愛媛県バスケットボール協会 審判委員会

愛媛県バスケットボール協会 審判委員会からのお知らせ

平成30年度 第71回 全国高等学校バスケットボール選手権大会

2019年02月18日 | 研修会報告

参加報告書

 

                       所    属    社会人            

                       氏    名   池田 隼人            

 

<大会名>  平成30年度 第71回 全国高等学校バスケットボール選手権大会

<期  日>  平成30年12月24日(月)   〜   平成30年12月25日(火) 

<会  場>  武蔵野の森総合スポーツプラザ

<参加者>  全国のS級、A級 

<講  師>  参加S級の皆様  

 

<報告1> ・ゲーム 12月24日(月) PM17:20~

       「近畿大学附属 – 前橋育英」

      CC:針生 淳男

      U1:市川 雄介

      

      クルー3人共が自分のプライマリーをしっかりと判定していたので良かった。

      ローテーションのタイミングとしては、クイックローテーションを上手く

      活用し早いボールサイド2を作る意識が今後の課題である。

      自己反省としては、セカンダリーで判定する場面での笛のタイミングが

      早すぎる為、絵が完成してのレイトコールの意識が必要だと感じた。

      オールコートDF時のCの位置取りで、フロントコートへの移動が少し早い

      時もあるので、しっかり対応できるポジショニングが必要である。

 

 

<報告2> ・ゲーム 12月25日(火)PM14:00~

       「天理 – 実践学園」

      CC:平出 剛

      U1:中島 弘幸

 

      両チーム共に、とてもフィジカルが強く激しいコンタクトの多い試合であり、

      その中でもRSBQが崩れたものを確実に判定していき、クルー間の基準も同じ

      であったのがとても良かった。

      コンタクトに対して知っているのと知らないのでは大きく違い、クルー間での

      情報共有の積み重ねがゲーム運営する上でとても重要だと改めて実感した。

      細かいクルー間でのコミュニケーションで防げるミスも実感でき、

      コミュニケーションの取り方の工夫も必要だと改めて感じることができた。

      自己反省としては、Lローテーション中に、スキャンザペイントしているが、

      新しいマッチアップに目が当っていない事が多く、どこをスキャンして

      スイッチサイドをしていくのかが今後の課題である。

      Lしかわからないプレーもあるので、全てにおいて目的をしっかりもった

      ローテーションにしていきたい。

 

 

<所  感> 今回初めてウインターカップへ参加することができまして、会場には独特な雰囲気

      がありとても緊張しました。

      参加審判員は全て上級の方々で、色々な方のレフリングを見る事ができ全てにおいて

      自分とってプラスになる事ばかりでした。

      ミーティングでは参加されているS級の方が各試合、主任として入ってくださり

      とても身になるお話ばかりでした。

      全国各地から審判員が参加されていることもあり、交流もでき沢山の情報共有する事がで 

      き刺激を受けることができました。

      この度参加する上で、大会に関わったすべての関係者皆様に深く感謝申し上げ、私の報告とさせていただきます。本当に有難うございま

      した。



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