1月7日(土) 対戦相手:中学生カップル
上池袋図書館
休みです。仕事もなければ稽古も無い。こんな日はベランダにハンモックを吊り下げ、トロピカルドリンク片手に、ペーパーバッグを…
寒くて絶対に無理!
色々とやるべき事がありまして、まだまだ足りないネタをかき集める作業、そう台本作成に必死こいて立ち向かっています。今日は図書館にこもり、その後、髪の毛を切りに行ったりしましたが、また戻ってきて今度はファーストフードにこもって書き上げた台本はなんと3本!今日に限っては
神が降りてきたよ。アーメン!
構想が前からあった物や途中まで書きかけだった物、そして全く今日思いついたものとバラエティに富んでいますが、まあ自分でいうのはおこがましいんですけどね、
オレ、天才かも。
ただ、そんな中で、自分のネタ帳には書きかけのネタがいっぱいあって、そちらはネタの姥捨て山。手をつける気にもなりません。
そっちを何とかしようよ、オレ。
図書館にいる間、ボクの隣には中学生のカップルがずっと座っていて、男子は必死にノートに書き込んでいますが、女子は比較的席を立ち回数が多くて、たぶん早めに宿題を終わらすタイプですね。そして出来ていない彼氏の付き添いといった所でしょうか?こちらは台本に集中している為かさほど席を立ったり座ったりが気にならないんですが、ひとつ気になる行動があるんです。彼女がどこかから戻ってくる度に、横で
ちゅっちゅしてる。
いいんすよ、別に。ちゅっちゅしたい盛りなんでしょう。ただボクの右横15cmから向こうには、得体の知れないバリアーが張ってあって、もう二人だけの世界なんですよね。横にいるコチラがこっ恥ずかしくなる程に。肩を抱いてちゅっちゅ、頭を引き寄せちゅっちゅ、がっぷり四つでちゅっちゅ、サバ折りでちゅっちゅ。
ここは図書館じゃなくて、ちゅっちゅ館か?
そんなふたりに目もくれず意識が奪われつつも、あるとても良い事がひらめきました。うん、そうですよ。
これってネタになるじゃん!
という訳で、この二人をベースにした、面白いネタが数分後に完成したのです。ありがとうカップルさん。君たちを反面教師にしてしまった。
このネタは自信作でちゅ。