全国的に様々なイベントが中止なっています。楽団さんにもその影響は大きく出ています。でも、演奏活動再開時には、必ずや逞しくパワーアップして登場してくれると期待しています。若く才能に満ちた方々ですから、今後に備えて、新しい基軸にも取り組まれていく事でしょう。
その後、3月17日頃、「無観客演奏」が、PUBLIC MINDさんによって、YouTubeにUPされていたのを知りました。その演奏は、新型コロナウイルスの影響で中止とされた、「2月29日、湯島天神梅まつり」での演奏でした。
「無観客演奏」も新しい取り組みの一つですね。楽団さんが街頭演奏を始めた頃、観客が少ない時でも、懸命に演奏している姿が重なり、胸が熱くなりました。試練に果敢に立ち向かう楽団の皆さんを、どの様に応援して行くのか、私達も考えて行きたいですね。
3月19日「新型コロナ・クラシック講演も中止・延期続々」: 読売新聞(抜粋)
関係者は悩みながらも音楽をいかに届けるか、模索してきた。例えば、東京交響楽団は、ミューザ川崎シンフォニーホールで、無観客演奏を行い、8・14日の無料配信は合計のべ約20万人が視聴し、視聴者から好意的なコメントが続き、8日に指揮した大友直人さんは「今後、ライブ配信とコンサートを同時に行うことができれば、可能性が広がっていきますね」と、期待を示した。
4月23日 外出自粛の中、インターネットを通じた発信が目立つ:読売新聞(抜粋)
ピアニストの反田恭平さんは、ネットで音声番組を配信する「ポッドキャスト・ラジオ」を始めた。
第1回が無料で、第2回目から有料(千円)に。トークを中心に自身や仲間の音楽家の演奏も配信する。
元々、東京大衆歌謡楽団さんは、街頭演奏などの「実演奏の視聴」を大切にしていますから、その気持ちを大切にしながら、どのような活動と支援の方策が有るのでしょうか。
・ライブ~無料配信。
・ライブ~有料配信。
・ライブ~CM入り配信。
・投げ銭アプリなどのシステム。
・クラウドファンディングの構築。
他にも、楽団さんと、ファンの皆さんにとって、共に役立つ方策が有ると思います。
〔その後の展開〕
2020年4月2日 会員宛に、2枚のDVDが販売されるお知らせが届きました。
4月14日 楽団のHPにDVDの「ネット」による販売開始が掲載されました。
(編集中)