
1934年に、作詞:ロレンツ・ハート、作曲:リチャード・ドジャースで発表され、以降、スタンダードナンバーとして、国内外共に多くの歌手がカバーしています。
私達が聞き覚えの有るのは、灰田勝彦さんが唄う「ブルームーン」です。
歌詞の歌い出しは、「ブルームーン 淋し月の夜 希望さえなく 一人侘しや…」です。
一方、楽団の歌い出しは、「ブルームーン 青白い月 我のみ一人 今は淋しく…」です。
昭和歌謡の範疇で、もう一人「ブルームーン」を唄っている歌手に、松平 晃さんがいます。楽団が唄うのは、きっと、こちらの歌詞だと思うのですが、現在の所、確認に至っていません。
松平 晃さんが唄う歌の中で、楽団が演奏するリストにある、私達が聞いた曲は次の通りです。
1933(昭和 8 )「サーカスの唄」 旅の燕 寂しかないか おれもさみしい サーカスぐらし(松平 晃)
1935(昭和10)「夕日は落ちて」荒れ野の涯に 日は落ちて 遥かまたたく 一つ星(松平 晃・豆千代)
1936(昭和11)「花言葉の歌」可愛い蕾よ きれいな夢よ 乙女心に よく似た花よ(松平 晃・伏見 信子)
〔余談〕
松平 晃さんは、1940年(昭和31年)、東京都中野区・東中野に、「松平晃歌謡学院」を設立しました。東中野は隣り町感覚ですから、現存していれば訪れたいものです。
娘の、福田和禾子さんは作曲家で、「北風小僧の寒太郞」など、多くの人に親しまれる曲を世に出しています。
(参考:ウィキペディア)