刀剣

偶然、刀剣の展示会にでくわしました。
東京プラスチックや無限の住人がマイブームの今、私のボルテージ沸騰。。
刀剣の紹介資料をいただきました。
たとえば、こんな風に書いてます。
形状作風
鎬造、庵棟、中切先。
地鉄
杢目に板目が流れる箇所がみられる。
刃文
小沸出来の菊花丁子乱れに砂流し・金筋がかかる。
帽子
少し掃き掛け小丸に返る。
茎尻
刃上がり栗尻。
鑢目
勝手下がり。
刃側
角。
棟側
角。
目釘孔一。
うう、、金へんいっぱい。。萌えもエ～です。

ジュエリーは人が着けてこそ。

二時間だけの夏休みも終わりだいぶ涼しくなりました。
PCのご機嫌もよく、ジュエリーCAD作業もさくさくです。
さて先日、電車の中でテニス帰りのマダムにくぎ付けになりました。
日に焼けた肌にエメラルドのペンダントをしておられて、とてもステキだったのです。
そのエメラルドのデザインがどうこうというよりも、その人を、その人の生き方までもを象徴するペンダントを着けたマダム。。
ジュエリーは人が着けてこそということに改めて気づきました。
そういえば、スポーツ選手が鍛え上げた体に着けるジュエリーというのは格別にステキだと思います。
第一印象でジュエリーだけが印象に残るよりも、その人が印象に残るようなジュエリー。。これは最高に理想的だと思います。
そこで宣言！奇をてらったジュエリーデザインでお客様の購買意欲をそそるよりも、お役様を引き立てることを真剣に考えてデザインしてゆくのであります！

六甲山牧場

今年は六甲山牧場でみのちゃんの誕生会をしました。
愛情たっぷりなお弁当をつくりました。
ウーリーな羊たち・・毛の間に手をいれてウ～リ～とにんまりするアブナイ二人でありました。羊の毛を糸にする糸巻きの見学をしました。

ケヴィンコーツのリングに糸を巻きつけた作品があったけど、それが美しいとは思わなかったけど、ジュエリーが美しいということを条件として、それ以外もありかも。。と思ったりして。。
自然とふれ合うことはとても大切だと思いました。

能と狂言

ナツから秋へ・・
毎年、この時期に六甲アイランド能が行われています。
初心者向けの解説とか、英語の解説とか、とってもサービスしてくれます。

私は能が大好きなんです。
究極のミニマム>>そぎ落としたカンジがすきなんです。
ミニマムは私のジュエリーデザインの大切な定義なのデス。。

そして能と狂言がワンセットになって、狂言で笑いこけ、能で涙ぐむという、まさに藤山寛美の笑い泣き劇場状態なのです。。

ちなみに、私のその姿があまりにもはずかしいので、最近は観にいっていません。。

ハバタンが・・

夏休み。。暑中お見舞い申し上げマス。。

春から大作をいくつも創ったせいでウツ度もオモイ。。
最近はこれがあたりまえの私のようです。。

そんなふうに、作品を創る事を望んでいるのも私みたいなんです。。

さてさて、気になったポスターをみつけました。
服飾専門学校の学園祭のポスターのようですが、ヨイコの人気者ハバタンをわしずかみにしているところが、とてもステキ。。
ハバタン、わしずかみにされて笑ってますよね。。
これ、もしハバタンが泣いてたら、また違うカンジでいいんじゃないかと。。

空想は広がるのでアリマス。。

KAKURENBO

展示会では接客もするジュエリーデザイナーです。。
まだまだ名前だけでは売れないんで、愛嬌でカバーすることにしています。。
お客様に、がんばってね～と優しく励まされたりして、なんだか売れない歌手の営業みたいだ。。

あ～現実逃避したい。。んで、とりあえずGyao。
このKAKURENBO、よかってですよ。。
「YAMATOWORKS」によるホラーアニメーションです。。
マトリックスとかぶってステキ。。９月末までやってマス。。
ホント、知らないほうが幸せっていうお話はたくさんあるよね。。