとするプレイヤーに対する守り方、腕をストレッチはしていないが触れ合いを起こす 守り方、ドライブに対してハンズアップはしているが体を斜めにして守ろうとするプレイなど、シリンダーの考え方を再確認する必要があると助言をいただいた。 

 所 感

 

 判定基準の確立を最優先に取り組み、そして質の変化を感じる力と早目に対応できる適応力を養 っていきたいと思います。

 国体まで 2 年を切りました。県外で学んだことを県内でしっかりとお伝えできるよう努力して参 りますので、引き続きご指導のほど宜しくお願い致します。 最後になりましたが、このような機会をくださった愛媛県バスケットボール協会・四国バスケットボール協会の皆様に深く感謝し御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 


平成27年度 愛媛県バスケットボール協会日本公認審査会

2016年01月04日 | 研修会報告

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 さて、昨年12月27日(日)松山北高等学校で行われました平成27年度愛媛県バスケットボール協会日本公認審査会について報告いたします。フィットネステストから始まり、ルールテスト、実技とハードスケジュールでしたが、受講生全員、体調管理もされ、滞りなく終えることができました。お疲れさまでした。

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