ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

オーディションという名のネタ会

2005-07-13 02:08:00 | 日記・エッセイ・コラム
 7月13日(水) 対戦相手:審査員さん
 某巨大テーマパーク

 秋から日本が、いえ、アジアが誇るこの超巨大テーマパークでは新しい出し物があるそうで、そのオーディションに行ってきました。

 細かい事は諸々の事情でお伝えできませんが、オーディションに集まった人はパントマイムの出来る芸人さん。合計12人の猛者達が集い、中には「え~、こんな凄い人がぁ?」という参加メンバーも。もうオーディション捨ててもいいから、お金払ってもいいから審査員席で見てみたい、こんな凄い人達の演技を。そんな気分でした。

 オーディションを受けるに当たって出されてた課題というのがありまして、至って簡単なテーマ。

 「コメディの要素を含めば何を演っても良いですから。」

 オーディション会場に入ると既に到着している人達の中には、しっかりと白塗りメイクをしてウォーミングアップされてる方や、演技に使う道具小道具をセッティングされる方まで、もはや臨戦態勢で異様な緊張感が部屋を支配してましたが、今日のボク自身のテーマは

 ただ楽しんで演る。

 だったので、ぜーんぜん緊張もせずに普段通りの心持で出番を待ちました。というのも、用意していったネタが先のライブで披露したパントマイムのあてぶり

 舘ひろしの『泣かないで』

 だったので、到底これは合格もしないだろうと思ってましたし、別になめてる訳ではなく真剣にオーディションには臨んでいますが、舘ひろしをこのテーマパーク内で演れるのか?演れる訳なかろう?だったらこのオーディション、楽しまなきゃ。という方向転換が肩の力をいい感じで抜いたのでした。

 審査が始まって審査員さん達は笑ってくれてました。良かった。ウケた~。もう、今日はこれで満足したよ。結果がどう転んでも文句は言わないです。だって、自分の作ったネタをライブ以外で掛けて、それがウケたんだから。うん、お疲れ様でした。

 オーディションが終了し、通用門に向かう途中に結果を知らされたのは、審査員さん達にお疲れ様でした。ありがとうございました。の挨拶をしてから5分以内でした。早っ。もう結果出たんだぁ。で、

 合格しちゃった。

 だーじょーぶでしょうかぁ、舘ひろしで?まあ、舘は演れないけどね、合格かっても。


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