愛媛県バスケットボール協会 審判委員会

愛媛県バスケットボール協会 審判委員会からのお知らせ

【講習会案内】平成25年度 愛媛県バスケットボール協会審判講習会 実施要項

2013年04月25日 | 研修会案内
審判員の皆様

標記の件につきまして、
下記の要領で実施いたします。
つきましては、積極的な参加をよろしくお願いいたします。




平成25年度 愛媛県バスケットボール協会審判講習会 実施要項



1 目的  
 ・2017年に開催される愛媛国体に向けて愛媛県所属審判員の強化。
 ・若手審判員及び女性審判員の育成、強化。
 ・一人一人がよりよい判定をするために、四原則を実践する。

2 期日及び使用大会
 平成25年6月1日(土)~平成25年6月2日(日)
 高校総体愛媛県予選 初日・二日目(大会自体は、6/3[月]まで開催)

3 参加者
 愛媛県所属の日本公認審判員(実技については県強化指名審判員中心)及び希望者

4 講師
 松本隆志 氏(山口県)・・・日本バスケットボール協会審判委員会指導委員
               日本協会AA級審判員・元国際審判員
               前山口県協会審判委員長(2011年山口国体時)
5 場所
 伊予市しおさい公園体育館・松山南高校体育館

6 日程
 6月1日(土)
  9:00~ 開講式(伊予市しおさい公園体育館[会議室・審判控室])
  9:30~16:00 実技(伊予市しおさい公園体育館)
  (審判員移動 他の会場→伊予市しおさい公園体育館)
  17:00~17:45(多少時間が前後する可能性があります。)
  講義(伊予市しおさい公園体育館[会議室・審判控室])
  18:00~19:00
  分解練習(伊予市しおさい公園体育館[フロアー] 実技参加者指名制、見学自由)
  20:00~ 講師を囲んでの夕食会

 6月2日(日)
  9:30~16:00 実技(愛媛県立松山南高等学校体育館)
  16:25~ 閉講式(愛媛県立松山南高等学校体育館[ステージ上])

7 その他
 ・開閉講式については、他会場の割当等もありますので、実技参加者中心になります。
 ・松山工業高校及び松山南高校には、その会場で審判割当のない方の駐車場はありませんので、ご注意ください。

以上


【お知らせ】平成25年度 審判実績表について

2013年04月22日 | 審判員への伝達・連絡事項
審判員の皆様

遅くなりましたが、平成25年度の審判実績表を掲載いたします。
日本公認審判員は、実績表の記入が義務づけられています。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
なお、実績表の回収は、平成26年3月上旬を予定しております。
時期が近づきましたら、連絡担当を通じてアナウンスいたしますのでよろしくお願いします。

審判実績表(記入例含) エクセルファイル

審判実績表(記入例) PDFファイル

審判実績表 PDFファイル

【連絡】愛媛県バスケットボール協会 審判委員会 講習会一覧

2013年04月21日 | 審判員への伝達・連絡事項
審判員の皆様

標記の件について、下記の通りお知らせいたします。
積極的な参加をよろしくお願いします。

愛媛県バスケットボール協会 審判委員会 講習会一覧
(各連盟カテゴリーの審判講習会について)


各自、それぞれ所属の講習会に参加していただけるようにご準備ください。
公認審判員として、自覚と責任を持って取り組んでください。

県審判委員会としての講習会
 ・6月初旬 県高校総体を使用しての審判講習会(講師:日本協会)・・・対象者:全員
 ・3月末  今治CUP(男子)を使用しての新規、1、2、3年目講習会・・・対象者:新規、1年目、2年目、3年目の方
 ・12月上旬 愛媛県バスケットボール協会日本公認審査会(中予地区で実施)

ミニ連講習会(対象者:ミニ連所属)
 ・7月末  四国ミニ予選(宇和島開催)を使用しての県ミニ連講習会
 ・1月中旬 全国ミニ予選(東予地区開催)を使用しての県ミニ連講習会

中体連講習会(対象者:中体連所属)・・・今までしっかりとした講習会がなかったので、今回 周知徹底
 ・6月  香川CUPを使用しての講習会 (講師:四国中体連)     
 ・2月  松山CUPを使用しての講習会(例年県内開催) (講師:四国中体連)
      全中自費派遣枠がブロックごとに振り分けられるようになるため、四国内での選考の場となる。
      愛媛県中体連所属の審判員については、特に松山CUPについては、地元で開催される講習会なので、できるだけ参加すること。

高体連講習会・・・高体連の県大会は県審判委員会で割当を行っているため、高体連講習会が位置づけられていなかった。(対象者:高体連所属)
 ・8月末 WC県予選初日を使用して、県高体連講習会とする。
      講習会運営も、県高体連所属審判の方を中心に行う。

クラブ連講習会
(対象者:クラブ連盟[一般]所属)
 ・5月 香川まんでがんCUPを使用しての講習会 (講師:四国クラブ)
 ・8月末 今治カーニバルを使用しての講習会 (講師:四国クラブ)
 ・2月末 高知龍馬杯を使用しての講習会  (講師:四国クラブ)
  以前より、未公認の方も講習会への参加は可能。
  未公認および帯同審判については、県リーグ帯同審判講習会を年9回程度実施

実連(対象者:実連[一般]所属)
 ・5月 三地区選手権大会を使用しての中国・四国・九州地区の講習会(講師:日本実連)
 
それぞれ時期が近づきましたらその都度、日本公認審判員に審判依頼があると思いますので、各自積極的にご参加ください。

平成25年度愛媛県バスケットボール協会審判委員会 組織役職について

2013年04月14日 | 審判員への伝達・連絡事項
 標記の件について、
 下記のように決まりましたのでお知らせします。

審判長:
堀内純(●クラブ連)総括

副審判長:
富田陽子 ●財務 講習会補佐 公認指導
戒能雅志 ●ミニ連 広報Web担当 未公認指導
中井将基 ●中体連 公認指導 ○講習会
二宮 誠 ●高体連 ●高校生講習会 未公認指導
池松和久 ●実連(●一般) 公認指導 ○講習会
堀江友希 ●女性部会 △ミニ連 △財務(国体) 公認指導
山主水 ●実績表・名簿担当 △車椅子 未公認指導
正岡京子 ●車椅子 △クラブ連 未公認指導

各地区責任者:
東予地区
ミニ連:大尾浩二 中体連:古浦雅大 高体連:前田周二 一般連:薦田侑二郎
日本公認審査会推薦責任者:今城英二・前田周二
中予地区
ミニ連:菊池哲也(井出信一) 中体連:中井将基 高体連:二宮誠 一般連:池松和久
日本公認審査会推薦責任者:今井光広・綾木敏男
南予地区
ミニ連:二宮康誠 中体連:西田卓史 高体連:星徹 一般連:清家規晶
日本公認審査会推薦責任者:清家規晶・井上富夫

ブロック推薦及び強化指名審査部会(国体強化関連)
相原伸康
富田陽子
堀内純
中井将基
池松和久
堀江友希

委員会招集メンバー(愛媛県バスケットボール協会日本公認審査会の審査員を兼ねる)
堀内純
相原伸康
富田陽子
中井将基
池松和久
戒能雅志
二宮誠
堀江友希
山主水
正岡京子
今城英二
前田周二
今井光広
綾木敏男
清家規晶
井上富夫

以上

【講習会参加報告書】第26回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2013

2013年04月07日 | 研修会報告
標記の講習会につきまして、
岸田氏より報告書が届いておりますので掲載いたします。


審判講習会 参加報告書

平成25年4月2日
報告者 岸田 誠弘


 この度参加しました、審判講習会について報告します。

1 講習会名(大会名)
 「東日本大震災」被災地復興支援 第26回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2013
2 参加者(報告者)
 岸田 誠弘(中体連)
3 期 日
 平成25年3月28日(木)から平成25年3月30日(土)
4 会 場
 駒沢体育館、駒沢屋内競技場、横浜文化体育館
5 講 師
 星河 良一 氏、福岡 敏徳 氏、平 育雄氏、御手洗 亮 氏、
 関口 知之 氏、田邊 真由美 氏
6 参加者
 帯同審判と自費審判を合わせて66名
7 報告①
 □講  義  講師 関口 知之 氏  田邊 真由美 氏  テーマ『協力について』
 ■講習内容 及び ミーティング内容
  受講生の年齢や経験によって、4つの班に分かれ、「協力」について受講生が感じていることを一人ずつ発表し、関口氏から助言していただく形式でした。助言していただいた内容は、以下の通りです。
  ① 相手レフリーの見えないところを見る動き、マニュアルの理解が必要。
  ② エリア3の見方、受け渡し方を話し合っておくことも必要。
  ③ TOとは同じ仲間という意識で声をかけ、気を配る。
  ④ 基準のぶれ幅をなるべくせまくする。基準はゲームの状況に応じて変わってくる。
  ⑤ 1つのプレーでも、リードとトレイルでそれぞれ見えるものが違う。
  ⑥ ベンチとコミュニケーションをとりすぎるのも善し悪しがある。時と場合によって、必要に応じてコミュニケーションをとる。
  ⑦ 嘘は吹かない。ファールやトラヴェリングでないものを吹かない。プレイヤーが納得しない笛を吹いたとき、その場で感じてほしい。
  その後、講師の方から具体的なお話がありました。内容は以下の通りです。
  ① プレーの見方・・・2人が見えない場面をつくってはいけない。
  ② 1人でやらない・・・Boxing In を意識してみる。
  ③ 1人にしない・・・トラブルが起きたときに相手任せにしない。
  ④ 4原則の他に大切なこと・・・オフボールシチュエーションを見る。
  ⑤ バスケットボールの場面以外での協力・・・職場や家族とのコミュニケーションを日常から大切にし、周囲の人に協力してもらえる環境をつくる。
  まとめ 審判がゲームを組み立て、プレイヤーにゲームをやらせる(良いプレーをさせる)。良いプレーは観客を感動させる。

  報告②
 □実技講習  主審 岸田 誠弘  副審 山口 憲昭 氏 コート主任 関口氏、田辺氏
 ■講習内容 及び ミーティング内容
  法政第二と慶応をモデルゲームとして、審判を行いました。試合形式は8分-2分-8分流しで、各ピリオド最後の1分とフリースロー時及びタイムアウト時のみ止めで行いました。高校生の男子の試合でしたが、どちらのチームもスピードがありました。試合後のカンファレンスでは、足元(トラヴェリング)の判定が甘い、ボールマンのスイングの手に対する判定、トレイルにいる際、エリア3と4の間で行われるプレーに対して、細かく見に行くこと、ードへの入りが少し遅い(走る、見る)などを指摘されました。

  報告③
 □ゲーム  主審 佐藤 昭 氏 副審 岸田 誠弘  コート主任 比嘉 涼太 氏
 ■講習内容 及び ミーティング内容
  青森vs福井(女子)の試合を吹きました。指摘されたことは以下の通りです。
  リードやトレイルでも、落ち着いて良く見ているように見えるが、漠然と見ているようにも見えてしまう。そのため、プレゼンテーションを含め、動きにメリハリをつけた方がよい。また、トレイルでエリア3にボールがあるとき、もう少し寄ってみること、笛を強く吹くこと、右45度からのドライブに対して、リードとトレイルの捉え方、エリア3から4へボールが移動したときの受け渡しなどをはっきりさせる。何も起こっていないのを確認するために、見に行く。以上です。

8 所感
 初めてのジュニアオールスターの参加でした。各都道府県から日本公認2年目の方から6,7年経験を積んだ方が多数参加されていました。自分と同じ年数の経験を積んでいる審判でもこんなに上手なのかと思う場面が多々ありました。どの審判員の方々も謙虚な姿勢で審判に取り組まれていることを知り、私は技術面以外でもまだまだ足りないものが多いと痛感しました。バスケットボールは習慣のスポーツと言われますが、審判も同様で、いざ実技研修、いざ本番という緊張の中では、日頃の習慣がすべてでるものだと感じました。そのため、日頃から謙虚な姿勢で、色々なことを意識して審判活動に取り組まなければ、大事な場面で何もできないまま終わってしまうと思いました。帯同審判として参加させていただいたことに感謝し、今後の審判活動に活かしていきたいです。この度のような貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。