8月3日から、ずっとフェルデンクライスメソッドのトレーニング中だ。
この夏から4年目に入った。あと一年弱でご卒業。
今年は、まとめの年。
ATMレッスンも、FI(個人レッスン)につなげるために、
今までやってきたレッスンを、もう一度丁寧に復習している感じだ。
このブログでは、エコロジーやパーマカルチャーのことを中心に書こうと思っているけれど、
ボディワーク、またはソマティクスといわれるワークも、
エコロジカルメディスンだなと思うので、書くことにした。
昼休みにクラスの人といろいろ話しをするのだが、
地に足が着いた感覚って、楽しい感じになる人が多いという話題になった。
これは、私がエサレンマッサージやアロマの施術時に言われる感想なのだが、
特に、グラウンディングの感覚を意識的に明確にしようとした時に、
そういう感想が聞かれることが多かったように思う。
足の裏が地面にちゃんとついている感覚って、意外と希薄だったりする。
それをちゃんと感じるのは、自分自身を確認する感覚にもつながるという。
自分がここにちゃんとあると言う確信と安心感がもたらされるのかもしれない。
自分の身体の中での関係性、例えば、足と骨盤と頭の位置関係とか、
そういったものが良い関係性があればあるほど、
重力の中で機能的な体の使い方ができる。
地球上でどう生きていったらいいかを理解することにもつながると思う。
そして、自分自身の中の統合された感覚があれば、
自分と環境のつながりも自ずと健全に感じとることができる。
身体を通した感覚は、理屈ではないから、ダイレクトに、
調和、不調和の感覚を感じられるもの。
自分自身を健全に認識できていたら、
自分自身は一人では成り立ち得ない、環境との関係の中でしか生きられない、
自分ひとりの幸せはありえず、周囲が幸せであって初めて自分も幸せである、
そういうことが、自然にわかるんじゃないか、
そんな話を、クラスの人が言っていた。
全くその通りだと思う。
昨年の夏のセグメントにカナダから来ていたYVAN先生が
「フェルデンクライスは世界平和につながる」といっていたのを思い出した。
一つ前の日記に、自立と調和ということを書いたが、
精神的な自立の感覚は、身体的な自立(地球の重力に対してちゃんと立つ)という感覚とシンクロしてくる。
精神的になかなか自立の感覚がつかめなかったら、体から取り組んでみてもいい。
ヴァーチャルなものばかりが横行している昨今、
あまり、頭の中の世界に行き過すぎず、
自分の体や感覚を大事にしたいものだと思う
この夏から4年目に入った。あと一年弱でご卒業。
今年は、まとめの年。
ATMレッスンも、FI(個人レッスン)につなげるために、
今までやってきたレッスンを、もう一度丁寧に復習している感じだ。
このブログでは、エコロジーやパーマカルチャーのことを中心に書こうと思っているけれど、
ボディワーク、またはソマティクスといわれるワークも、
エコロジカルメディスンだなと思うので、書くことにした。
昼休みにクラスの人といろいろ話しをするのだが、
地に足が着いた感覚って、楽しい感じになる人が多いという話題になった。
これは、私がエサレンマッサージやアロマの施術時に言われる感想なのだが、
特に、グラウンディングの感覚を意識的に明確にしようとした時に、
そういう感想が聞かれることが多かったように思う。
足の裏が地面にちゃんとついている感覚って、意外と希薄だったりする。
それをちゃんと感じるのは、自分自身を確認する感覚にもつながるという。
自分がここにちゃんとあると言う確信と安心感がもたらされるのかもしれない。
自分の身体の中での関係性、例えば、足と骨盤と頭の位置関係とか、
そういったものが良い関係性があればあるほど、
重力の中で機能的な体の使い方ができる。
地球上でどう生きていったらいいかを理解することにもつながると思う。
そして、自分自身の中の統合された感覚があれば、
自分と環境のつながりも自ずと健全に感じとることができる。
身体を通した感覚は、理屈ではないから、ダイレクトに、
調和、不調和の感覚を感じられるもの。
自分自身を健全に認識できていたら、
自分自身は一人では成り立ち得ない、環境との関係の中でしか生きられない、
自分ひとりの幸せはありえず、周囲が幸せであって初めて自分も幸せである、
そういうことが、自然にわかるんじゃないか、
そんな話を、クラスの人が言っていた。
全くその通りだと思う。
昨年の夏のセグメントにカナダから来ていたYVAN先生が
「フェルデンクライスは世界平和につながる」といっていたのを思い出した。
一つ前の日記に、自立と調和ということを書いたが、
精神的な自立の感覚は、身体的な自立(地球の重力に対してちゃんと立つ)という感覚とシンクロしてくる。
精神的になかなか自立の感覚がつかめなかったら、体から取り組んでみてもいい。
ヴァーチャルなものばかりが横行している昨今、
あまり、頭の中の世界に行き過すぎず、
自分の体や感覚を大事にしたいものだと思う