皆さんと私たちと東京大衆歌謡楽団

~東京大衆歌謡楽団の活動や、楽しいエピソードなどを紹介するブログです~

2019年12月31日 「山谷越冬闘争・2019年12月31日 」~初めての「台湾公演」から帰国、直後。

2019年12月31日 | 演奏・山谷越冬闘争

 東京の天候は、午前中は穏やかに晴れ渡り暖かく感じましたが、午後になると一転して、強風が吹きまくり寒さが増して来ました。半袖姿も見られる台湾から帰国直後の天候としては、楽団の皆さんにとって、とても厳しい条件になってしまいました。山谷の公演場所は吹きさらしの様です。楽団の皆さんの健康がとても心配です。
 年明けて、教えて頂いた所によると、演奏は実行され、観客の席よりも、ステージの方が寒かったのではないかと云う事でした。
 凄い頑張りですね。


2019年12月28日 東京大衆歌謡楽団、「友の会」会員更新と、届いた「DVD」。

2019年12月30日 | 友の会・会員トピックス

  私達は、二年目なので「友の会」の更新は初めてです。友の会の運営事務局さんから、分厚い封筒が届きました。何だろうと開けて見ると、東京大衆歌謡楽団の実演記録の立派なDVDが、二枚も入っていました。
一枚は、「2019年6月23日 浅草神社・奉納演奏」のDVDです。
もう一枚は、「2018年12月31日 山谷 越冬闘争」と、ビックリするようなタイトルが付いたDVDです。

(編集~続く)


2019年12月24日 東京大衆歌謡楽団、初めての「台湾演奏」。

2019年12月25日 | 演奏・台湾(’19年・初)

~初めての「台湾演奏」の無事と、大成功を願っています~
 羽田空港から、台北・桃園空港までは、およそ4時間位かります。因みに、帰りは偏西風に乗るので、1時間ほど短縮されるようです。時差は、日本時間から、マイナス1時間で、台湾時間になります。
 日本の技術が導入された高速鉄道は、
2007年に開業。台北と台南の高雄を、1時間半で結びます。
1997
年、日本勢と独仏連合が、入札で競合。一度は、独仏連合が全受注を獲得しました。
1998年、ドイツで起きた、高速鉄道の脱線事故が有り、受注に付いての再評価が行われました。
1999年、日本勢が、車両・電気・信号システムに付いて、逆転受注を果たしました。
               但し、土木構造物は、既に欧州仕様で発注されていました。
     このため、完全な「新幹線システム」と言いがたい側面も有ります。
             (参考:東洋経済ONLINE)

           
〔映像〕「東京大衆歌謡楽団 令和元年 台湾街頭演奏会 宣伝短編映像」(動画)より転載。
     ※  Dad' garage様のYouTube投稿より転載させて頂きました。転載許可確認中。

12月24日 台北市・老人ホーム「愛愛院」で、台湾での初ライブ。
 クリスマスイブに台北市の老人ホーム「愛愛院」で、午後3時より台湾初ライブ、沢山のお年寄りが見にきてくれました。一緒に口ずさみ、大いに盛りあがりました。終演後院から感謝状もいただきました。夜は、午後7時より、龍山寺そばの「ユアホテル」の入り口前でライブ、夜市も出て凄い賑わいでした。場所を提供してくれた皆さんに感謝します。初日は最高の出来です。

12月25日 台北市、2日目。
  
北駅地下街と、台北101の近くで、2回公演が行われました。
 
※「台北101」の名の由来は、高くそびえる「101階建てのビル」に因んでいます。展望台やレストランも有り、有名な観光スポットになっています。

12月26日 台中へ移動。
 今日は台中です。1回目のステージは、台中SOGO前で、天気は良かったですが、少し風が強かったです。夜は中興一巷というところにある、お店の前でのライブ、たくさんのかたがみにきてくれました。

12月27日 台南へ移動。
 台南に来ました。交差点でライブ。空にはジェット戦闘機、時々の騒音の中、たくさんのお客様が来てくれました。
 
12月28日 台南・高雄でライブ。
 台湾の南の端、高雄にて、東京大衆歌謡楽団のライブです。高雄駅の近くの商店街でライブ、熱心に聴いてくれるお客さん、終わってからプレゼントまでしてくれました。
 2ヶ所目は愛川の岸辺のお祭りに、特別ライブしてもいいことになり歌いました。商店街の皆さん、お祭りの実行委員の皆さん、そして聴いててくださった皆さん、ありがとうございました。

12月29日 台北・油化街で、最後の公演。明日は帰国。
 東京大衆歌謡楽団今日が最後の台湾公演。1回目は、台北の油化街で、お店を借りて演奏、小雨の中温かい拍手。
2回目は、龍山寺駅地下街のスペースをお借りして、さすが龍山寺お年寄りがいっぱいでした。
 今回の台湾、色々ありましたが明日帰国。お昼から打ち合わせをして、西門に行き鴨肉を食べ、夜市で牡蠣のオムレツを食べました。明日は、ホテルに荷物を預けて、金山旧提督温泉に行く予定です。片道1時間30分ほどのバスで、うとうとしながらの移動の予定、早めに出発します。

12月30日 台湾、松山空港にチェックイン。
 
ロビーはガラガラです、さすが航空券が安かったのがわかります。東京に着いてすぐ新年を迎えます。今日は朝早く起き、金山旧提督温泉に行きました、温泉はそれなりに人はいましたが、金山金包里老街は人もまばら、いつも混んでいる金山廟口鴨肉店もガラガラです、バスで戻り定番の肥前屋の鰻を食べました。大で470元(1700円)今日はこの一食だけですがまだお腹いっぱいです。空港ではお洒落にアフタヌーンティーならぬコーヒーです。
※もし、日付と記載内容に誤りが有りましたら、大変お手数ですが、ご指摘頂ければ幸いです。

 ~掲載記事は、(Facebook・友達)様のサイトを元に記載させて頂きました~


2019年12月22日 東京大衆歌謡楽団、今年最後の「浅草神社奉納演奏会」は、雨模様。

2019年12月23日 | 演奏・浅草神社

     
  今年最後の「浅草神社奉納演奏会」は雨模様で、1回目の終わり頃には傘の花が咲き出しました。2回目の時は、更に雨脚が強くなりましたが、熱心なファンの皆さんから声援が送られました。2回目は、各曲、フルコーラスではなく、1~2番の演奏になりました。終了時には、楽団から、1年間の応援に対する感謝の言葉が述べられ、明日からは、「台湾演奏」に向かう旨の報告がされました。
  東京大衆歌謡楽団の台湾公演が、無事に成功しますよう、心より願っています。
 
〔第1
回目 演奏曲目一覧〕 

 1.1940(昭和15) 「なつかしの歌声」銀座の街 今日も暮れて 赤き灯燃ゆ (藤山 一郎・二葉あき子)
 2.1933(昭和8) 「サーカスの唄」旅の燕 寂しかないか おれもさみしい サーカスぐらし(松平  晃)
 3.1936(昭和11) 「
花言葉の歌」可愛い蕾よ きれいな夢よ 乙女心に よく似た (松平 晃・伏見 信子)
 4.1951(昭和26) 「東京の椿姫」 窓うつ風の ためいきか 更けてネオンの 点る街 (津村  謙)
 5.1936(昭和11)「 東京ラプソディ」花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君一人 (藤山 一郎)
 6.1948(昭和23) 「憧れのハワイ航路」 晴れた空 そよぐ風 港出船の 銅鑼の音愉し (岡  晴夫)
 7.1946(昭和21) 「青春のパラダイス」 晴れやかな 君の笑顔 やさしく われを呼びて(岡  晴夫)
 8.1954(昭和29) 「高原列車は行く」汽車の窓から ハンカチ振れば 牧場の乙女が (岡本 敦郎)
 9.1951(昭和26)「あの丘越えて」山の牧場の 夕暮れに 雁が飛んでる ただ一羽 (美空ひばり)
10.1957(昭和32) 「青春サイクリング」  みどりの風も さわやかに にぎるハンドル ( 小坂 一也)

〔第2回目 演奏曲目一覧〕 
1.1938(昭和13) 「旅の夜風」 花も嵐も踏み越えて 行くが男の 生きる道 (霧島 昇・ミスコロムビア)
2.1936(昭和11)「人妻椿」 愛しの妻よ 泣くじゃない たとえ別れて 住めばとて(松平  晃)
3.1932(昭和7) 「涙の渡り鳥」雨の日も風の日も 泣いて暮らす わたしゃ浮世の(小林 千代子)
4.1931(昭和6) 「丘を越えて」丘を越えて行こうよ 真澄の空は 朗らかに 晴れて(藤山 一郎)
5.1939(昭和14)「上海の花売り娘」 紅いランタン 仄かにゆれる 宵の上海 花売り娘 (岡  晴夫)
6.1937(昭和1) 「裏町人生」暗い浮世の この裏町を 覗く冷たい こぼれ陽よ(上原  敏)
7.1964(昭和39) 「ああ上野駅」どこかに故郷の 香りを乗せて 入る列車の なつかしさ(井沢 八郎)
8.1952(昭和27) 「赤いランプの終列車」白い夜霧の あかりに濡れて 別れせつない (春日 八郎)

参考  演奏曲目・歌い出し歌詞・作詞・作曲・歌手の一覧(随時更新中です)  http://pub.idisk-just.com/fview/K6gdrG9AfTKGjYWj_FxTNLN1LOTBLQ2i4D9gkAf9zd1qDLeKoY9YmA/5p2x5Lqs5aSn6KGG5q2M6Kyh5qW95ZujIOa8lOWlj-absuebriDmrYzjgYTlh7rjgZfpoIYg44CM56eB44Gf44Gh44Gv6KaL44Gf6IGe44GE44Gf44CN.jtd

 


2019年12月17日 「ブルームーン」~作曲・歌詞と気象現象。

2019年12月17日 | 演奏・作詞・作曲家
  気象現象の「ブルームーン」は、満月の時、大気中の塵の影響により月が青く見える現象です。天文学や気象学にはブルームーンという用語はなく、定義もはっきりしていません。
 1934年に、作詞:ロレンツ・ハート、作曲:リチャード・ドジャースで発表され、以降、スタンダードナンバーとして、国内外共に多くの歌手がカバーしています。
 私達が聞き覚えの有るのは、灰田勝彦さんが唄う「ブルームーン」です。
 歌詞の歌い出しは、「ブルームーン 淋し月の夜 希望さえなく 一人侘しや…」です。
 一方、楽団の歌い出しは、「ブルームーン 青白い月 我のみ一人 今は淋しく…」です。
 昭和歌謡の範疇で、もう一人「ブルームーン」を唄っている歌手に、松平 晃さんがいます。楽団が唄うのは、きっと、こちらの歌詞だと思うのですが、現在の所、確認に至っていません。

 松平 晃さんが唄う歌の中で、楽団が演奏するリストにある、私達が聞いた曲は次の通りです。
1933(昭和 8 )「サーカスの唄」  旅の燕 寂しかないか おれもさみしい サーカスぐらし(松平  晃)
1934 (昭和 9)「急げ幌馬車」 日暮れ悲しや 荒れ野ははるか 急げ幌馬車 鈴の音だより (松平  晃)
1935(昭和10)「夕日は落ちて」荒れ野の涯に 日は落ちて 遥かまたたく 一つ星(松平 晃・豆千代
1936(昭和11)「花言葉の歌」可愛い蕾よ きれいな夢よ 乙女心に よく似た花よ(松平 晃・伏見 信子) 
 
 〔余談〕

 松平 晃さんは、1940年(昭和31年)、東京都中野区・東中野に、「松平晃歌謡学院」を設立しました。東中野は隣り町感覚ですから、現存していれば訪れたいものです。

 娘の、福田和禾子さんは作曲家で、「北風小僧の寒太郞」など、多くの人に親しまれる曲を世に出しています。

  
(参考:ウィキペディア)
 

2019年12月14日 〔予習〕今度演奏される予定の「男一匹の唄」とはどんな歌?

2019年12月14日 | 演奏・あの歌、この歌

 先の、浅草神社奉納演奏で、リクエストに応えて、雄次郎さんが、「次回は必ずやります」と云っていた、「男一匹の唄」とはどんな歌なのか、興味が出てきたので、予習をしてみました。

参考  演奏曲目・歌い出し歌詞・作詞・作曲・歌手の一覧(随時更新中です)  https://pub.idisk-just.com/fview/PisvVG2ioWmp0uE1y_ajUjhOkH-i2ChEivRVez_-aUCopHN8LrcNlQ/5p2x5Lqs5aSn6KGG5q2M6Kyh5qW95ZujIOa8lOWlj-absuebriDmrYzjgYTlh7rjgZfpoIYg.jtd


2019年12月9日 作曲家・江口夜詩さんと、東京大衆歌謡楽団。

2019年12月11日 | 演奏・作詞・作曲家

   9日のNHKラジオ深夜便「作家で綴る流行歌」で、作曲家・江口夜詩(えぐちよし)さんが特集されていたことを知りました。江口さんは、1903年に生まれ、75歳で没するまで、4,000曲余りを作曲しました。番組の中では、12曲余りが紹介されましたが、その中で、東京大衆歌謡楽団が演奏する曲が、「憧れのハワイ航路」・「夕日は落ちて」・「長崎のザボン売り」・「赤いマフラー」・「赤いランプの終列車」など、5曲含まれていました。また、現在までの間に、私達が聞いた曲には、「涙の三人旅」・「東京の空青い空」・「急げ幌馬車」などが有ります。
 〔江口夜詩さんの略歴〕
 江口さんは、岐阜県出身で、16歳の時、第1期軍楽補習生として、横須賀海兵団に入り、軍楽隊専属の作曲家として嘱望され、東京音楽学校(現・東京芸術大学)に入学し、チェロなどを学びました。
 昭和3年には、昭和天皇即位大典演奏会で吹奏楽大序曲「挙国の歓喜」を発表しました。
  昭和6年に海軍を退役し、翌年、亡妻を偲んで作曲した「忘られぬ花」が大ヒットして、これを機に、それまでクラシック作曲家を目指していたことから、流行歌の作曲家の道を歩む事になりました。また、戦時中には、軍歌「月月火水木金金」・「轟沈」なども作曲しました。
 昭和14年に、東京・世田谷に、「国民音楽院」(戦後は「日本歌謡学院」)を設立し、多くの弟子を世に送り出しました。門下の歌手としては、小畑実・津村謙・春日八郎・曽根史郎さんなどがいます。
 没後の、平成6年、出身地の岐阜県・旧上石津町には、「江口夜詩記念館」を中心とした、日本昭和音楽村が開設されました。
 江口さんは、岐阜県の小中学校の校歌を多く作る、郷土愛の強い人でもありました。
 息子の江口浩司さんも作曲家で、「下町の太陽」・「忘れな草をあなたに」などを作曲しています。
  
(参考:ウィキペディア・江口夜詩記念館資料・ネット写真)

参考  演奏曲目・歌い出し歌詞・作詞・作曲・歌手の一覧(随時更新中です)  http://pub.idisk-just.com/fview/K6gdrG9AfTKGjYWj_FxTNLN1LOTBLQ2i4D9gkAf9zd1qDLeKoY9YmA/5p2x5Lqs5aSn6KGG5q2M6Kyh5qW95ZujIOa8lOWlj-absuebriDmrYzjgYTlh7rjgZfpoIYg44CM56eB44Gf44Gh44Gv6KaL44Gf6IGe44GE44Gf44CN.jtd


2019年12月1日 「上野公園・不忍池」で、東京大衆歌謡楽団の演奏会。

2019年12月02日 | 演奏・上野公園界隈

   パソコンのモデムが故障して、5日間ほどネットに繋がりませんでした。久々に、YouTubeを見て驚きました。上野公園・不忍池の畔で、演奏が行われていました。楽団の予定表には記載されていませんが、以前に、ブルースカイハモニカバンドの石野さんが、「毎日、上野公園のカエル(?)の所で、ドラムとハモニカの演奏をしています」と云っていました。今回は、その石野さんへの友情出演だったのでしょうか。
  背景白い建物は、8月24日にコンサートが行われた「上野精養軒」です。感慨深い思いです。
 また、Twitterでは、同じ1日に、上野公園の別の場所で演奏しているシーンが投稿されていました。この時は、孝太郞さんがマイク無しで唄い、雄次郎さんが伴奏していますが、二人のご兄弟は、移動の準備をしているように見えました。この日は、場所を変えて、再び演奏したのでしょうか。後日、上野公園内演奏→不忍池の畔へ移動したことを教えて頂きました。
    「カエルの所」が気になり、ネットで調べて見ると、画像が掲載されていました。上野恩賜公園前の交番付近が入り口で、公園内に入ると「かえるの噴水」が見えて来て夜にはイルミネーションが灯り、待ち合わせにも利用されているようです。一度、訪れて見たいです。

参考  演奏曲目・歌い出し歌詞・作詞・作曲・歌手の一覧(随時更新中です)  http://pub.idisk-just.com/fview/K6gdrG9AfTKGjYWj_FxTNLN1LOTBLQ2i4D9gkAf9zd1qDLeKoY9YmA/5p2x5Lqs5aSn6KGG5q2M6Kyh5qW95ZujIOa8lOWlj-absuebriDmrYzjgYTlh7rjgZfpoIYg44CM56eB44Gf44Gh44Gv6KaL44Gf6IGe44GE44Gf44CN.jtd