6月2日(日) 対戦相手:待ち時間
千葉県某所
既にこのブログでも取り上げてますが、今日は早起きしてドラマのロケに同行しております。とは言え出演ではなくてパフォーマンス指導という立場でございますので
一切出演してませんよ。
なのでオンエアがいつ?とか早く見たい!とかいうご意見もございましょうが、そんな期待されましてもねぇ。あ、ボクは映ってませんがマジック道具とキャリーケースは出演してますね。そしてメイキング映像とかには指導してる姿が映ってるかもしれませんが、そのメイキング映像は
いつどこで見れるかがわっからない~。
なので見れないと思ってて下さいませ。情報解禁になりましたら何の番組かお知らせいたします。さて、現場には子役さんが10人いらっしゃいまして同じシーンを角度を変えて何度も撮り直します。それがね、ぶっ続けで2時間以上行われてて、みんなすげーよ。でもさすがに低学年の子達は集中力がなくなりますよ。室内でのシーンがキリの良いところで終えて、一旦外のシーンの撮影になってもお子さん達は部屋の中でそのまま待機。そして最初は静かにしていたのにちょっとずつ会話のボリュームが大きくなってきてマネージャーさんに
「しーずーかーにー。」
それをずっと見ていて、離れた所から子供達に、マイムで【口にチャック】の指示を出してみたり、両手で口を押さえるしぐさを見せたり、隠れた所でマネージャーさんをバックアップ。でもその口に当てていた両手を顔まで移動して表情を全部手で覆い隠し、てをスゥーっと下ろしてきたら
変顔になっている
というお面のマイムを何度もやって見せて、最初は笑いを押し殺していたお子さんも徐々に笑い声を抑える事が出来なくなってきて
「しーずーかーにーーーーーー。」
はい、ワタクシが原因です。あとはこの待ち時間に、やっぱり静かにしてなくてはいけない状況ですから遠くからマイムの壁をペタ、ペタっと作って
「やってみ。」
の合図。するとみんなペタペタやりはじめて、それを遠くから
「もっと手の平をピっと伸ばす!」
という無言の指導。その後、お昼休憩では出演者さん、スタッフさんと子役さん、そのお母さんたちと和気藹々とご飯を囲みまして、子役さんたちがボクの顔を見るなり
「あ、さっきのパントマイムの人だ。」現場にはマジックの指導で行ってるんですが、お子さん達にはパントマイムの印象が強かったんだね。嬉しいですね。休憩の後に、まだまだ撮影の有るこの子達に対してバルーンを作り置きして
「終わったら一個ずつ持ってってイイからね。」
「やったー。」
「でも終わってからだよ!」
「はーい。」
何か、学校の先生みたいになってました。こんな楽しい現場ですが、もう一度書きますとね、
姿映ってないよん。
小道具・マジック道具の数々をお楽しみ下さい。
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私も好きで、エキストラさんの間でも好評なのは、
魚屋さんのお弁当「金兵衛」o(*⌒▽⌒*)o
エディーさんは食べたことあります?
おすすめです(*^^*)